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ブログ-施設長の部屋

2011/7/6
よしずの立て方で、その人の性格がみえる?

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写真のよしず一つとっても、立てかけた人の性格がみえるように思う。性格が良い、悪いではなく、その人の几帳面さが如実に表れるのが、こう言う何でも無い行為にその人の性格が見え隠れするのだから、意外とおろそかにはできない点かもしれないと真剣に考えてしまう。以前、女房と論議したテーマに繋がっていくのだが、介護の現場で神経のこまやかさや几帳面さが、良い方向に作用する面と、悪い方向に作用する面の両面を抱えている!と話が盛りあがった。良い面とは、言わずと知れた介護の現場での「気づき」へのつながりを期待できる。毎日の変動の激しい高齢者の体調、精神の管理に置いて、微妙な変化やゆらぎの早期発見は、その要介護者のADLやQOLの維持にとって、とても大切で重要な課題である。そのような重要な場面で介護する側のドンカンで無神経さが要因として、重要なサインを見逃してしまうとすれば、それは介護の現場で、あってはならない問題だろう。逆に悪い方向に作用する面としては、その几帳面さが介護者の精神並びに肉体の不調につながり易い点である。几帳面で神経質な性格は、色々な高齢者に細かな神経を使う。そればかりではないが、その事が結果的にストレス又は極端な場合、内臓臓器の疾患に発展する可能性も含んでいる。確かな医療上のエビデンスも無いので何とも言いきるのは難しいが、それでも精神的ストレスが心身に与える影響は、全く否定できるわけでもない。

以上の点から、それでは何が良いのか?言いきれないところが難しい点ではあるが、人間として、介護者として、求められる点は、やはり要介護者に寄り添った介護への視点を維持し、そのニーズの汲み取り枠を拡大していく姿勢は確保し、それでいて自分自身がストレスでいっぱいパイになり、結果的に負けてしまうことに繋がらないような適当さも求められるのである。非常に使い分けの難しい、高度な対面技術を求められ、自分の精神コントロールまでも極限で必要とされる、非常に高度なテクニックとケアを必要とされているわけだ。

介護の現場に目を向けてくれる若い介護職員さんには、単に爺さん婆さんが好きだから!という安易な気持ちだけで仕事は続けてほしくは無い。この世界に入るきっかけとしては良い。しかし、その気持ちだけでは、長期間の介護を継続することは困難である。僕が考える介護職に一番重要な課題として「 自己覚知 」を強く強く訴えたい。職員の思い込み、勘違い、スキル不足や人生経験不足など全てに置いて、介護の現場では重要なテーマであり、常にそれらのテーマについて真摯に自分自身を律し管理でき、不足に対しては補う継続的姿勢が求められている。

よしず一つの立てかけ方をもって、ここまで話が飛躍するには、僕はそれなりの気持ちの持ち方が介護の現場には必要と考え、重要視している結果と判断してもらいたい。

2011/7/6
深夜の徘徊

深夜に徘徊って言葉は、認知症の爺さん婆さんか、はたまた不良中高生に特有の行動かと思いきや、中年、いや初老のおっさんも深夜に徘徊する事が増えてきた。

最近特に回数も増えてきたが、夜も11時を過ぎる頃になると、妙に外の空気を吸いたくなる。空気を吸うためだけなら、窓を開けて外気を取り入れればよいが、目的は夜の街に出て行く。要するに車に乗って深夜ドライブを行う。酒を飲みに行くとか、飯を食いにいくとか言うのではなく、本当に単純に深夜のドライブである。夜も12時を過ぎても、最近の鈴鹿は活動する人も多く、其の分、街の飲食業の店が営業を行っている。人は眠らない! 人が眠らない街と言うのは「東京」や「ニューヨーク」等の大都会だけと思っていたが、最近では田舎の鈴鹿市でも24時間営業の店が増えてきた。

そんな眠らない街をドライブして、30分もすれば次第と高ぶっていた神経が落ち着き始め、眠くなってくる。そうして、自宅に帰り部屋に戻ってベッドに戻る生活。そんな徘徊生活に悪い癖のような習慣がついてしまった。でも、鈴鹿って深夜に走り回れば、本当に鈴鹿の町の端から端までが30分でいけてしまう距離である。そんな小さな街にも、色々な人生があり、色々な生き方がある。そんな事実を確認すれば、僕の深夜徘徊すらも業務の一環として立派な理由付けが可能である。皆さんも、部屋のベッドの中で寝付かれない夜、ただ単にモンモンとした生活を続けるのではなく、自分で出来ることから探してみては如何でしょうか?

2011/7/4
すごい稲光でしたね!

今日の夕方。夕方と言うより夜の8時ごろの三重県北部はすごい活発な雷の活動を受けて、稲光がすさまじく横へまっ縦へと、稲光の道筋が見えるほど、派手な落雷がありました。ちょうど、其の時間帯を高速道路を走行中で、高速から見える範囲って思った以上に広く、遠くのほうまで見渡せるのです。

2011/7/3
健康のためのウオーキングを。

今更・・・!と言う感じだけど、でもドクターから糖尿病予備軍だとか、悪玉コレストロールが多すぎると言われ続け、そろそろ真剣に自分の老後を心配しなければ・・・と考えて、今日は夕方からウオーキングを実施した。今日は太陽の家からハンターまでを、田んぼ沿いの道をハンターまで歩き、中央道路を自宅まで戻るルートに汗をかいた。途中、ハンター近辺では若干弱い雨が当たり始め、シャツを濡らし半そでの腕を濡らし、冷やし、ちょっとヤバイなあ!と心配しながら足早に自宅まで帰ってきた。この霧雨の影響で、ウオーキングの後半は意表を付かれたが、前半は、空が赤くそまる夕焼け空を眺めながら、連日の猛暑日から少しだけ過ごしやすい気温に戻った今日は。軽く運動するには最高の天候だったようだ・

 ウオーキングしてて、いつも気になるのは、歩く道中に点在するレストラン。ステーキハウスや、焼き鳥屋、焼肉屋など、それこそ僕は食べないほうが良いよ!と言われているレストランばかり。以前は、そんな意識もなく食べたいものを食べていた自分を思い出すと、少し恐ろしい気になるのである。しかし、それでは、外食で何を食べる?と言われても、いうほど健康的な食事を提供しているレストランは少ない。レストランも商売である以上、売れる商品を提供したいだろう。お客の健康を心配し低カロリー、低脂肪な味の無い病院食のような食事を提供するレストランなんて、だれも訪れないよな! 今の人たちが好む食事は、揚げ物、肉類、ピザなどの高カロリー食品、または。大量の食品であり、そのまま不健康な悪玉食品として排除されそうな食品ばかりが好まれる時代。 自分が食べる食品は自分で管理できなければ、結果、体調を崩すこととなっても文句は言えないんだろう!しかし、今は、全てのものが手に入る時代、意志の弱い僕には非常に辛い、苦しい自制心を求められており、ついつい誘惑に負けて今日だけは許そう!と自分に甘く言い訳をつけてしまっている。これも逆に言えば不幸な時代なのかもしれない。戦後の混乱期には、社会に物が不足しており、満足な食材も無く、代用品で誤魔化され、それに納得してた時代もあったようだ。 今後10年、今の飽食の時代に育った者たちが、将来、苦しまなくて済む様に心より祈願している。

2011/7/3
節電対策で土日操業のあおり?

今日の土曜日から、国内の自動車産業各社は節電への対応の為に、休日を変更して通常の業務を行い、其の分、木金の両日をお休みにする変則シフトを実施した。この影響を面白い点で受けていた現象が見受けられた。それは、昨日の7月1日(金曜日)より開始された夏のバーゲンセール。僕のブログでも紹介したように、昨日を初日として、衣料品店やデパートなどで華々しく開催された。そのバーゲンセールに集まるお客様。昨日の金曜日の名古屋市内のデパートの売り場では、今までに無い混雑で、朝の開店から、想像以上の顧客に喜びの悲鳴を上げたそうである。其の分、土曜の今日は、逆に客足が落ちて。比較的落ち着いたバーゲンセールとなったそうな。これって、ひょっとして自動車メーカーの休日変更の影響なのかもしれないと考えると、この地域における自動車産業の及ぼす影響って、何につけても大きいんだ!と改めて考えさせられる。

でも、今日は自動車メーカーの工場は通常通り稼動してる割には、国道を走る車の量は通常の土曜日の量だったのはなぜなんだろう?土日の国道は、家族連れやカップルの自家用車が多く走ってるのが特徴で、平日は逆に家族連れというより、会社関係の営業者や部品運搬のためのトラックなどの量が増える。それが、今日の土曜日は家族連れの車が多く、どれもがサンデードライバーよろしく、運転がぎこちなく下手糞だった。まあ、色々な事情が絡み合って、道路状況は変化するので単に自動車メーカーが仕事してるから・・・と言う影響は思うほど大きくないのか??!!


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