まだまだ寒い日が続く。
晴れていても風が冷たく、少し厚手の上着を着ていないと肌寒い。
毎年、神戸の寝釈迦の頃にきまって雪が舞うと昔から決まっていたくらいだから
寒いのも仕方ない。
気候も寒いけど、僕の財布も寒い状況が続いている。
ボイラーが壊れて、今日、ようやく新しいボイラーに替わった。
調子が悪くなってほぼ一か月。
騙しだましお風呂に湯をはり、入浴を実施してきたけど
明日からは、以前のようにバルブを開放すれば湯がでる。
非常にありがたい。しかし、次は、この機会の購入の代金の支払い。
年数がたてば、色々な物が壊れる。
そのうちに僕も壊れる。(笑)
本当に冗談抜きで、笑って諦めなきゃしょうがないね。
昔の映画は今のコンピュータグラフィックスを多用したものより
スタジオのセットやロケを行いながら撮影したものばかり。
ゴジラやウルトラマンなどの映画には、縮小模型を使って
本物らしくみせる特殊技法を使っていた。
スタジオのセットや特撮と言われる映像は
如何にも・・・といった嘘っぽい作り物感があった。
今のCG画像は、とてもリアリティがあって
同時に迫力も実際以上にデフォルメされるすご技が
映画の大半を占めている。
ところで、全く話は変わるけど、
僕は、そんなCG画像で作られた映画は
本当は好きではない。
スターウオーズも、インディージョーンズも
観るのはみるけど、お金払って劇場で観る気にはならない。
映画館でCG映画を観ると、目が疲れるんだ。
光りと画像の動きが激しく
観ていて息切れがしてくる。(年寄りだから仕方ない?!)
それよりも、昔の恋愛ものの映画の方がドキドキする。
特に好きなのが「慕情」や「めぐり合い」なんてのがいいね!
今日、このブログを読んだ職員は、読み終わった後で必ず
「嘘こけ!」と呟いたはず!
笑えるけど、本当の話なんだ。
あと、画像とともに、その映画のための音楽も好き。
それでも言っとくけど、僕は変人でも、変態でもない。
一応、なんでも映画は観るのは好きだけど
それでも、観ていて心地よく何度も観たくなるのは
やはり恋愛ものが多い。俺って結構女々しいのか・・・?
僕が煙草を吸うようになって数十年
これまで何本の煙草を煙に変えてきたのか・・・?
同時に、僕の肺はどれほど汚れているのか・・・?
今日の話題は、そのどちらでもなく
僕のポケットとバッグの中に
5個のライターが入っていたことについてふれてみよう。
20歳代独身の頃はアメリカ製のオイルライターにはまっていた。
雑誌を見ては限定品を探し求め
多少値が張っても、他にないものを探し求めていた。
そして、結婚して少し生活にゆとりが出始めた頃
こんどは大きく見栄を張ってヨーロッパの高級ライターにはまった。
オイルライターはスチール製の独特の乾いた音がする。
ヨーロッパのライターは、蓋を閉める時に金属のはじける音がする。
掌にずっしりと感じる重みがあって手に持った時に
とてもスムーズな触感がたまらなく高級感を与えてくれた。
そして、歳を重ね、人生の甘いも辛いも体験してくると
オイルを注入したり、ガスを充填したりすることが
とても煩わしく、また面倒な気がし始めてきた。
それと、失したり、傷つけたりすることを恐れるのにも
随分と馬鹿ばかしい気がして、今では100円ライターが
一番使いやすく、雑に扱っても苦にならない気楽さから
煙草には、コンビニで煙草を購入した折にサービスで頂戴する
使い捨てライターが何本も溜っていく。
雑に扱うけど、そんなライターでも持ってないと
煙草に火がつかない。だから、常に予備を含めて
複数本をポケットやバッグにいれてしまう。
それが、知らずしらずの内に溜まってしまい
僕のブログの文章が長すぎて
読み終えるのに時間がかかる!と文句を言われた。
ブログは2~3行にしてください!と言う、
2~3行でブログが書けるか・・・・と説明したものの
確かに、僕の文章は長い。と言うより「くどい!」かもしれない。
今後は写真や図を入れながら、構成を考えるとするか・・・
今日は、午前中は三重県社会福祉協議会で災害ネットワークの会議に参加した。
三重県を襲う広域型災害に、どのように福祉関係者がチームとして支援できるか・・・?を話し合った。
この会議は定期的に県社協と三重県が中心となって推進されていて今後は、
更に実働にむけて態勢を構築する方向で考えている。
まあ、そんな堅い話はともかく。会議を終了したのが12時のお昼。
ちょうどお昼ごはん時となって、鈴鹿の事業所に戻って食事するのもな~・・・。
と迷いが出た。
実は、県社協の少し斜め前に小さなレストランがあって
研修や講義の時には、よくご飯を食べさせていただいていた場所がある。
ジャズが好きで、それもビッグバンドと呼ばれる、50年代のジャズが好きなオーナーがいる店。
豚肉の生姜焼き定食が旨い!と評判で、僕はこのお店のハンバーグが好きである。
生野菜の千切りサラダとスパゲッティの添えにもたれかかる様に、
柔らかくジューシーなハンバーグがデミソースをかけられて提供される。
古いお店だけど、きちんと掃除が行き届いたお店は結構な隠れ家的
(でも、お昼ご飯の時間帯は、周囲にある官公庁職員が繰り出し、常に満席状態である)
食事の進み具合をみて、タイミングよく食後のコーヒーを黙って提供してくれる配慮も嬉しい。
本当に久しぶりにお伺いしたお店だけど、
喫茶とホールを担当する奥さんから「お久しぶりですね」と声をかけられると、
更に嬉しく思う。
そんなゆったりとしたお昼ご飯を今日は味わって帰ってきた。