


今日の昼過ぎに、義理母に呼び出されて
うちの前のスーパーに行った。
義理母の住まいから家に届け物があると言うので
中央道路を老婆に歩いて渡らせるのも忍びなく
ばあ様の歩いてこれる最短の場所がスーパーだから
そこで手渡してもらおうと言う計画だった。
スーパーの入り口の脇でばあ様と立ち話をしていた時
外の喫煙エリアでタバコ吸っていたオッサン(僕くらいの年齢)が
呑んでいた缶コーヒーの空き缶をもって店内に入ってきた。
僕が丁度、そのゴミ箱近辺で,ばあ様と話をしていたところへ
何の断わりもなく、体をぶつけてきて
空き缶を捨てていった。
僕は、文句こそ言わなかったが
そんな無礼な態度に腹が立ち
その男の顔をまじまじと見た。
いたって普通のオッサンで、家に帰れば普通のように
女房と子供がいる家庭もちのオッサンと言うイメージ。
だけど、彼は「失礼!」も「ごめんなさい!」も一言もなかった。
僕も人を審判できる人間ではないけれど
なんか、すごく嫌な気分になった。
世の中が殺伐としているのも、
こんな人間関係しかできない大人たちが一番大きな原因かもしれない。
日本人のこんな社交性が僕は一番嫌い。
アメリカなら、このような場面では
必ず「EXCUSE ME!」とか「PARDON]って言うよ!
僕なら立ち話して自分の進路を妨害しているような人たちに対しても
「すみません!」の一言はかけるな。
日本人、全然、ジェントルじゃあない!!
また、音楽の話だけど
今日、僕はネットからダウンロードした歌を
パソコンで聴いていた。
どうも、その曲が周りの者には、非常に不思議らしく
皆に「どうしたんですか?」とか
「何かあったんですか・・・?」と聞かれた。
その言葉が、逆に僕には不思議で
なんで?そんな言葉がでてくるんだろうと。
その曲がテレサ・テンの『別れの予感』って歌。
僕は、この曲を知らない。
本当に知らない。
好き嫌いで聴かなかったから知らないのではなく
この頃、僕は日本に居なかった。
アメリカで仕事をしていた頃である。
今、この曲をテレビの番組で聴いて
一発で惚れてしまった。
すごく悲しいけど、強い思いが感じられる曲で
とても切なくなるけど、同時に勇気づけられる気がしてしかたない。
だから、ネットで一曲だけ250円払ってダウンロードした。
いつもはクラシック音楽やジャズを聴いてるだけだけど
この曲はいい!
当分、この曲を聞きながらブログを書けそう!
一言で認知症と言っても色々なタイプの人がいる。
これは当然のことで、認知症を患っても人であることに変わりはないのだから。
太陽の家のデイサービスを利用されるAさん、男性、
最近では意思の疎通がはかれずに、結構、一人で廊下をウロウロされている。
本人は状況を理解できないために、非常に不安な様子で
一日中、ぶつぶつと独り言をつぶやきながら落ち着かない。
以前、この方を交えてデイルームで皆さんにジャズのお話をしたときに
Aさんが、俄然と興味を示してきたことがあり
担当ケアマネをとおして、ご家族にお伺いしたところ、やはりジャズがお好きと聞いた。
ジャズがお好きなら、デイルームから離れた場所で、お一人でジャズを聴いてもらいたい思いで
今回、ポータブルCDプレーヤーを購入した。
今日、早速、その荷物が届いたので
ご本人を促し、事務所の横のスペースでアンドレ・ボッチチェリのCDを聴いていただいた。
今回用意できたのが、往年の映画音楽のCDだったが
英語やイタリア、スペイン語の曲ばかりで
本人曰く、「何の歌かわからん!」と。
選曲が悪かったのかもしれないので、明日は、もう少しジャジーな曲を用意しよう!
これで、少し気持ちにゆとりが生れれば、とても嬉しい。
今夜寝て、明日の朝起きたら突然20歳の自分に戻っていたら、
僕はどうするだろうか?と考えてみた。
特に際立った計画もなく、ただグウタラと年齢意を重ねた反省を込め
僕が自分の人生をやり直せるとするならば
まず、勉強をする。勉強することが楽しいと思えるまで勉強する。
次に、ピアノを習いたい。バイオリンも習いたい。
クラシック音楽をシッカリと自分で演奏できるまでになりたい。
ジェット旅客機のパイロットになりたい。
世界で一番大きな旅客機を操縦してみたい。
乗客を数百人乗せて雲の上を飛んでみたい。
医者になるなら外科医になりたい。
自分の技術で癌細胞を完全切除して癌患者に希望を与えたい。
しかし、勉強は得意ではなかったから
生まれ変わっても期待薄いかもしれないから
そんな場合は、スピード狂を伸ばして
F-1ドライバーになる。
AIRレースのパイロットもやってみたい。
もともと体操が得意だったから、シルクドソレイユに入団して
空中での曲芸も仕事とするのもいいかも。
何だかんだと、やりたいことはいっぱいあって
どれもこれも、一貫性が無いところが、流石に僕!
こりゃ、何度生まれ変わっても何にもなれやしないわ!
今日、新たな世代の違いを感じたことがあった。
それは、今日のデイサービスでの会話になかで
若い介護士さんたちは、世界情勢に関心が無いってこと。
勉強していないから知らないのではなく、興味が無いようだ。
自分の周りに世界を見るよりも、もっと重要で楽しい事がありすぎるのかも。
言うなれば年配者の周りには新しいことは何もなく
常に「いつものこと」ばかり、刺激を求めようにも
新しいものを教えてくれる人がいない。
新たなモノに疎い年寄りに説明しても時間の無駄だから
誰も新しいプレジャーを伝えようとはしてくれない。
唯一、海外の情勢だけはニュースソースから自然と入ってくる。
インドとパキスタンが険悪な情勢だとか、
アフガニスタンが何処に位置して、タリバンとどう関係しているのか・・・
北朝鮮とアメリカの対話はどうすすんでいるとか・・・である
やはり、これらの情報をどのように取り入れ、
どの様に理解していくのかは、年齢の開きが大きく影響していそうである。
あっ、それでも、アフガニスタンの話の中で
ジャーナリストの安川純平さんの話題は出たな~
海外で起こっていることは、他人事と排除するのではなく
若くても世界情勢にもある程度、興味を持ってもらいたいものだ。