今日、新たな世代の違いを感じたことがあった。
それは、今日のデイサービスでの会話になかで
若い介護士さんたちは、世界情勢に関心が無いってこと。
勉強していないから知らないのではなく、興味が無いようだ。
自分の周りに世界を見るよりも、もっと重要で楽しい事がありすぎるのかも。
言うなれば年配者の周りには新しいことは何もなく
常に「いつものこと」ばかり、刺激を求めようにも
新しいものを教えてくれる人がいない。
新たなモノに疎い年寄りに説明しても時間の無駄だから
誰も新しいプレジャーを伝えようとはしてくれない。
唯一、海外の情勢だけはニュースソースから自然と入ってくる。
インドとパキスタンが険悪な情勢だとか、
アフガニスタンが何処に位置して、タリバンとどう関係しているのか・・・
北朝鮮とアメリカの対話はどうすすんでいるとか・・・である
やはり、これらの情報をどのように取り入れ、
どの様に理解していくのかは、年齢の開きが大きく影響していそうである。
あっ、それでも、アフガニスタンの話の中で
ジャーナリストの安川純平さんの話題は出たな~
海外で起こっていることは、他人事と排除するのではなく
若くても世界情勢にもある程度、興味を持ってもらいたいものだ。
昔、タイガースってのグループサウンズの曲にこんなタイトルがあったな~
自分でタイトル書いてて、ん~っ??て思いながらも
少し違ったかも・・・
まだまだ、春雨じゃあ、濡れていこう!なんて言えない程寒いよ。
また、今日の雨は大粒だし。
うちのココアって名前の愛犬は
オシッコを裏庭でするのだけど、こんな雨の日は
ドアを開けてあげても、ドアのところで止まって出ていかない。
雨にぬれることを嫌うようで、僕が先に外に出て呼んでも
出てこない。結局、雨に濡れるのは僕だけって時がほとんどで
彼女は、外の様子を見ては、じーーーーっと立ちすくんだまま。
犬は雪を喜んで庭駆け回る。のではないのかい・・・???
毎回、僕は濡れ鼠よろしく鼻水垂らして外で立ちんぼしているのです。
それで、彼女は外で用を足さずに、どこで用をたすか?
雨に濡れるのを嫌うから、じっと我慢するのです。
我慢しきれなくなって、テーブルの下でお漏らしをしてしまう。
もう、だから雨降りは嫌なんです。一つ仕事が増える。
昨夜、地震の揺れを感じて目が覚めた。
飛び起きることはなかったけど、頭がもうろうとする中で
地震だ!と認識していた。
直ぐにテレビをつけて、速報を観たら
岐阜県で震度4と表示された。
そして、そのまま再び眠りの底に落ち込んだようで
今朝目が覚めた時には、テレビがそのまま付きっ放しだった。
震度2程度だから良かったものの
もっと強烈な地震だったら、本棚が倒れてきたら、
心配性のくせして、ダメだね。
本当にささやかな喜びがあった。
二週間前の土曜日に撒いた花の種から
小さな芽がでていた。
まだ本当に小さな芽で
強い雨でも降ったら流れてしまいそうな
そんなかよわい花の芽。
このまま順調に育ってくれれば
あと一月後には写真に写るくらいに成長していそう。
何もなかった、石ころだらけの荒れ地に花が咲いてくれれば
超嬉しい・・・!!
ちょうど、8年前の東北の大震災が起こったのが
8年前の3月11日。
僕が大病を患って入院し、次の日には退院することが決まり
こころウキウキして、病室のベッドの上でテレビを観ていた時に起こった。
この鈴鹿市の総合病院の建物も大きく揺れた。震度3だった。
看護師さんたちが、廊下を走り、各病室のドアを開けて回り
地震です!と注意喚起をして回っていたことを思い出す。
撲もベッドから飛び起きて、廊下に出て周囲の部屋やナースステーションを
見て回った。看護師さんたちと、地震の規模を話しているうちに
テレビの画面で震源地や地震規模の速報が流れ
福島の方で震度7の地震であることを知り
次に現地に飛んだ報道局のヘリコプターからのライブ映像に
くぎ付けとなった。
あの津波の中継映像だ。
映画の特殊撮影を見ているようで、現実とは思えなかった。
そんな大震災の次の日に、僕は当初の予定通り総合病院を退院した。
とてもショッキングな思い出でもあり、僕の大病を患った年として
2011年3月11日は生涯忘れることができない日となってしまった。