金龍桜・・・桑名城主松平定綱公が摂津国(大阪府)古曽部の金龍寺の原木から分植した
桜の遺伝子を引き継ぐものを、うちの契約している樹木医の先生から頂いた桜です。
ここ二日ばかり寒のもどりで、非常に寒いのですが
写真のように花をつけました。
まだ1メートルほどの小さな木ですが、この夏には更に成長して
来年の春にはさらに豪華に花をつけてくれることと思います。
やせた土地ですが、このように花が咲き、新たな芽が育つ姿を見るのは心温かくなります。
ソメイヨシノの桜です。
金龍桜と同じ時に植えてもらった桜も蕾が開きかけています。
ここ数日、特に今日なんか非常に寒かった。
風邪も冷たく、陽の当たる場所に居ても寒くって仕方なかった。
これでは、桜も開花しようにも寒すぎて萎んでしまうよ。
今日は4月1日。太陽の家の開設記念日。
まだまだヒヨッコだけど、何とかやっている。
うちの取引先の三重給食センターさんが気遣ってくれて
今日のお昼ご飯には天ぷらと赤飯を出してくれた。
毎年、設立記念の日には、赤飯を提供してくれる。
僕も好きだけど、年配者(こう書くと、僕も年配者だよな!)も赤飯大好き。
何故かしら、赤飯とごま塩だけで何杯もお代わりできる。
さて、そんな記念日に、記念行事をやったのか?と問われると
恥ずかしながら、何も特別なことはしていない。
僕は、この記念日行事ってのが苦手で、大勢の人を呼んで
一緒に記念日をお祝いするってのが嫌い。
大体からやね、記念日ってのは自分の中でそっと祝うモノ。
それを関係ない人の手を煩わせて、おまけに貴重な時間をもらって
記念行事に参列いただくのも気が引ける。
だから、僕は何も行事を行わない。
とは言うものの、10年目の節目には10周年をやったな~ァ
非常に恥ずかしいはなしだけど、ぐうたらな僕でも節目だけはお祝いするようだ!
さて、次の節目は4年後に20周年を迎える。
その時は、また、何かを企てるとしよう。
20周年の年には、僕は69歳となる。ちょうど70歳手前の節目で良いお祝いができる。
そんな今日、新たな元号が発表された。
うちのデイサービスでも、利用者の皆さんが11時半の発表予定時刻には
テレビにかじりついて新元号の発表を心待ちにしていた。
元号の変更は、明治以降は天皇の交代の時に元号変更を行ってきたが
以前は、大きな災害や喜びごとをきっかけに元号を変えてきたようだ。
ところで、僕もこれで昭和、平成、令和と生きている。
僕が子供の頃に、祖父が明治生まれだったことを
同じように昭和の時代から遡って、3つの元号を生きてると笑ったことを思い出した。
自分もそんな歳になったんだ!という笑える状況がある。
昭和は、すでにレトロとなりにけり!だね!!!
近江八幡に行ってきた。
途中、日野町で昼食を食べた。
レストラン入口に注意書きがあり、
人材不足により、提供時間等に遅れが生じることを理解の上で入店しろ!と。
確かに少数のウエイトレスが走り回っていた。
次に、バームクーヘンで有名な近江八幡の有名な所に行った。
相変わらず、店内敷地に大勢の客が押し合いへし合い行列を作っていた。
流石に店舗の外に人はまばらで、客の大半は店内にひしめき合っていた。
バームクーヘンの購入には、相変わらずすごい行列ができており
並んでまで購入する気になれず、写真のイチゴのどら焼きを一個かって
早々に店を離れた。
この事業所では、客数も多く、それに合わせて従業員も沢山の若者が働いている。
今日のテーマは、滋賀県のお店の話ではなく、
介護だけでなく、サービス業界でも人材不足をみて
日本の就労人口は、どうなっているんだろう・・・・?
確かに全国的にも名の通った企業で働く方が望ましいのかもしれない、
有名どころは、それなりにユニフォームも洗練されているかもしれないが
そう考えると、今の人たちの仕事に求める姿が
僕たちの年代の者の認識を超えているように思った。
小規模は、小規模なりに、出来る事を考え、働きたいと思える事業所に
変えていく努力が必要な気がする。
ちなみに、今日のどら焼きとイチゴだけど、
太陽の家のデイサービスで時々提供しているおやつの味に似ていた。
認知症の爺さんでなくとも、人はみな、自分の本当の年齢を意識していない。
年齢を意識していないと言うより、年齢の定義ってのがはっきりしない。
例えば、60歳、歯の半分が抜け落ち、入れ歯を使う。とか、膝の関節が痛くなる。とか
生き物、全てに個体差がある。だから、年齢によって
身体能力や機能を決めつける事ができない。
それと、自分の精神年齢は20歳、30歳の頃の一番良い時代のまま
成長していなくストップしたままである。
二十歳の頃に鉄棒でクルクル回ることができたことを、今でも同じように
出来るつもりでいる。そして、ふと立ち寄った公園で鉄棒でも見つけようものなら
誰も観ていないことを確認の後、鉄棒にぶら下がってみたりする。
また、平均台のような板切れをみつけると、その上で飛び跳ねたくなる。
で・・・実際に昔のように、思いの演技を行うことが出来れば格好いい!
しかし、現実は悲惨なもので、鉄棒にぶら下がり、逆上がりすらできない!
平均台様の板からは足が外れ、捻挫してしまいそうになる・・・
自分では意識してなくとも、確実に身体は歳を重ねていっている。
年寄りって、おおむねこのような思いでいっぱいになっているようだ!
昨年末にも洗車しなかった車を 今日洗った。
4か月以上ぶり・・・
汚れても雨がふりゃ、汚れも流れるわ!とホッタラカシでした。
しかし、車を運転するたびにワイパーを動かさなければならなくなり
今日こそ、一念発起!
昼から長靴はいて洗車することとした。
フロントガラスもサイドウインドーも内側からキレイにふき取り
室内の誇りも拭い去った!
流石にワックスまでは塗る気にはなれなかったので
ふき取りで終了。
それでも、運転するときに気分は良い。
そんな自慢できる高級車では決してないけど
キレイにしてあげると、それなりに気分よく動いてくれそうな気がする。