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ブログ-施設長の部屋

2019/6/3
これは僕の自惚れでもないことを先に断わっておく。

僕の自惚れ話を書くつもりはない。ぼくは認知症の高齢者が

昔をどのように思い出しているのか・・・

そんな認知症の人の思いについて書いてみたい。

今日、相変わらず朝から畑仕事に出かけた。

機能できなかった野菜とフルーツの木の消毒をしたかった。

そして、のんびりと草取りをしたかった。

畑の土に腰を下ろしながら、音楽を聴きながら・・・

音楽はジェット・ストリームをCDプレーヤーをイヤホンで聞きながら、

40年前、会社員として働いていた20代の頃、会社の子会社であるアメリカの工場に

一年間の出張に行っていた。まだ、僕は独身で、仕事が一番楽しい時期だった。

この帰りの飛行機のフライトアテンダントから、電話番号をもらったことがある。

会社の出張はあの当時、JALのビジネスクラスを使っていた。

そして、その便は、空席の目立つフライトで、

おなじビジネスクラスの乗客は、僕とこ高齢の女性が一人。

ロスから羽田までの10時間のフライト。

高齢のおばあさんにケアが必要で、JALの制服を着たFAも

何度もおばあさんのお世話に 忙しそうだった。

それで、僕はFAにトランプをもらって、その婆さんと「婆ぬき」を

やり始めた。そんな、僕のホスピタリティを、FAの彼女は

「優しさ」と感じたのでしょうね。僕とも色々とお話をしました。

僕もFAの彼女の明るさや、優しさを感じ

妙に意気統合しました。

無事に飛行機は、定刻に羽田に到着。

手荷物をストレージから取り出して、出口に向かっている時

そのFAの彼女が、電話番号を書いた紙を渡してくれました。

よろしければ、一度お電話ください!と言われ・・・

僕は、ありがとうとお礼を言って飛行機を降り、イミグレーションを通り

飛行場を後にしました。

僕は独身ですし、その当時、付き合っている彼女も居なく

日本航空の国際線のFAの彼女に電話して

お付き合いすることも可能でした。

でも、僕は電話をしなかった。

なぜ、電話しなかったのだろう?と思い返しても思い出せない。

きっと、その当時は、僕は仕事の鬼だったので、女の子と遊ぶって

そんな気持ちが無かったのかもしれない。

人間の一生って、本当に微妙なところで変化していく。

僕が、この彼女とお付き合いして、結婚までしていたら

僕の人生はまた変わったものになっていただろう。

今のこの福祉の仕事にはめぐり合っていない。

今の僕の周りいある人間関係は、全てないかもしれない。

ケアマネが要介護者のアセスメントする時

このような細かな生活櫪を拾い出して

僕のアセスメントに生かしてくれるのだろうか。。。

そんなことを音楽を聴きながら

畑の草を引っこ抜いていた!

2019/6/3
アセスメントのむつかしさ

先々週からケアマネジャーの更新研修を受けている。

ナンチャッテ・ケアマネだから、何もわかっちゃいない!

ケアマネ更新研修の初日3日間は、200人くらいの受講生全員が

集合研修として同時に行う。

200名もケアマネがいると、中には僕も知っている人が多くいる。

今回、以前、太陽の家で一緒に仕事をしたナベちゃんやイケちゃんと再会した。

二人とも、 昔と一寸も変わっていない。

色々な事が思い出されるし、こんな僕でも知らない人ばかりより

知っている人が会場内にいてもらう方が心強い。

同じグループではないが、それでも、休憩時間に少しだけでも会話できる。

太陽の家の卒業生たち。

それぞれ、立派に介護の仕事を頑張っているようで

彼女たちの巣歯形を見ていると、僕も嬉しく感じる。

2019/5/28
テレビっ子(テレビおやじ・・・)だった!

いろんな人と話をしていると

人は、あまりテレビを観ないようだ!

ブログで紹介するように、僕はNHKのBS番組が好きだ。

非常に面白い。街中で人間ウォッチングしているような

そんな気持ちとなる番組が特に好きだ。

今、好きな番組のタイトルが「駅ピアノ」「空港ピアノ」だ。

海外の空港ターミナルや鉄道の待合に置かれたピアノ

誰でも自由にプレーすることができるピアノに

無人カメラをセットして、そのピアノに集まる人々を撮影してるだけ。

プロのアーティストもいれば、独学でピアノを覚えた人、

本当にいろいろな環境の人が、一台のピアノ を

思い思いの姿で、思い思いの曲を演奏して離れていく。

収録された画像は、編集されて、それなりに上手な人の演奏部分だけが

放送されることとなるが、それでも

ピアノをとおして色々な人間の生活が観る者に伝わってくる。

僕もピアノの音色は好きだし、ピアノを人前で演奏できる技術に憧れている。

自分だったら、どんな曲を披露しよう・・・?と考えながら

見入ってしまっている。

BSのどの時間に放送されているのか、放送スケジュールまでは

追いかけていない。それでも、偶然に出くわすと

結構、気持ちよく見ている。

2019/5/28
日本語は難しいよ~!!

僕はアホなのか・・・

日本語を読めない。

先日、鳥羽方面に行ったときに「安楽島」の道路標識を見て

「あんらくじま」と読んで、同乗の者に笑われた。

その前には、「小豆島」を「こまめじま」と読んで失笑を誘ったことがある。

どう見たって「しょうどしま」とは読めないし!!と怒り口調で反論はしたものの

自分のアホさ加減を露呈してしまったことに変わりはない。

同じくあんらく島ではなくではなく、「あらしま」と初めて知り

赤面したことからも、マア、自分のことながら恥ずかしい限りだった!!

2019/5/7
暴君暴利な10連休が明けて

今年の狂乱的10連休がようやく明けた。

新聞の報道によると、10日間の連休を取得できたの割合が

国民の21%程度だとか・・・

以前から、何度もゴールデンウイークに対して反論をぶちまけてきたが

今回の10連休程、アホで勝手で無茶苦茶な祝日設定はない。

方や、政府は働き方改革のキャッチフレーズで

有給休暇の取得、最低5日を義務付た。

日本の企業で働く者の特有の気質というか

有給休暇の申請が出しにくい、休みを自分の都合でとりにくいから!と言う危惧感から

強制的に祝日を制定し、休暇を作る。

しかし、この理屈って、よくよく考えてみると

働き方改革となっていないよね!

これだけ世の中に「オリジナリティ」を求める人が増えてきているにも関わらず

まだ、皆と同じように休む習慣にとっぷりと浸っているのだろう??

人と違った服装、人と違った生き方や趣味など

さまざまなカラーを持つ人が多いはずなのに・・・

この点が良く理解できない。

僕は、自分にとって(会社の為だけでなく)今が大切と考えれば

自分の判断で徹夜を繰り返し、規定量を超える残業があっても

それはそれで良いのではないかと考えるタイプだ。

自分の人生、人に管理してもらわなくても自分で責任もって生きる。

そんなことがまかり通る社会が、働き方改革と言うモノではないのだろうか?

太陽の家で働いてくれているスタッフにとって

この10連休は、非常にうらやましい、その家族にとってみれば

自分の家だけ連続的にお休みをもらえないのは寂しいと感じるだろう。

業務的に連続して業務を停止出来れば、連休を設けたいが

業務の対象となる人々は毎日生きている。

食事も必要だし、排泄だってしなければいけない。

モノを扱う業務でない。おまけにスペアーとなる人材も不足している業界では

この10連休は煩わしい以外のなにものでもない。


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