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ブログ-施設長の部屋

2010/4/6
介護職員さんの苦悩・・・

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太陽の家の夜景を撮影しました。今日のブログは、うちの一人の職員さんに向けて発信します。

 高齢者介護を専門に介護する職員さんの苦労は世間一般にも広く知られています。本当に大変な仕事です。肉体的にも精神的にも重労働です。ご家族の心情を察すれば、高齢者介護の難しさを必要以上に強調する事は差し控えたいのですが、特に若い職員さんは、色々な点で考える事も多く、数ある困難に自分自身が押しつぶされがちです。この介護の世界に働く若者の特徴として、爺ちゃん、婆ちゃんの喜ぶ顔を求めて奉仕する気持ちで働く人が多いのです。実際、うちの職員さんのコメントの中にも、似たような文言が見受けられます。

 一生懸命、尽くして、相手の身体機能の改善や生活の質の改善を追求しながら、何処かの時点で叶わぬ現実に直面する時。自分自身に無力感を抱き、言うなれば絶望の淵に立たされてしまうことも多いのです。この世界ではよく言われる「バーンアウト」です。

 短い文章の中で職員さんの苦悩を解決するだけの文章力も無いのですが、介護の業務に同情は避けるようすすめます。私達は専門職として(資格はなくとも、この世界に働く以上は専門職です)、非常に冷たい人間のようですが、利用者の皆さんを客観的に観察し、公平な視点から必要とされる支援を探し出して提供する事が望まれます。そのためには冷静な判断が必要となります。介護職が相手に同情し、冷静さを欠いて涙する毎日を一緒に過ごすだけだとしたら・・・これは笑い話にしかなりません。介護する現場で共に寄り添うような介護を誤解して、一緒の布団に寄り添って昼寝する職員さんも居るようです。少し距離を置いて、この状態を考えると、その愚かさは誰にでも理解できると思いますが、実際の現場では普通のように理解され実行されている場面があります。寄り添う介護とは、相手の痛みを理解する等、言葉そのものの本質をもう一度考えてみましょう。バイスティックの7原則にある「受容」を「許容」と同じ意味に誤解する人が多いのと同じ問題として、介護職員が学ばなければならない点です。

 とかく介護の世界では資格を重視されがちです。資格を持たないと発言権すらない様に思われがちです。しかし、資格はあくまで、その人の経験してきたスキルの証明だけの意味しかないと考えてください。資格を持つから相手に喜んでもらえる最高の品質のサービスの提供が出来ると言う証明ではありません。現に看護師の資格を持ちながらも入院中の高齢者の肋骨を故意に折るような虐待のニュースもありました。このように資格は、その人の人間性の証明では無いのです。単なる知識として一定レベル以上にある者と言う証明でしかありません。以上のように、今後、今の自分に不足している基本的な知識の習得を目指して頑張ってください。介護の現場とテキストから学ぶ制度や医療の知識を兼ね備えて試験に向かえば、国家資格も一発で合格出来ると思います。いずれにせよ、自分が強く望む事。求めて、それに向かって突き進む事で夢はかなえられます。

 

2010/4/5
日本人には、何といっても富士山ですね。

091218_120213.jpg

前回の上京の際に携帯を使って撮影した画像が携帯電話の中に残っていたので削除する前にブログでご紹介しようと思います。3000メートル級の山は、世界的にはそれ程大きいほうの山とは言えないのですが、やはり日本人には富士山は切っても切れない大きな意味を持つところがあります。新幹線でも東名高速でもお天気さえよければ、とても美しい姿を見る事が出来ます。なかなか素人写真では、人の心に大きな感銘を与えるような写真は撮れませんが、それでも雲ひとつない姿をみると思わずシャッターを切ってしまいます。

ちょうど、私が携帯のシャッターを切る頃、同じ新幹線に乗っていた乗客の多数が同じように携帯電話を使って写真を撮影しているようでした。そんな、乗客の反応を見て思わず笑えてくるのですが、日本人に限らず「富士山」の姿は美しいと感じるのですね。

でも、新幹線のスピードが、どんどんと速くなって、次世代の乗り物であるリニアモーターカーが東京までつながる頃には、富士山を見ながらシャッターを切ると言う事は至難の業となるのでしょうね・・・・。車両スピードが高速化する事で、このように富士山をまじまじと見る事が出来なくなりますからね。時速500Kmを超えるスピードで走り去る車両から見える富士山は一瞬の間しか見る事が出来ないと思うのです。

「あっ、綺麗!」と思ってカメラを用意するうちに、建物や鉄橋などに邪魔されて被写体として捉えきれなくなるのではないでしょうか?世の中、便利になると同時に風情を同量分、失っていってるのでしょうか?

2010/4/2
4月に入りました。

コペンハーゲンの人魚姫像コペンハーゲンの人魚姫像白骨化した人魚姫白骨化した人魚姫

新年度のスタートが切られました。昨日、今日と二日間、なんだかんだと忙しい時を過ごしております。せっかくのエイプリルフールに誰も騙せずに、とても残念な気がしています。今日のネットの見出しを見ていたのですが、コペンハーゲンの港の顔である人魚姫の像が白骨化してしまった!という見出しにひかれて覗いてみたのですが、例の上海万博に人魚姫の像を貸し出した後にジョーク交じりで白骨化した人魚姫の像を置いたという事でした。欧米人のジョークにも色々なジョークはあるのですが、このジョークはブラックジョークになるのでしょうか?悪趣味と言えば悪趣味ですが、僕はこの手のウイットにとんだジョークは許せるし大好きです。とかくギスギスした世の中。このような刺激は逆に人の気持ちを大らかにしてくれるような気がすのですが・・・。

2010/3/30
Raise your pants, Raise your image!

インターネット ニュースの中に、表題の文言を見つけた。「Raise your pants とはパンツを上げよ!Raise your imageとは自分のイメージを上げよ!」と訳せる。要するに、今ちまたの若者ファッションである「ずり下げズボン」をやめさせようと言うスローガンがアメリカ合衆国のニューヨークから発信されたという報道である。ニューヨーク州・民主党のアダムス議員が若者のずり下げズボン(英語ではズボンをパンツと言う)は、元々、刑務所の受刑囚のスタイルであったとして、今の若者ファッションを改めたい一心で市中キャンペーンを行うそうである。

 このずり下げパンツ、日本でも話題になった事件がある。先ごろ行われたバンクーバー冬季オリンピックの男子ハーフパイプ代表の国母和弘選手の空港でのファッションに関して物議をかもした件である。また、日本国中、どんな田舎に行っても若者はこぞって半ケツ状態にパンツがずり落ちた格好で歩いている姿を見かける。私達のような年齢ともなると、落ちかけているパンツを引きずって歩くことは、逆に腰回りに違和感を感じて半ケツでは歩けない。また、見た目も非常にだらしなく写ってしまう。今の若者ファッションをだらしなく感じることは、それだけで世代の違いと言うか、年老いたと言うか・・・

 よくよく考えると、我々が20歳代の頃は腰まで伸びる長髪姿が、同じように年長者から「だらしない!」と言われていた時代を経ている。そう考えれば、今の若者のファッションも必然的な姿かもしれない。

 しかし、このずり下げパンツに関しては、アメリカ合衆国のフロリダ州、ミシガン州などの一部の地域に於いて実際問題として禁止条例まで施行されたという。また、バージニア州の高校では生徒会長自らが自主的にずり下げパンツをやめるよう呼びかけを行っているそうだ。

 若者が自由に自分自身を表現し、好きな恰好を追求する権利を尊重すべきなのか?それとも、規制を厳しくしてみだらなファッションに終止符を打つのか?この論争はエンドレスな論争となりそうな雰囲気である。

 私の個人的な意見を言えば、前にも述べたように我々の若かりし頃を思っても、経済的にも精神的にも自立していない子どもが唯一できる自己アピールの一つとして勉強以外にファッションがあげられる。自分で金を稼ぐようになって、自分の好きなファッションを手に入れる事が出来るような大人になった頃には、社会の規律が邪魔をしてなかなか思いのとおりの自由な恰好は出来ないものである。若いころだからこそ自由な発想のもと好きな恰好をしても良いのではないかと思う。その代わり、TPOを十分学んでほしい。時と場所を考えてその状況に適した恰好をチョイス出来るようなセンスも育んでほしいと思う。

 若いから許される部分はあるが、社会全体としてのルールを無視して、勝手な言い分を振りかざして行動することはマナー違反であると考えるからである。

2010/3/29
避難に8分30秒かかりました。

集合場所に集まる利用者役とアドバイザーの鈴鹿消防本部避難誘導に従う利用者役の職員

避難誘導に従う利用者役の職員

 今日は当太陽の家グループホームの夜間火災を想定した火災訓練を行いました。鈴鹿消防本部より担当者2名にお越しいただき、二階グループホーム脱衣所からの出火を設定。夜勤者一名の火災対応を訓練しました。

 火災発見・・・火災報知機による火災の発見から初期消火・・・・2分

 施設長への第一報・・・初期消火から火災通報、施設長への連絡・・・・火災発生から3分30秒

 施設長到着、避難誘導・・・・火災発生から5分

 全員避難終了から点呼・・・・火災発生から8分

 全員の無事を確認・・・・・火災発生から8分30秒

以上の所要時間がかかりました。参加したのはグループホームの全職員が集まり夜勤者の担当として島岡君が一人で初期対応を行い、他の職員は車いす利用者役として各居室にて避難誘導に加わりました。総員避難終了後に消防本部より細かなアドバイスを頂戴し、参加した職員もとても真剣なまなざしで聞きいていました。やはり、夜勤一人体制の中での火災は不安感も多いらしく、それぞれが色々な思いを込めて訓練から教訓を得たと思います。その後、一同は屋外にて消防本部よりお借りした水消火器を使っての消火訓練を体験し、本日の夜間体制における訓練を終了しました。

 私の自宅が施設の真横と言う事もあって、もしもの火災の折には救助に加わる事が出来るのですが、それでも多くの出張や私用で家を留守にすることも多く、、そのような時の対応について質問も出されました。一人で9名の利用者の方を避難誘導する事に不安はあるのですが、最悪のケースとして施設長を含め他者の救助の期待できないケースも想定しながら人命を第一優先として、これからさらに頻繁に避難訓練を行うことで、職員の対応力と防災意識を高めてゆきたいと感じました。


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