タイトル書いたとたん、7月2日になってしまった。
長い間、このブログをアップできなかった。
書く気になれない、ってのが正直な気持ち。
考えることがシンドイ!
夜間に目の調子がイマイチで、パソコンの画面を見て
文字を入力することが少しずつ苦手になってきたからだ。
キーボード打ち込みに際しても、指先の巧緻性が脆弱になり、打ち込みミスが増えた。
それと、やはり文章がまとまらない現象が少なからず生じてきた。
俺も年だ!と思うと同時に、次にいつまで働く?と考えることが増えた。
機能の障害や変化は、フレイルやサルコペニアに結び付く要因となる。
この僕にも、とうとうそんな時代がやってきた、
過去にはいろいろな武勇伝を持つ自分も
寄る年波には勝てん!(笑)
この新型コロナが落ち着いたら、死ぬまでにもう一度アメリカに行きたい。
アメリカに行って、古い友人や家族に会いたい。
そんなことを考えていることが増えた、
本日の伊勢新聞の記事より一部抜粋した文面が以下のとおりである。
『今月の最終週までに届くワクチンは51箱で、接種できるのは2万5千人程度にとどまる。量が限られるため、クラスター(感染者集団)の発生が懸念される高齢者施設の入所者を優先する自治体が多い。 一方、東員町は施設入所者よりも先に一般高齢者の接種を19日に開始。同町健康長寿課の担当者は「町内の高齢者施設でクラスターの発生はなく、家庭内感染が中心のため一般高齢者を優先した」と説明する。』
高齢者施設の入居者を優先接種とする多くの自治体の中で、東員町は珍しく上記のような内容の接種を実施するという。
この件に関して言えば、施設入居の高齢者は、言ってみればウイルスと遭遇する機会の稀な空間に生活している人たちであり、
もちろん弱者であり、重症化しやすい基礎疾患も抱える人々でもある。
しかし、この空間にウイルスを持ち込むのは、我々介護に携わる者であり、その家族である。
感染経路を断つことが、感染症の拡大を阻止する三つの要素であり
入居者よりも、そこに関わる人々からの優先接種であるべきであると考える。
しかし、問題は、高齢者を取り巻く人々に優先的にワクチン接種できるほどの
ワクチン獲得ができないことが大きな問題である。
今月初旬にワクチン接種者数100万人を超え、今日の時点で120万人に接種を終えた。
一か月かかって20万人しか接種を終了できていない。
この方が、よっぽど猶予される問題である。
先月中旬から末にかけて、新型コロナ感染症の減少傾向にあるか、と思ったのもつかの間、
今月に入ってから、またまた急増し始めている。
先月末には、太陽の家では面会の紀勢を緩和する方向で検討し始めたものの
この現状をみていると、また当分の間の入所制限が継続していかなければならない。
全日、久しぶりにデイサービスのお休みの日を利用して
グループホームの入居者のご家族に直接面会を希望される家族に許可したところである。
予約制で、面会人数に制限を加え、面会時間も15分と、かなり不便をおかけする結果となったものの
一年ぶりに直接ご家族の顔を見ることができ、それなりに実施してよかったと感じている。
ワクチン接種も、どれほどの抑制力があるか効果は期待できないが
なにもせず、この状況をじっと見守る事だけは避けたい。
ネットでは、世界的なワクチン争奪戦に
日本政府の惨敗を強調する報道が多いものの
これだけ世界規模のパンデミックな状況下では
誰がやっても同じ結果で終わっているのではないか・・・。
今のところ、私自身を含め、太陽の家では陽性患者をだしていない。
このまま、ワクチンを接種し、無事に乗り越える事だけに
今のところは集中したい。
講師;ますずがわ神経内科クリニック 院長
テーマ;認知症予防とフレイル・サルコペディア
開催日;令和3年2月10日 (水)19:30~21:00
メイン会場は鈴鹿市文化会館よりWEB中継、亀山サテライト会場も設置されました。
参加者数;90名
太陽の家グループホームの職員、ちょうど10年を迎えました。
短いようで、10年は長いです。
今までに何度も辞めようと考えることもあったと本人は言います。
でも、そのたびに同じ仲間から励まされ、辞めずに今まで勤め上げたそうです。
本人の葛藤や苦痛を思えば、本当によく頑張っていると僕も思います。
本人の希望する記念品と賞状、それと10年の節目のイヤープレートを贈りました。
これからも色々な壁があることと思います。
また、、仲間と協力して乗り切って行って欲しいと願っています。
10年の節目、おめでとう!
!そして、今までの努力に心より感謝しています。