太陽の家

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ブログ-施設長の部屋

2011/6/20
お買い物

色々とお金を使いにショッピングに出かけることの多い毎日である。ショッピングと言っても洋服やアクセサリー類の大型ショッピング(額面が大きいと言う意味でね・・・)から、毎日の食材やおやつを買うためのショッピングやら、とにかく一日足りとて買い物に行かない日が無い程、毎日、財布とショッピングバッグを携帯してお買い物に出かける。

そして、何時も最近思うのは、ショッピングしてる人たちの裕福な顔やそぶり。皆さん決して日々の生活に困窮してるような人は居ないと言い切れるほど、皆さんのものを買うときの買いっぷりが良いのである。迷いも何も無い。これと言うもの、もとよりお目当ての物だとは思うが、目にして値札を考えずにストレートに買い物かごに入れている。そして、皆さんもう一つは、元気だ!ショッピングカートを押す仕草も軽快である。そうそう、ディズニーランドで楽しんでいる人たちの様な、目を光らせて体もウキウキ、弾むようにお買い物を楽しんでいる。世の中は、すでに不景気ではない。東日本大震災後の買い控えムードもなくなっているようでもある。

日本の経済に活気が戻りつつあるのであれば大歓迎である。昨日のブログではないが、原発の放射線不安や世情不安を素因に、国民全体が暗黒の沼の底にはまり込んでいると思いきや、意外と国民はしぶとかった!と喜んでいいのか悪いのか知らないけれど、まあ、元気な日本に向けて、徐々に日本が動き出していると考えるべきだろう。うれしい限りである。何にしても、明るい未来を信じて全てをプラス思考で進みましょう!

と言いながら、今日のお買い物の代金、1663円でした。

2011/6/20
Mr.サンデーという番組に関して

先週末の日曜日の夜、Mr。サンデーという報道番組をみて、その番組の構成に関して僕なりにダメだし(まったくの個人的意見だが)を行ったばかり。そして、一週間後の昨日の夜、同じようにMr.サンデーを見て、また改めてこの番組の構成に疑問をもった。昨日のテーマは福島原発事故に際して近隣住民の内部被ばくを取り上げていた。確かに、放射性物質による内部被ばくは恐ろしい。目に見えない、味も臭いもない。知らず知らずのうちに身体内部に被ばくしていると考えれば、非常に恐ろしい話である。福島原発の事故の発端は巨大地震であり、想定外の津波による被害であり、その被害を担当する専門家達の判断や処理ミスなどの人災とも言われているとても大きな問題を日本全体が抱えているわけである。静岡のお茶が輸出先のフランスで基準値を超える放射能が検出されすべて廃棄処分となるとか言う報道もされているなか、日本政府の処理方法が非常に大きな注目と関心を持たれている。

これほどの国難と言われる事象に対し、行政機関は元より、報道機関としてもある意味、社会的な立場をわきまえた行動が不可欠であると思う。行政機関として総理大臣を筆頭に、パフォーマンスと気合ばかりが目立ち、実質的支援は、震災から3カ月を過ぎた今もなお課題は山積み。そして、このMr.サンデーのように、必要以上の不安感をあおるだけが目的と思えるような報道姿勢。ニュースソースの選択から、報道内容からとても中立的内容とは思い難い。当然のごとく被害者感情に報道自体が偏り過ぎているような気がする。報道とは元来、そのニュース内容をみて、聴いて、自分なりに考えて対処できるように、出来る限り多面的に受け取れるような報道が求められていると思う。しかし、この番組のように、全ての視点が被害者としての視点だけでは、公平性に欠ける、また、原発に対する世間の判断を特定の方向へ扇動しているとも捉えられる。

まあ、小難しい話は別として、この番組と僕の感覚はどうも共通点を見いだせないようである。でも、言い訳ではないけど、テレビの報道番組にしても、全てをうのみにするだけではなく、それぞれ個人の考えをもって個人のジャッジをもって観ることは、とても重要な事と思うのですが・・・・??!!

2011/6/19
開拓民魂とは

ぼくのブログにも何度もアメリカの名前が出てきます。特にカリフォルニア、そしてサンフランシスコは、住み慣れた自分の故郷のようなところです。長年、其の地で暮らす中でアメリカ開拓民のものの考えかたを学びました。第一に自由思想です。何をするにも自由です。それこそピストル持ち出して街中で空き缶に向け発砲することも自由です。(逮捕はされますよ!当然、街中ですから・・・でも日本のように厳しくは無いです)とにかく極端な言い方をすれば近隣社会に迷惑さえ掛けなければ大概のことは許されるのです。自由の国、アメリカですから! アメリカ人がアメリカを表現するとき「 The Big Oppotunity Country 」 と言います。オポチュニティーはチャンスと同じニュアンスの意味を持っていますが、決定的な違いはオポチュニティーには、意味も無く降って沸く幸運のような機会という意味を含まない点がチャンスとはちがいます。だからこの英語を翻訳すればアメリカは大きな機会を有する国となるのですが、もっと的確なニュアンスで伝えるならば「 とても大きな可能性と機会に恵まれた国・アメリカ 」と訳したほうが適切かもしれません。

 兎に角、アメリカは自由で、何でも可能性を秘め、アメリカンドリームも夢ではなく努力次第によっては誰にでも平等に機会が与えられている国なんです。そのような素晴らしい国でも殺人事件や事故、戦争やテロなど、人間の持てる全ての悩みを同じように抱えている国でもあります。この原因として僕が考えるに(あくまでも僕の主観ですから・・・)現代アメリカ社会が自由を求める反面、自己責任を果たせなくなっている点が一番の問題点だと思うのです。これは、日本でも同じ現象で、自由と権利をことさら強く欲求こそすれ、自分自身の果たすべき責任と義務を身勝手にも放棄している国民が多すぎると思うのです。

 広島で原爆被爆者への不適切な発言が話題になっていますが、似たような話はそこらじゅうに転がっています。生活保護受給者が戦後の混乱期の数を超えている現状に、震災の義援金からみで生保を支給しないなど、権利と義務や責任が果たされて居ない現実に、トラブルは減っていきません。僕ははっきり言って自分の憂さ晴らしに爆音を撒き散らし何度も何度も一般道を走り回る暴走族が嫌いです。彼らはとても卑怯だと思うし、その一方的な単純思考回路には哀れみを感じますが、それでも、社会に、自分の人生に甘えた行為は許されるべきではないと思います。私達は辛く苦しい毎日の仕事を行うことで生活を維持してます。そこには責任が発生しますし、同時に守るべきルールと義務があります。全てを自分の自由意志のまま行うことは「自由」とは呼ばないのです。

 日本に住む若者たちが、将来に期待できるような国を作ってもらいたいと願っています。日本には、無限の可能性とチャンスに恵まれた社会があり、自由な発想と夢に溢れる暮らしが保証されている。そんな社会だとすれば、暴走族は居なくなるのでしょうか?

2011/6/19
朝の4時半

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写真は今朝の様子を撮影したものです。朝の4時30分、雨、若干の霧もしくはモヤがあり、遠くの建物が霞みます。薄暗がりと言うよりは、明るいと表現できるほどではないでしょうか?でも、普通の人は、この時間に行動している人は少ないはずです。大半はまだ布団の中でまどろんでいる状態でしょう! 道路を走る車も少なく、歩道を歩く人の姿はなく、でも鳥だけは活発に飛び回っているのです。

 昔、何かの映画の中で東京早朝の映像がありました。主人公が夜を徹して派手にアクションを行い、疲れた体を引きずるように寝静まって誰も居ない早朝の都心の映像です。カラスが残飯を食い散らし、猫がのんびりと車道を闊歩している様な図です。とっても怠惰な重い空気を感じ、ど派手なイルミネーションや人の賑わいや活気に溢れる夜から一転して誰も生活していないような死の街のイメージさえ漂うな朝の情景を思い出しました。

 しかし、一昨日より降り続く雨の影響で空には厚い雨雲が居座ってるので薄暗いのですが、天気さえ良ければ朝陽がまぶしく、街中の街路樹の緑も輝いていることでしょう。この明るさ、ただ単に布団中で固く目を閉じて惰眠をむさぼるだけでなく、もうすこし有効に使えないものでしょうか?今の時間が4時30分。これがサマータイム導入となれば、朝の5時半。それでもまだ早朝です。6時半ですよ!と時間を矯正しなければいけなくなったとしても、この明るさは朝の6時半と指定されるほうが相応しいような気がするのですが。僕が暮らしていたカリフォルニアの朝の5時や6時って、夏でも冬でも暗かったですよ! 朝、暗がりの中をベッドから這い出して顔を洗い、電気をつけた食卓テーブルでコーンミールに牛乳をかけた朝食をたべて、ヘッドライトをつけた車に乗って学校に通ったことを思い出します。そう考えると、日本では2時間の日の光を無駄に使っていると言えませんか?

 この写真が日曜の朝の6時半だとすれば、今日一日、本当に長く有効に楽しむことが出来るのではないでしょうか?サマータイムが導入されていない今の日の入り予定が7時だとすると、ここから二時間先取りしていけば日の入りは夜の9時。陽のあるうちに思いっきり遊んで体を動かして、それだけでも健康的ではないですか?節電規制ばかり声高にし、エアコンの設定温度にばかり神経を集中させているより、もっともっと有効で幅広く省エネルギー効果の期待できる方策を考えてもらいたいですね。ちなみにサマータイムといわれるこの施策、アメリカではDay Light Saving Time(デイ ライト セイビング タイム)と言って、まさしく言葉の通り日の光を無駄にしない時期。としてアメリカでは広く国民の中に取り込まれている政策なのです。

 朝マックを日の光の下で食べるのでは、本当にアメリカのハンバーガー文化に触れたと勘違いしてはいけません。アメリカの朝マックは、外もまだ暗い時間に、湯気のほとばしるコーヒーをすすりながら、眠い目をこすりこすり食べるソーセージエッグマフィンが、本当のアメリカ発祥の朝マックなんですよ!

2011/6/17
仙台にカジノ構想・・・・って良いんでないの!

もともと東京の台場辺りにカジノを造って、広く世界からギャンブル好きな外国人までも巻き込んで観光立国を企んで!という構想からスタートしているカジノ建設構想。それを今回の東日本大震災の被災地復興を兼ねて仙台にカジノを造ろうと考えているらしい。このアイデアを先導してるのが国際観光産業振興議員連盟であり、その会長は自民党の古賀さん。随分と適任者が会長をされていて、そのままカジノのイメージの強い古賀さん。面白いアイデアかもしれないと僕は思います。社会的にはギャンブルを中心に行われるカジノのデメリットとして、犯罪や事件の増加や、勤労意欲の低下、ギャンブル依存症の増加など色々と則犯罪や暗黒の世界に結び付けがち。しかし、アメリカのユタ州では、公的ギャンブルを認めた州であり、日本人観光客も大好きなラスベガスやリノなど、毎日毎日、季節に関係なく世界各国から観光客がどっと押し寄せている。私自身もラスベガスはとても好きな街の一つであり、何度訪れても飽きない。そして、そんなギャンブルの街のラスベガスは、アメリカの他の都市に比べても事件や犯罪は非常に少なく、夜間の街歩きも何処よりも安全な街でもある。私達が日本国内の都市部を深夜に徘徊しても安全である以上にラスベガスでは治安が保たれている。まあ、もっともラスベガスは純然たるギャンブルだけの街では無く、最近の傾向としてはエンターテイメントの街として、あらゆるコンサート、ショウ、国際規模の見本市や国際会議の開催などで注目を受けていることもあり、行政機関が治安維持に力を注いでいる点も重要な素因でもある。

 何も東京周辺にカジノを開設して外国人観光客を取り込まなくとも、東京の都心は、その街の魅力だけでも客は呼べる。しかし、仙台等の地方都市に外国人を呼ぼうとすれば、極端だがカジノを中心に世界的なエンターテナーの街として仙台を設計できれば、今までのような単なる田舎の地方都市の仙台ではなくなる。もっともっと、仙台が自発的に世界に向けて情報を発信する事が出来れば、それこそデメリットどころかメリットばかりのアイデアではないか?!もっとも、日本人って結構中途半端が多く、それと利権がらみが多く、いろいろな規制に対して中抜きの意味無い規制も多く、年齢制限や入場制限等の細かな規制が徹底できない弱点もあるにはあるが、そこをしっかりと決めて守らないと、中途半端な悪ガキがはびこって、せっかくのグレートアイデアも陳腐な独り善がりな計画に終わりそうである。

 この古賀さん、昨年末に東京に旅した時、麻布のキャンティで飯食ってる最中にデザートの洋菓子を買いに、同じくキャンティを訪れた。食事しながら古賀さんを見てたが、なかなかダンディーな服装で、家族と一緒に高級洋菓子を箱に詰めてもらっていた。やはり自民党の古賀さんらしく、おばちゃん連中にファンが多いのか、店に入ってきて直後から、お店の外には人垣が出来ていた。サインをもらう訳でもないだろうが、それでも一流の映画スター並みの有名人の登場は、ひと時のはじけた明るい雰囲気に辺り一面がなった。

 そんな人が中心となって日本にカジノを造ろうとしている。面白いアイデアであり、とても興味深い計画である。地域復興として考えれば、とても有望な計画ではないか?! 堅苦しい理屈だけに振り回され、いたって普通で無難なアイデアに税金投入して被災地復興を計画したところで、そこには過去に展開して散々非難を受けている「箱もの行政」と言われ、無計画でありながら館だけは立派で使い勝手の悪いホールを造るだけに終わってしまうでしょうに!


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