太陽の家

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ブログ-施設長の部屋

2012/10/10
今年のF-1も終わりました。

dsc00738.JPGdsc00743.JPGdsc00750.JPGdsc00744.JPGdsc00714.JPG開梱を待つコンテナー達10月に入って初めてのブログ更新です。今まで、毎日F-1日本グランプリの仕事で出っ張らっておりました。年々、セキュリティーの厳しくなるF-1ですが、やはり国内で開催されるモータースポーツの中でもF-1だけは別格ですね。地元で開催されながらも、ピット裏パドックは、さしずめイタリアか何処海外のサーキットと見間違えるほどの外国人の数、そして、海外チームの色にまとめられたコンテナーや物品の数々・・・おまけに海外チームお抱えのコックの作る食事の香りがイタリアンな雰囲気を漂わせています。

はっきりと自分自身がいつごろから、このF-1に関わるようになったのか定かではないほど、古くからF-1業務と関わってきました。様変わりする鈴鹿サーキットの設備や施設だけに限らず、F-1自体も、年々、バージョンアップを繰り返し、レース運営のほとんどを外国人が行い、本レースの表彰台には、プレゼンターの日本人以外、誰も立ち入ることが出来ないようになってきました。

今回、仕事の一環で、一日数十万円という入場料を払わなくてはならないパドッククラブなるセレブな場所に入ることが出来ました。本の数十分の限定された時間内のことですが、その姿なるや、そこには見慣れた鈴鹿サーキットの車両展示などを行うホスピタリティブースではなく、モナコやラスベガスなどのクラブラウンジを彷彿とさせる高級クラブがありました。ビートの効いた音楽と合わせて、バーカウンターの奥では、白人のバーテンダーが惜しげもなくシャンパンをグラスに注ぎ、振る舞っている。世の中、すべて金次第とはよく言ったもので、この世界を見てると、自分の住んでいる世界が非常にみすぼらしく思えてくるほどである。

さて、掲載した写真の紹介ですが、これを役得というのでしょうか?! 少しボケてますがF-1ドライバーのハミルトンと一緒に写真を撮ってもらいました。F-1の表彰台裏にある表彰対象者の控室、ソファーと共にF-1のロゴの入ったバックパネルが設置されています。食祭と共に立ち並ぶ磁気カード読み取りの入場ゲートの写真もあります。バトン、カムイ等のドライバーの写真は、ハミルトンも含めて金曜日の練習走行後の記者会見ルーム界隈での写真です。

2012/9/29
Burrut(不細工)→→→Pianishimo

不細工が超かわいらしく・・・ってシンデレラじゃああるまいし・・・

どうやってシワを隠すの?垂れた皮膚をどうやって隠すの?・・・何をやってもブッサイクは不細工!変えようのない現実。年齢を偽ることは難しい。若く見せることは比較的簡単。だって、ファッションを若者風にすればよい。しかし、それはあくまで若者風のいでたちであって、若者ではない。

ファッションはトータル的に見なければいけない。一張羅のスーツに履き古した革靴と使い込んでヨレヨレのベルトやネクタイではアンバランスである。イタリア製の布地で作られたスーツなら、少なくても履く靴もイタリア製の物であってほしい。それだけでなく、ポケットチーフも添えて、ネクタイは無くてもイタリアンなブラウスの第二ボタンまでははずして、胸元をちょっとオープンにしてみたい。

おじさんだけど、おじさんにしてはオシャレ!になりたい。もちろん高価な洋服に身を包んでいることも重要だが、僕の考えるファッションってのは、全てが超一流の品でなくとも良い!と思っている。安物でもよい。清潔で、場面と状況に応じてしっかりとプレスされたブラウスであったり、時にはヨレヨレのシャツであったり。僕の考えるファッションは、その時に応じて着る物を選んで着れること! つまり、その時を大切に考えるという姿勢が、僕なりのファッションであるのだ。

それほど高級なレストランでなくとも、自分なりにその店を愛し、その店の味を称賛するような所に、僕は作業服では行きたくない。仕事帰りに立ち寄るにしても、簡単でもいいから、自分の気分を高めるよなジャケットを羽織ってみたい。

秋晴れのすがすがしい一日、山の木々に色が混ざり始めるころに出かけるとすれば、僕は腰下まで下がったズタズタなジーンズにボロボロのTシャツでは出かけないだろう。それが海であっても、山であっても、しっかりと自然の情景に敬意を示す意味でも、小奇麗なポロシャツに裾を二回だけ折り曲げた洗いざらしのジーンズにスニーカーという出で立ちで臨むだろう。

肌の衰えは隠せない。髪の毛の白髪もごま塩風であり髪自体に艶もない。年齢は恐ろしい。自分では気づかない処に、加齢をにじませてしまう。いつの間にか、こんな年齢となった自分。衰えていく自分と戦ったところで、自然の摂理にはかなわない。それなら、いっその事、年齢に応じた清潔さを求め、それなりの年齢に見えるよう、そして、出来れば、年齢の割には!と言ってもらえるような人物になりたい。ピアニッシモを求めて・・・

2012/9/29
朝晩めっぽう涼しくなりました。

帰宅して今も窓を開放しないと、日中の熱気がこもって暑いと感じるものの、朝方には肌寒さも感じるようになってきた。日中の温度も30度まで上がらない。昨日なんて27度の室温だった。若干、迫りくる台風17号の影響か、じっとりと湿度を感じるものの、エアコンの稼働回数がめっきりと減ってきたことからも秋を感じる。

30度を超える超えない、微妙な温度差をお風呂に入ってシャワーの蛇口をひねる時に「ヒヤッと」感じることからも秋がきてるな!と感じる場面である。または、うどん屋さんでざるうどんか?かけうどんか?迷う頃、これも秋を感じる場面の特徴かもしれない。中には冬でもザルを食いたい場面はあるが、だんだんと外の気温が下がるとともに温かい食事が恋しくなるものである。

最近めっぽうイタリアンな食事の話題が減少しつつある僕のブログであるが、これも気温の影響かもしれない。熱い夏の盛りに若けりゃ肉汁したたる濃厚なステーキも良いが、この歳になると、濃厚なお味は胃にもたれるようになってきた。夏はあっさりとザルうどんが良い!・・・うん・・?ちょっと待てよ!夏の気温の問題と思いつつ、これって年齢の問題か?・・・ま、そんな些細な問題はよしとして・・・涼しくなるとラザーニアやトマトソースで煮込んだものが美味しくなる。フォンデューも良いけど、流石にこの歳になると血管が詰まりそうで怖い。

とにかく、涼しくなると食事がうまくなる!ってのは嘘だ!僕なんか、年中、食事がうまい。何を食べてもおいしい!と感じる。だから太る・・・。毎年、夏の終わりには昨年穿いてたパンツがきつくなってしまう。そして、改めて事の重大さに気づき、ダイエットを始める。

毎年同じだ!季節の変わりめに、毎年同じように自分の姿に驚愕し、気持ちを入れ替え、再スタートを決め、結果毎年同じことを繰り返してしまう。代謝が低下してる年齢だから、もっともっと控えればよいものを・・・・朝晩涼しくなった話題から、最後にはダイエットへと話題が変わってしまった。

話題が飛んでしまうのも玉ちゃんの特徴か?!まっ、仕方ない!

2012/9/26
縦列駐車って難しい!と言うが・・・

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No.2No.2N0.3N0.3No.4No.4

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No.6

太陽の家の敷地は小さい。小さいというより、車の数が増えてきて駐車スーペースが不足してきたのである。そういう状況の中、太陽の家の軽車両3台がフェンス沿いに駐車しなければいけない。台数が増えた結果、これはマストとして、車両を運転する職員のすべてに課せられている。問題はここである。免許取得の際に縦列駐車をやり遂げる技術を学ぶはずであり、職員に聞いてみるとやったことはある!しかし、以降はできるだけ簡単な駐車方法を選択することで、技術の向上が見られない運転をしている。

職員にも言ったが、僕が住んでいたサンフランシスコは、坂ばかりの街であり、その坂も中途半端な傾斜ではなく、しっかりとブレーキをかけていないと勝手に動き出すほどの傾斜である。そんなサンフランシスコは、観光地でもあり、沢山の車と人が行きかい、車を止めるスペースにも限りがある。当然、坂道であっても縦列駐車を強いられる。添付写真でも見えるように、かなりの急斜面途中でも縦列駐車の車たち。結構大雑把な運転技術のアメリカ人ドライバーの中でも、サンフランシスコのドライバーは運転技術っも大したものである。

次に、紹介する写真は、実際にうちの太陽の家の駐車エリアで実車を使って縦列駐車を試みた画像である。何が一番難しいか?それは、縦列駐車は後進で進めなくてはならない恐怖心である。職員によると、車の角をぶつけそうで恐ろしい!と言う。

写真の2番から順に、まず車を空きスペース前側に駐車されている車に平行に寄せて止める。

ここからギアをバックに入れて、ゆっくりと平行に後進する。左後輪が駐車中の対象車両後部角を過ぎたあたりから、自分の車のハンドルをいっぱいまで左に切る。

ゆっくりと自分の車を斜め方向へ後進させながら、バックミラーで自分の後方確認を実施、障害物を確認しながらハンドルを元に戻し始める。この時のハンドルを切るスピード如何によって、車両が側面の壁や溝にどれだけ寄っていけるか、または、ぶつけるかが決まる。

常に後方確認を行いながら、空きスペースに車両が入れば、あとはハンドルで向きを調整しながら前進しながら縦列に車両を整える。

簡単でしょう! 慣れてくれば、こんなの!

2012/9/25
超きれいな映像の必要性

最近のテレビ画面ってのは、素晴らしくきれいな画像が再現できるように技術革新がなされてきた。それと共に技術の進歩は、テレビの価格までも低価格で販売できるような時代となり、そのお蔭で日本の電気機器メーカーは大赤字。販売シェアーも韓国や中国メーカーに先を越され、日本のお家芸とも言われていたテレビ業界も、世界の中では低迷することとなってしまっている。なんせ、50インチを超える大きさのテレビも数十万円で購入できる時代である。ちょい昔では考えられない価格であろう。十数年前に大型のプラズマテレビを購入したことがある。あの当時で僕は80万円を支払った。そんなに儲かっていない商売人にとって、非常に大きな出費だたことを覚えている。

さて、今日のブログは、そのようなテレビ業界の現状ではなく、今のテレビ画面の美しさってのが、本当に視聴者にとって有意義なのか否かを問いたい。

仕事を終えて家に帰り、いっぱいの焼酎を舐めながら観戦する野球は、昼間に起こった仕事のモヤモヤ等をすっきりと忘れさせてくれる貴重な時間である。そんな場面を設定してくれる大型液晶画面ってのは、臨場感もあり、実際の球場で観戦するよりも楽でありながら、その場の雰囲気に近いものを与えてくれる便利ものである。しかし、画面があまりにもクリアーすぎる画像は、選手の顔の細かなシミやほくろ、しわまで見せてしまう。

先日の巨人Vs中日戦では、外国人選手が頻繁にはく唾が、とても不潔そうで見てて不快に思えたほどだ。これは余談だが、外国人は、よく唾を吐く。Spittingって言って、日本語では唾を吐く行為となるが、ニューヨークやサンフランシスコなどの大都市に生活するスノビッシュなインテリを除いて、多くのアメリカ人は街中でも唾を吐くことが多い。そして、次にとても不快に思うものとして、民放BS放送のCMである。BS放送のCMの主流は損保会社や通信販売会社、化粧品やダイエット等サプリメントである。特に化粧品のCMでも、有名化粧品メーカーのようなイメージ戦略ではなく、その商品の効果を見せるCMが多い。賢明な読者には、そろそろ、僕が何を言おうとしているのかがお分かりだろう。限りなく実物に近いクリアー画像を使って、化粧品の効果を実証される時。これって、結構な違和感が見てる側にあると思うのだが・・・。

医療の現場において機材が高性能化し小型、軽量化することは素晴らしいことである。実際に、昔の胃カメラに比べると今の胃カメラって、とても小さくなり、おまけに高性能となって画像が鮮明である。早期の潰瘍や腫瘍の発見には、非常に大きな役割をこなしているといえよう。

しかし、仕事を終えてくつろぐ中で、まったく見知らぬ人のあばたもエクボ!と言ってられない。そんな現状に僕は、そこまでクリアーな映像を必要としないと思っている。


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