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ブログ-施設長の部屋

2012/10/13
これぞ日本の年寄社会!

今日は、朝から送迎運転手として一日のスタートをきった。たまに送迎運転手をすると、利用者の反応が面白い。いつもの運転手とは違うコースを通過するという変化も利用者にとっては、時として新鮮な気持ちになるのか、車内での会話が面白い。運転しながら、後部座席で花が咲く会話を聞いていると、あそこの誰それが、こうなって、あ~なって!から始まり、ここの○○平さんは、○▽□××に住んでる!とか、挙句の果ては、○○造さんは、どこそこの会社の重役で、誰それと友達で!なんて話まで飛び出す。それも、なんとも詳しい情報を共有しているようである。 これこそ、個人情報の保護の一番かなめとなる部分であり、田舎社会の毛嫌いされる風潮の一部でもある。

鈴鹿市の人口が20万人を超えてなお、地元の年寄連中には、個人情報もへったくれもなく相変わらず、狭い社会の噂話やゴシップネタが独り歩きしているようである。恐らく、この僕も地元の人間として、ある所では、出身地の西条町の○○の長男で、○∴∠×大学を出て、○○の娘と結婚して・・・・云々かんぬんと話題の中に入り込んでしまうこともあるんだろうな・・・!

そして、この家中の高齢者の皆さんの情報は確かであり、本当に良く知っているのは驚きである。一人、僕の古くからの知人で、市内でも大手の企業を経営している方の情報は、とてつもなく深く、今、住んでいる住所まで知っていたほどである。

介護保険制度が改定に改定を重ね、今、高齢者介護は地域密着が叫ばれている時代となり、このような地元の情報や噂話などを共有することの重要性を、介護する側も認識しなければいけなくなった。片や、個人の情報ゆえに、話題にする状況や環境にも配慮が必要となり、それも並大抵の配慮ではなく、しっかりと神経を研ぎ澄まして会話を維持しなければいけない。高齢者にとっては、コンプライアンスも何も関係ない以上、それらに対する注意や配慮は、介護する側が行わなければいけない。

これは、とても大変なことである。どれほど対人援助技術の優れた者であっても、この地元発、地元の年寄の口にチャックを付けることは困難であろう。しかし、それよりも、この類の噂話や近況情報なんてものを個人情報として、守秘義務として厳重に取り扱わなければいけない事自体がおかしい!人の口に壁は立てられない!と昔から言うように、年寄りたちの唯一の楽しみである「他人いびり」・・・(?)や「噂」を、全て禁止して高齢者の介護って言えるのだろうか?

法令順守も大事。しかし、それ以上に、高齢者の生まれ育った地域の文化、風習、風土を大切にし、そこに暮らすことが「楽」であるように、できる限りの配慮を行うことが優先されるべきではないだろうか??!!

2012/10/11
風邪をひいてしまいました。

F-1だ!なんだ!かんだ!と騒ぎ、年に一回のお祭り気分で、通常の自分の業務を放っぽりだして一週間、F-1の業務に没頭していたことは、前のブログでお分かりいただけると思うが、やはり、そこには落とし穴があったようです。寄る年波に勝てず、一週間の「無理」は、そのままF-1明けの月曜日から体調にしっかりと現れてきました。

のどが痛い!と思いつつも、何だこんなもの!気力で勝負!と頑張ってきたものの、次には体温が急上昇、体の節々に痛みが走り、鼻水のおかげで息苦しい。呼吸する為に口をあけて寝るから喉が渇く。喉が乾燥してしまい咳がでる。夜も眠れない。そんな症状のおかげで、楽しかったF-1業務明けの月曜日夜からダウン。次の火曜日一日をベッドで過ごすこととなってしまった。

火曜日の朝から病院で診てもらい、薬を処方してもらったおかげで、翌日の水曜にはベッドからはい出ることに成功!今日、木曜日には全快ではないにしても、気力も体力も戻り、今は他者にうつさない様マスクをつけて仕事場にいる。

先ほど入居者家族に風邪ひいてる人は来てはだめなんだよ!って指摘され、苦笑する自分でしたが、高齢者施設の施設長として、そこに働く若い職員に言い訳すらできない、この自分のふがいなさや自己管理もできない姿をさらけ出してしまった結果に、強く猛省することとなってしまいました。

反省!もう、それしかない。如何なることがあろうと、高齢者介護に待った!は無し。その重要な立場をわきまえ、自分自身をもっと戒めて、今後の姿勢を改めなければいけないと悟ることとなりました。来年のF-1は、絶対に体調を崩すことの無いよう、十分な睡眠を心がけ、F-1明けに余裕を持った休暇を取るようにします。

・・・・って、結局、来年もF-1の仕事をするのかよ!って職員の非難が聞こえてきそうではあるのですが、これは、僕にとって生き甲斐のようなもの。高齢になるにつれ、その人の生き甲斐、目標、価値を奪うことは避けることが、生き生きとした老後につながると言うではありませんか・・・・!

やはり、自分に都合の良い言い訳を言って、やはり辞められない、止まらないF-1日本グランプリでした。

2012/10/10
今年のF-1も終わりました。

dsc00738.JPGdsc00743.JPGdsc00750.JPGdsc00744.JPGdsc00714.JPG開梱を待つコンテナー達10月に入って初めてのブログ更新です。今まで、毎日F-1日本グランプリの仕事で出っ張らっておりました。年々、セキュリティーの厳しくなるF-1ですが、やはり国内で開催されるモータースポーツの中でもF-1だけは別格ですね。地元で開催されながらも、ピット裏パドックは、さしずめイタリアか何処海外のサーキットと見間違えるほどの外国人の数、そして、海外チームの色にまとめられたコンテナーや物品の数々・・・おまけに海外チームお抱えのコックの作る食事の香りがイタリアンな雰囲気を漂わせています。

はっきりと自分自身がいつごろから、このF-1に関わるようになったのか定かではないほど、古くからF-1業務と関わってきました。様変わりする鈴鹿サーキットの設備や施設だけに限らず、F-1自体も、年々、バージョンアップを繰り返し、レース運営のほとんどを外国人が行い、本レースの表彰台には、プレゼンターの日本人以外、誰も立ち入ることが出来ないようになってきました。

今回、仕事の一環で、一日数十万円という入場料を払わなくてはならないパドッククラブなるセレブな場所に入ることが出来ました。本の数十分の限定された時間内のことですが、その姿なるや、そこには見慣れた鈴鹿サーキットの車両展示などを行うホスピタリティブースではなく、モナコやラスベガスなどのクラブラウンジを彷彿とさせる高級クラブがありました。ビートの効いた音楽と合わせて、バーカウンターの奥では、白人のバーテンダーが惜しげもなくシャンパンをグラスに注ぎ、振る舞っている。世の中、すべて金次第とはよく言ったもので、この世界を見てると、自分の住んでいる世界が非常にみすぼらしく思えてくるほどである。

さて、掲載した写真の紹介ですが、これを役得というのでしょうか?! 少しボケてますがF-1ドライバーのハミルトンと一緒に写真を撮ってもらいました。F-1の表彰台裏にある表彰対象者の控室、ソファーと共にF-1のロゴの入ったバックパネルが設置されています。食祭と共に立ち並ぶ磁気カード読み取りの入場ゲートの写真もあります。バトン、カムイ等のドライバーの写真は、ハミルトンも含めて金曜日の練習走行後の記者会見ルーム界隈での写真です。

2012/9/29
Burrut(不細工)→→→Pianishimo

不細工が超かわいらしく・・・ってシンデレラじゃああるまいし・・・

どうやってシワを隠すの?垂れた皮膚をどうやって隠すの?・・・何をやってもブッサイクは不細工!変えようのない現実。年齢を偽ることは難しい。若く見せることは比較的簡単。だって、ファッションを若者風にすればよい。しかし、それはあくまで若者風のいでたちであって、若者ではない。

ファッションはトータル的に見なければいけない。一張羅のスーツに履き古した革靴と使い込んでヨレヨレのベルトやネクタイではアンバランスである。イタリア製の布地で作られたスーツなら、少なくても履く靴もイタリア製の物であってほしい。それだけでなく、ポケットチーフも添えて、ネクタイは無くてもイタリアンなブラウスの第二ボタンまでははずして、胸元をちょっとオープンにしてみたい。

おじさんだけど、おじさんにしてはオシャレ!になりたい。もちろん高価な洋服に身を包んでいることも重要だが、僕の考えるファッションってのは、全てが超一流の品でなくとも良い!と思っている。安物でもよい。清潔で、場面と状況に応じてしっかりとプレスされたブラウスであったり、時にはヨレヨレのシャツであったり。僕の考えるファッションは、その時に応じて着る物を選んで着れること! つまり、その時を大切に考えるという姿勢が、僕なりのファッションであるのだ。

それほど高級なレストランでなくとも、自分なりにその店を愛し、その店の味を称賛するような所に、僕は作業服では行きたくない。仕事帰りに立ち寄るにしても、簡単でもいいから、自分の気分を高めるよなジャケットを羽織ってみたい。

秋晴れのすがすがしい一日、山の木々に色が混ざり始めるころに出かけるとすれば、僕は腰下まで下がったズタズタなジーンズにボロボロのTシャツでは出かけないだろう。それが海であっても、山であっても、しっかりと自然の情景に敬意を示す意味でも、小奇麗なポロシャツに裾を二回だけ折り曲げた洗いざらしのジーンズにスニーカーという出で立ちで臨むだろう。

肌の衰えは隠せない。髪の毛の白髪もごま塩風であり髪自体に艶もない。年齢は恐ろしい。自分では気づかない処に、加齢をにじませてしまう。いつの間にか、こんな年齢となった自分。衰えていく自分と戦ったところで、自然の摂理にはかなわない。それなら、いっその事、年齢に応じた清潔さを求め、それなりの年齢に見えるよう、そして、出来れば、年齢の割には!と言ってもらえるような人物になりたい。ピアニッシモを求めて・・・

2012/9/29
朝晩めっぽう涼しくなりました。

帰宅して今も窓を開放しないと、日中の熱気がこもって暑いと感じるものの、朝方には肌寒さも感じるようになってきた。日中の温度も30度まで上がらない。昨日なんて27度の室温だった。若干、迫りくる台風17号の影響か、じっとりと湿度を感じるものの、エアコンの稼働回数がめっきりと減ってきたことからも秋を感じる。

30度を超える超えない、微妙な温度差をお風呂に入ってシャワーの蛇口をひねる時に「ヒヤッと」感じることからも秋がきてるな!と感じる場面である。または、うどん屋さんでざるうどんか?かけうどんか?迷う頃、これも秋を感じる場面の特徴かもしれない。中には冬でもザルを食いたい場面はあるが、だんだんと外の気温が下がるとともに温かい食事が恋しくなるものである。

最近めっぽうイタリアンな食事の話題が減少しつつある僕のブログであるが、これも気温の影響かもしれない。熱い夏の盛りに若けりゃ肉汁したたる濃厚なステーキも良いが、この歳になると、濃厚なお味は胃にもたれるようになってきた。夏はあっさりとザルうどんが良い!・・・うん・・?ちょっと待てよ!夏の気温の問題と思いつつ、これって年齢の問題か?・・・ま、そんな些細な問題はよしとして・・・涼しくなるとラザーニアやトマトソースで煮込んだものが美味しくなる。フォンデューも良いけど、流石にこの歳になると血管が詰まりそうで怖い。

とにかく、涼しくなると食事がうまくなる!ってのは嘘だ!僕なんか、年中、食事がうまい。何を食べてもおいしい!と感じる。だから太る・・・。毎年、夏の終わりには昨年穿いてたパンツがきつくなってしまう。そして、改めて事の重大さに気づき、ダイエットを始める。

毎年同じだ!季節の変わりめに、毎年同じように自分の姿に驚愕し、気持ちを入れ替え、再スタートを決め、結果毎年同じことを繰り返してしまう。代謝が低下してる年齢だから、もっともっと控えればよいものを・・・・朝晩涼しくなった話題から、最後にはダイエットへと話題が変わってしまった。

話題が飛んでしまうのも玉ちゃんの特徴か?!まっ、仕方ない!


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