10月31日を最後にブログ更新できていないわけだが、その理由(言い訳)はこうだ!
10月末にWindows 8を搭載!までは良かった。その後に、いろいろと弊害が出始め、それらの諸問題を解決するために東芝のHPより、対策ソフトをインストールした・そしたら絡んだ! パソコンが起動しない!何をやってもダメ!この薄っぺらなノートパソコンの中では、いろいろなソフトが、熾烈なバトルを繰り返しているようだった。固まってしまって動かない。
ありゃ!こりゃ大変!と、内の姉妹施設の施設長に泣き付いてみた。ソフトを自分で組み立てることのできる人だから、絶対に直してくれる。と、電話してお願いしてみた。パソコンを預けて、数日後。希望通り、Windows 8は削除してもらい、最新のWindows7を再インストールしてもらった。
・・・と、いう事は! パソコンが工場出荷時と同じ状態に戻ったという意味である。問題は解決した!と同時に、すべての記憶がゼロとなった。お始めの状態に戻った。メールも送受信できない、ネットにもつながらない。印刷もできない!
このような訳で、暇さえあるとパソコンとにらめっこ。一から入れ直しをしていたというわけである。やはり、慣れない事はするもんじゃあない。今まで、パソコンで幾ら無駄なお金を使ってきたんだ!?と自分を責めるものの、使ったお金は元には戻らない。バーチャルな世界だけに、実感もモノも残らず空中に消え去ってしまった。とても空しい気分になった。
つい先日発売になったWindows8を 特別価格で入手して自分のパソコンにインストールした。立ち上がりスピードとシャットダウンのスピードが速くなった。特にシャットダウンは、今までのように窓口でシャットダウンをチョイスして、それから全ての窓口が閉じていく方式から、パソコン起動ボタンで瞬時にシャットダウン出来るようになった。この点では使い勝手が良くなった。しかし、その代わり、今まで搭載されていたアプリが使えなくなる場合があり、使っていくうちに逆に不便なケースも登場してくるようになった。
新もの食い!と言われるかもしれないが、新しいものをやたらめったら取り入れるのもよし悪し!です。
それと、業務で使用するには、このソフトは、余りにもエンタテーメント性が強く出すぎて却って使いにくい。装飾や見た目よりも、使う便利性を追求してほしかった。新もの食いの直観的感想でした。
だんだん年も暮れに近づくにつれ、道路工事個所が増えてくる頃となりました。時の過ぎ去るスピードもさることながら、この頃の道路事情が以前に比べると、若干、変わってきたように感じられるのは僕だけでしょうか?それと言うのも、車の往来が平日でも増えたこと。行きかう車の運転方法に忙しなさを感じる。大半のドライバーが先を急ぐ傾向にある等、以前では感じられなかった慌ただしい運転を日々、感じるようになりました。このような忙しなさってのは、年末の大晦日が近づくにつれ、非常に強く感じる状況であったのですが、その感覚と同じような状況が、年末までまだまだ遠い今、感じるというのは、僕が年老いた証拠でしょうか?それとも、周りの運転する人々のマナーの問題でしょうか?よく分からないのですが、車を運転するときには、今まで以上の注意力を要求されているようで、とても疲れる毎日です。
先日来、海外からの来客が来てたのですが、その方々を案内していろいろと出かけた時。まさしく同じような感想を漏らしていました。もちろん、この来客はアメリカからの訪問者であって、あちらの道路事情は、日本のそれとは大きく違う点として、道路幅が数倍ほど違うということ、湾曲したカーブの道路より直線的な道路が多く、日本の道を運転するにあたり、ドライバーの技術をほめるとともに、そんな狭い道路事情を憐れんでいたようです。
まあ、狭い国土ですから、道路幅が狭いことも仕方ないのですが、そんな環境にもかかわらず走りゆく車のスピードは速く、これは道路の問題ではなく、日本人の気質に由来するものかもしれませんね。私たち日本人ってのは、外国人に対しては几帳面でおとなしいというイメージを与えているようですが、本性はと言うと・・・いやいや決して大人しく几帳面でもなんでもありませんよね!
僕も車を運転する者の一人として、ある程度のユトリをもって車を運転したいと考えてはいますが、いざハンドルを握ると人が変わる。多くの日本人ドライバーがそうであるように、ハンドルを握ると普段控えめな人が、ソコノケそこのけ式に前へ前へとハンドルを切りながら追い越していく。まあ、人間って、多面的な要素を抱えて生きているものなんでしょう。外見からイメージを決めつけた人物像が崩れる事って結構あります。人を相手の商売をしている以上、先入観だけで相手の人物像を決めつけない様、車の運転から行き着いた結論として、今日のブログを閉じます。それでは、お疲れ様でした。
昨日今日と二日間、横着にもわたくしが小規模多機能型サービス等計画作成担当者研修の講師の一人を務めさせてもらいました。担当する教科は「チームケア」について、60分の持ち時間で講義をさせてもらいました。この研修は三重県が主体となって推進する研修です。小規模多機能型生活介護事業所のケアマネだけではなく、ユニット型においてはケアマネでなくとも、この研修を受講することで計画作成担当者となれる。そのような重要な研修において、チームケアを教える・・・って、どうよ??ってか?
実際、人にものを教えるってのは、おこがましい!そして非常に難しい。特に対象者がケアマネの資格保持者である場合、ある程度の経験と知識を有する者達ばかり。中途半端な知識だけでは、講義自体が薄っぺらくなる。そして、同時に新しい情報を含んでないと、聞いてもくれない。そういう意味では、背筋を幾本もの冷や汗を感じながら、喉をカラカラにしながらの大奮闘となるのも理解できるでしょう。
この研修を行うに当たり、僕自身、当然、事前勉強を行い、新たな情報を調べ、構想を練り、筋道立てて資料を作成した。・・・・つもりだった。しかし、如何せん、そこで生来の話好きの僕は、いったん教壇に立って話を始めると、予定していた内容よりも詳しく説明してしまい、最終的に時間不足。予定した内容の後半数ページをはしょって説明しなければいけなかった。これは、大いに反省すべきことであり、時間の範囲内で単元をまとめられなかった点では、受講者には大いなる迷惑をかけてしまった。
まあ、しかし、今回の研修は、自分なりには思いの8割は伝えることが出来たと思っている。出来れば、後、30分あれば・・・と欲深く悔しがる私でした。
兎に角、研修を行うこと。相手の貴重な時間を価値ある時間にするのも、その反対に無駄にするのも講師次第。本当に責任ある重要な立場を経験させてもらいました。言っときますが。この講師役、まったくの無料で行っています。無料だから、この程度で良い!と言うのではなく、次回、またこのような機会をもらえるなら、今回の教訓を生かせるようさらに磨きをかけて、準備していこうと心に誓ったのでした。チャンチャン!
今日は朝から竜巻注意報が出たり、豪雨だったりで穏やかな秋の一日とは言えない天気でした。午後5時ごろから雨もあがり始め、一瞬晴れ間も見えてきたのですが、夕暮れ時の空を見上げると、写真のような恐ろしいムードの空模様。思わずカメラを取り出して撮影したというところです。
10月の初旬は、まだまだ暑い日が継続され、日中では外で活動しているとしっかりと汗をかくことの多かった日々が、一週終わりから急激に寒さが身に沁みるようになってしまいました。前にも書いたように、そのお蔭とF-1の業務に没頭するあまり体調を崩し風邪をひいてしまったのですが、薬を飲み続けても治りが遅く、今、ようやく体調が落ち着いた状況です。汗をかいて急に冷えてを繰り返すことで風邪をひきやすい季節です。巷でも風邪で咳き込む人を多く見かけるようになりました。いよいよマスクの出番が増えそうですね。
さて、そうこう言いながら、余裕たっぷりにブログを欠いているのですが、わたくしめは、明日の朝から小規模多機能型サービス等計画作成担当者研修の運営で三重県の総合文化センターに行かなければいけないのです。資料作りや必要書類の準備に追われ、今日一日をあたふたと過ごし今となってしまったのですが、残すところ13時間で、津に向かって出発しなければいけません。
元来の楽天的思考の持ち主の私ですから、その点では焦りを感じないでいるようですが、それがどっこい!結構小心者で、今から一人コチョコチョと、資料を見つめながら独り言のように予行演習をするのです。こう言うのは堅実とは言わないのです。単なる横着者!もっと時間に余裕のある時からやっておけば、こんな差し迫った時間に一人焦って、カン筋たてて奮闘せずに済むものを・・・まあ、バカは死ななきゃ治らない!ってとこでしょう。
さて、先日来、うちのデイサービスの利用者さんの一人の男性が利用中に大声を上げる事が増えてきたようです。何も本人が嫌がるような介護を行っていないにも拘らず、怒鳴り始めるのです。建物の外にも響くような大声は、他の利用者の皆さんを震え上がらせるほどの勢いです。その度に職員が大慌てで、なだめすかしてご機嫌取りをしてるようですが、それでも意味不明のことで怒りまくっています。どうも昼間から妄想が出ているようです。ここまで来ると、一般的なホームドクターでは対処の仕様がありません。担当のケアマネと話をして、家族を含めて事情を説明し、神経内科の受診をお願いしました。
認知症も時として、同じような症状を見せることがありますが、この方はホームドクターの診断では認知症は自立と診断されています。果たして、ドクターの見立てが正しいのか否かですが、我々としては事実を正確に伝えて再診をお願いすることしかできません。在宅ケアにおいて、ケアマネの占めるウエイトは重く、それなりの重責があります。その人が安心して在宅生活を維持していけるよう、我々デイサービスの職員も医療を毛嫌いするのではなく、適切な社会資源をフィットさせることが出来るよう、必要な情報を共有することを目指さなければなりません。