


先日の木曜日は、地域密着型の保険者による実地指導を受けました。実地指導とは、昔で言う「監査」、まあ、それなりに十分厳しく細かなところまでチェックされます。特に勤務実態と経理関係は、超厳しい!やましいところは何にもないので、普通の状態で臨んだものの、調べられると7項目の改善点が出てきてしまった。
重度化した場合の説明が不足しているとか、認知症の診断書がない利用者がいるとか・・・書類面での不備を突かれている。おまけに外部評価の結果を目に付くところに張り出しなさい!というおまけまでついている。
改善点は速やかに改善していく事を厭わないが、この実地指導では徹底的に調べられるサイドの我々とすれば、それほど気持ち良いものではない。小さな課題であるにしても改善しなさい!と言われると、それまでの我々の行ってきた介護のすべてを否定されているようで悲しい。一生懸命やってきているにも拘らず、しゃくし定規に裁定されてしまうと、それまでのモチベーションは一編に萎えてしまいかねない。
まあ、国民の税金を頂戴して運営を行っている以上、ある意味仕方のないことかもしれないが、介護の経験もない若い公務員一年生風の職員にとやかく言われるほど悔しいものはないね。言われたくなければ、しっかりとやるべきを実施し、確認を怠らない。その気持ちで頑張りなさい!と言うのでしょうね・・・
やれやれ・・・
お福の会は、認知症ケアを取材していたNHKの担当ディレクターと和田行男さんたち介護のプロが、約8年前に認知症について語り合いながら、更に深く、徹底的に語り合う場として東京の大井町にある小さな居酒屋さん「お福」で始めたのが最初で、今では32回も語り合う場を継続し、その輪も全国ネットにまで発展してきた集まりです。そのグループの中には、前回まで代表を務めて見えたレビー小体の発見者でもある小坂先生や認知症の人と家族の会の代表も参加してみえます。
そんな大御所の集まる場に、私なんぞが参加させていただける機会を得たのは非常に稀であり貴重な体験を積ませていただいています。さて、そんなお福の会の今回の企画は映画観賞から始まり、場所を変えてその映画を製作した監督を交えての討論会に参加させていただきました。この映画は、レビー小体型認知症を患った女性と家族の生活を収録したドキュメンタリータッチの映画です。奥様がレビー小体型認知症を患われ、最初の医師の診断が統合失調症であり、3年間の精神薬を投薬され夫婦の生活が乱れ苦悩する現場が映し出されていました。本人の夫も小児科医であってクリニックを立ち上げた頃からの認知症の始まりでもあり、クリニックを継続させる上で、奥様の病態の悪化に介護負担が重くご主人にのしかかる現状が目の当たりにされます。
若くして認知症を患い、介護の支援も適切な医療も受けることができずに家族だけが抱え込んでしまう現状は、非常に重く苦しいものです。この映画は、簡単な気持ちで見ていることはできません。とても重いです。しかし、僕はこの映画を見ながら今の自分自身を重ね、若年性の認知症当事者への支援体制の脆弱性と、適切な医療支援の重要性を思いました。統合失調症と診断されずにレビー小体と診断を受けていれば、もっと変わっていたはずだ。と専門医の小坂先生は仰る。
まだ大々的に公開はされていないのでタイトルに馴染みは無いでしょうが、この映画が近くで醸成されるような機会があれば、認知症介護に携わっている人にはぜひとも見て頂きたい映画である。
『 妻の病 』 伊勢真一 監督作品
写真は映画を見たのちに場所を変えて、討論会を行ったカクテルバーロマンの入り口の写真です。
三重県の認知症関連の協議会でバス旅行を計画していたのですが、バス旅行に不慣れな自分が企画しなければなりませんでした。
悩み苦しんでいた時、テレビに流れたCM「そうだ!京都へ行こう」を目にして、単純に京都行が決定。
協議会の仲間と共にチャーターバスに乗り込み行ってきました。この酷寒の日に!!
。
清水寺のパーキングで下車し、清水寺は参拝せずに三年坂へ、
途中でお香屋さんを見つけた。におい袋が好きで、自分用に購入しようと・・・・
さすがに店内には、お香のにおいが入り混じり、サンプルのにおいすら嗅ぎ分けられないほど
結局、何も購入せずに外へ。その後しばらくは、自分の鼻ではない妙な感覚が続きました。
お昼ご飯を祇園の茶屋に予約が入っていたので、ねねの小路を抜けて散策。
さすがに狭い路地を歩いていると、昔の京都にタイムスリップしたようないい気分。
これは外国人を連れてくれば喜ぶよな~と思いながら
値段はそれほど高額ではなかったのですが、京懐石ってのは時間がかかるものですね。支払いを終えて外に出たのが二時間半後。
帰りのバスとの待ち合わせまで30分しか残ってないのです。祇園から八坂神社を抜けて円山公園、知恩院へと駆け足でまわりました。
知恩院の超特大の山門を含め、平成の改修とかで足場が組まれて全体を見れずに・・・・
ぐるっと一周してバス乗り場まで帰る途中、裏門付近の紅葉が見事で写真に収めました。
鈴鹿も寒い毎日ですが、京都はなおの事寒かったです。でも、観光客は寒さなんて関係なく精力的に歩き回っていました。
こんな京都、うちのばあさん達を連れてきてあげたら喜ぶだろうな・・・でも、階段が多すぎるよね。
また先月もブログ更新が1回こっきり・・・! 何かにつけて忙しい。という言い訳は通用しない。なんで更新できないのか?って考えてみるが、全く時間がないわけではない。テレビを観る時間もある。現に、昨日の日曜日は自転車に乗って近場だけど、河芸マリーナに行ってきた。そして帰ってからは、NHKのBS放送でチャリダーって番組を観ていた。
今日は一日中、三重県社会福祉協議会の講堂で、ケアマネ更新研修を受講してきた。中期講習を終えて実習課題を提出してきたから帰宅してからは余裕もあって、夕食後はまたテレビを観ていた。これもBS民放の番組で『聞き込み!ローカル線 気まぐれ下車の旅」ってのを観ていた。
だから時間はたっぷりと存在するし、自分自身に余裕が無いわけでもない。でも何もブログの更新をしない。ブログネタだって十分に持っている。もちろん愚痴や憤りのマイナスネタではなく、それなりに面白いネタをもっている。
ではなぜ? 僕なりに考えてみたが、最近はフェイスブックに興味があって、ブログに書き込むよりも読み手の反応を感じることのできるフェイスブックに興味の大半が流れてしまっていることが大きな要因ではないだろうか?ブログってのは、特にこのブログは僕からの一方的な情報発信。悪く言えば言言いっ放しの場。誰が読んでくれていて、そのような反響があるのかが見えない。打てども響かず!って心境になってしまうのだ。
まあ、そんな理由でブログ更新が促進されない現状を考えると、自分自身の怠慢を反省するばかりである。さて、そんな中で、先ほどもテレビをよく観る話を書いたが、聞き込み!ローカル線って番組に最近ははまっている。最近のテレビの番組は、このような番組が多い。自転車を使って地方を回る番組。ゲストを交えて田舎の町を旅する番組、海外の町を徒歩で歩いて回る等である。豪華なテレビ用のセットを準備する必要もなく、脚本を書いて演出する必要もなく、素の状態で一般市民を巻き込んで、イレギュラーを楽しむものが増えてきた中で、この番組も同様でゲスト二人がローカル線を乗り継ぎながら、名所・旧跡を回るのではなく、地元の人の馴染みのスポットやお店を紹介してもらって時間内に名所として10個の場所や物を登録していく番組である。
何のたわいもない、ただ単に一般の住人に、なじみのお店を聞いて訪れることで名所登録してしまう。本当に何のとりえもないあり期待の場所であっても良いのである。
何が興味あるかと言うと、ローカル線沿いにある小さな町や村に、自分の住む田舎も同じような視点で見直してみると、意外と面白いモノがあふれていそうな気がしてくる。そして、そんな田舎町にフラット降り立ち、のんびりと散策しているような気分にさせられるところが面白い。ある意味の現実逃避ができる。以前にも書いたが、NHK BSの「こころ旅」もそうだ。サイクリングで視聴者の心の風景を求めて走る、日野正平のキャラクターもいい味を醸し出しているが、なんでもない一人の人の思い出をなぞっていく。そんな小さな旅を見ていると、今の自分のように何処にも行けずに毎日同じような介護を行なっている現実からの逃避ができるから楽しい。
そんな毎日を過ごしながら、仕事ってのはシンドイもので、どんな仕事でも楽な仕事はないってことを改めて思ってしまうこの頃だ。
今年の自分は後厄の年。そんなの関係ないや!なんて軽く考えていた自分がいたが、よくよく考えてみれば色々なことがあった。
このブログも最終更新日が9月12日から二か月を経過して、久しぶりの更新である。実は公私共に多忙を極めており今もケアマネの更新手続き中であり、更新のためのサンプルケアプランの作成が目の上のたんこぶになっている状況である。もちろん、今年もF-1日本GPのお仕事はさせてもらったが、年々、この業務に関連してネット上への書き込みには神経質にならざるを得ない環境が出てきたこともあり、いつものようにF-1GPの模様について書き込みができなくなったことも要因の一つである。そして、タイトルでも紹介したように、愛犬のファニーちゃん(オス、ミニチュアダックスフント 9歳)の突然の死である。死の数日前より元気がなくなり、即入院。酸素吸入を行い、輸血をしてもらい回復を願ったが、その甲斐なく僕の誕生日に彼は逝ってしまった。
我が家には3匹のダックスが生活を共にしていたが、一番若いオスのダックスが逝き、悲しみのどん底に引き落とされてしまったのが正直な気持ちだ。ちょうどF-1GPの業務で鈴鹿サーキットに詰めている時の事で、自分自身の体も業務に縛られ何もしてやれなかった点が悔やまれる。
次に胆石の発作である。今年の5月下旬にたらふくイタリアンを食べて以降、胆石の発作に苦しみ、七転八倒する痛みに苦しんでいた。病院を受診し、即手術した方が良い!と言われつつ、ケアマネの更新やらF-1GPやらの業務予定に阻まれ(実は手術に対する恐怖心から、自分自身が逃げていただけの話ではあるが・・・)先延ばしにしていた。結果、F-1終わりで入院して胆嚢摘出手術を受けることを決められてしまい、とうとう自分自身も諦めて手術に踏み切った。という経過になった。
まあ、ストレスいっぱいの人生だが、自分で自分の人生を決めているようでいて案外と他人の意見に押し流される場面も多く。自分の意志を貫くことの難しさに唖然としてしてしまう。人生後半に入って、そろそろ年金暮らしとなる自分であるが、まだまだ必死に働け!と言われているようで恐ろしい。
まあ、何れにせよ、また以前のように精出してブログ更新を行いながら、自分自身の生活リズを取り戻していこうと考えている今日この頃です!