また先月もブログ更新が1回こっきり・・・! 何かにつけて忙しい。という言い訳は通用しない。なんで更新できないのか?って考えてみるが、全く時間がないわけではない。テレビを観る時間もある。現に、昨日の日曜日は自転車に乗って近場だけど、河芸マリーナに行ってきた。そして帰ってからは、NHKのBS放送でチャリダーって番組を観ていた。
今日は一日中、三重県社会福祉協議会の講堂で、ケアマネ更新研修を受講してきた。中期講習を終えて実習課題を提出してきたから帰宅してからは余裕もあって、夕食後はまたテレビを観ていた。これもBS民放の番組で『聞き込み!ローカル線 気まぐれ下車の旅」ってのを観ていた。
だから時間はたっぷりと存在するし、自分自身に余裕が無いわけでもない。でも何もブログの更新をしない。ブログネタだって十分に持っている。もちろん愚痴や憤りのマイナスネタではなく、それなりに面白いネタをもっている。
ではなぜ? 僕なりに考えてみたが、最近はフェイスブックに興味があって、ブログに書き込むよりも読み手の反応を感じることのできるフェイスブックに興味の大半が流れてしまっていることが大きな要因ではないだろうか?ブログってのは、特にこのブログは僕からの一方的な情報発信。悪く言えば言言いっ放しの場。誰が読んでくれていて、そのような反響があるのかが見えない。打てども響かず!って心境になってしまうのだ。
まあ、そんな理由でブログ更新が促進されない現状を考えると、自分自身の怠慢を反省するばかりである。さて、そんな中で、先ほどもテレビをよく観る話を書いたが、聞き込み!ローカル線って番組に最近ははまっている。最近のテレビの番組は、このような番組が多い。自転車を使って地方を回る番組。ゲストを交えて田舎の町を旅する番組、海外の町を徒歩で歩いて回る等である。豪華なテレビ用のセットを準備する必要もなく、脚本を書いて演出する必要もなく、素の状態で一般市民を巻き込んで、イレギュラーを楽しむものが増えてきた中で、この番組も同様でゲスト二人がローカル線を乗り継ぎながら、名所・旧跡を回るのではなく、地元の人の馴染みのスポットやお店を紹介してもらって時間内に名所として10個の場所や物を登録していく番組である。
何のたわいもない、ただ単に一般の住人に、なじみのお店を聞いて訪れることで名所登録してしまう。本当に何のとりえもないあり期待の場所であっても良いのである。
何が興味あるかと言うと、ローカル線沿いにある小さな町や村に、自分の住む田舎も同じような視点で見直してみると、意外と面白いモノがあふれていそうな気がしてくる。そして、そんな田舎町にフラット降り立ち、のんびりと散策しているような気分にさせられるところが面白い。ある意味の現実逃避ができる。以前にも書いたが、NHK BSの「こころ旅」もそうだ。サイクリングで視聴者の心の風景を求めて走る、日野正平のキャラクターもいい味を醸し出しているが、なんでもない一人の人の思い出をなぞっていく。そんな小さな旅を見ていると、今の自分のように何処にも行けずに毎日同じような介護を行なっている現実からの逃避ができるから楽しい。
そんな毎日を過ごしながら、仕事ってのはシンドイもので、どんな仕事でも楽な仕事はないってことを改めて思ってしまうこの頃だ。
今年の自分は後厄の年。そんなの関係ないや!なんて軽く考えていた自分がいたが、よくよく考えてみれば色々なことがあった。
このブログも最終更新日が9月12日から二か月を経過して、久しぶりの更新である。実は公私共に多忙を極めており今もケアマネの更新手続き中であり、更新のためのサンプルケアプランの作成が目の上のたんこぶになっている状況である。もちろん、今年もF-1日本GPのお仕事はさせてもらったが、年々、この業務に関連してネット上への書き込みには神経質にならざるを得ない環境が出てきたこともあり、いつものようにF-1GPの模様について書き込みができなくなったことも要因の一つである。そして、タイトルでも紹介したように、愛犬のファニーちゃん(オス、ミニチュアダックスフント 9歳)の突然の死である。死の数日前より元気がなくなり、即入院。酸素吸入を行い、輸血をしてもらい回復を願ったが、その甲斐なく僕の誕生日に彼は逝ってしまった。
我が家には3匹のダックスが生活を共にしていたが、一番若いオスのダックスが逝き、悲しみのどん底に引き落とされてしまったのが正直な気持ちだ。ちょうどF-1GPの業務で鈴鹿サーキットに詰めている時の事で、自分自身の体も業務に縛られ何もしてやれなかった点が悔やまれる。
次に胆石の発作である。今年の5月下旬にたらふくイタリアンを食べて以降、胆石の発作に苦しみ、七転八倒する痛みに苦しんでいた。病院を受診し、即手術した方が良い!と言われつつ、ケアマネの更新やらF-1GPやらの業務予定に阻まれ(実は手術に対する恐怖心から、自分自身が逃げていただけの話ではあるが・・・)先延ばしにしていた。結果、F-1終わりで入院して胆嚢摘出手術を受けることを決められてしまい、とうとう自分自身も諦めて手術に踏み切った。という経過になった。
まあ、ストレスいっぱいの人生だが、自分で自分の人生を決めているようでいて案外と他人の意見に押し流される場面も多く。自分の意志を貫くことの難しさに唖然としてしてしまう。人生後半に入って、そろそろ年金暮らしとなる自分であるが、まだまだ必死に働け!と言われているようで恐ろしい。
まあ、何れにせよ、また以前のように精出してブログ更新を行いながら、自分自身の生活リズを取り戻していこうと考えている今日この頃です!
この出来事はたった一つの環境測定機能付卓上時計の購入から始まるのである。
今年の異常なほど雨続きの夏のある日、女房が色々な測定値が表示される卓上時計を買ってきた。時間の表示だけではなく、その時の温度、湿度からカビ・ダニ情報、乾燥注意情報、はたまた熱中症危険情報などなど、とにかく色々な機能が付いている時計である。おまけに電波時計であり、自分で勝手に日本の標準時刻の電波を受けて表示時間の調整を行う代物である。 ここまでの機能がついて2000円程度のもの。この2000円程度の者を購入したことを引き金として、本当に沢山のことが家庭内で発生するのである。
まず第一番にエアコンの新調である。この為に10年が経過するエアコンを買い替えることとなってしまった事件。つまり、その時計がカビ・ダニに反応してしまった。ちょうど其の頃、女房の体調も長期にわたってすぐれず、毎日微熱と咳が続いていた。蒸し暑い夏にたちの悪い夏風邪と病院を受診するも異常は見受けられない。そんな状況下でのカビ・ダニ情報。これは、閉め切った室内の空気が悪いから換気が必要、室内の大掃除も必要、ついでにエアコンも洗ってしまおう!とホームセンターで販売されているエアロゾル・クリーナーを一本、まるまる使って室内機の中をクリーニングする。しかし、ホームセンターで販売しているからと言って、大手のお掃除専門業者の真似事をやって成功するわけがない。言わずと知れた故障の原因を作ってしまう結果となる。リモコンを含めエアコンの稼働をコントロールできなくしてしまう。まずは電源が切れない。元のブレイカーを切らない限りは最大の冷却値で冷やし続けるのである。湿度の高い夏の夜も、室温20度まで冷やされると、寒すぎて眠れない。さっそく近所の電気屋さんに診てもらって修理するよりも新たに購入する方が安くつくというので、さっそく新品のエアコンを購入。
このエアコン騒動がダニ騒動に発展。部屋の大掃除、エアコンの買い替えで一段落と思いきや、これでもカビ・ダニサインは消えない。これは、一部屋の問題ではなく、家じゅうの大掃除が必要!と、次には片っ端から部屋の大掃除。まあ、それほど大きな家ではないので大したことはないが、それでも部屋の中に存在する物の量は半端ではない。大掃除に着手すると、出るわ、出るわ。期限切れの商品の山、また、未練がましく捨てきれない時代遅れの服や靴、賞味期限の切れたお菓子などを処分することに大半の時間を費やし、ようやく大掃除の終わり。本当に多くのごみを掃出し、うちに出入りのごみ回収業者の若い兄ちゃんにお詫びを兼ねてペット飲料などをつかってご機嫌とり。これでもか!ッテくらいのゴミに自分自身も驚き、回収業者の兄ちゃんも普段だと一回で回収できるにもかかわらず、今回は別便を使って二回回収に来なければならなく、こんなにもゴミを溜めるなよ!と反省するばかり。
この大騒動は、結果的に8月いっぱいで終わらずに、今月の初旬までかかって一区切りつけることが可能となった。お蔭で部屋中の大掃除ができ、家の中もさっぱり。今後は余分な物品の購入は控え、必要なものだけを購入して、使い切る!ことをお互いが約束して、今回の大騒動は終結するのである。
たった一つの買い物が、余分な出費を伴ったけども、築十年の自宅を初めて大掃除できた。そんな思わぬ成果もあって、まあまあ良かったね!という事の報告です。
先月は大切に育て上げた胆石の悪戯に翻弄された一月でした。おかげで8月のブログ更新は一回のみ。まあ、とんでもない痛みに悪戦苦闘しながら、ドクターの指導に従い食事を変えました。まず、結果から報告しますと、この騒動のおかげで7キロの減量に成功。顔も小顔に(・・・・?ほんとか?)一番大きな効果は胴回りが確実に6センチは小さくなったのです。僕のげんこつが一個入るくらい。そのせいで今までのパンツがゴソゴソ。ベルト無しでは落ちてくるのです。
さて、このダイエットと言うか、減量に関して何を行ったのか?ですが・・・
まず三食は必ず食べます。主食の量を150グラムに、副食には牛肉、豚肉、脂質をすべて排除しました。できる限り菜食中心の献立と、タンパクは鶏肉のささみや胸肉の皮なしや魚介類から摂取するように努めました。同時に塩分を抑え、醤油や潮の量を今までの半分量に抑えてしまいました。その分の味覚を素材に求め、出来る限り新鮮なものを適切な調理法で調理して食べるようにしました。
それとさらに重要なことに咀嚼回数を十分すぎるほどに増加させ、口腔内で塊を感じなほどにまで噛んで食べるようにした結果、主食や副食の量が少なくても満腹感が得られるようになりました。これらの総合的な働きかけにより、一日に摂取するカロリーを1500キロカロリーに抑えることができ体重の減量に至ったというわけです。
この食事に切り替わってから、毎食にかかる時間がとても長くなりました。事業所でのお昼ご飯も、他の職員さんは食べ終わっているにも関わらず、自分一人でもぐもぐと食べている毎日です。塩分の調整とカロリーの調整で体重だけではなく血圧も正常範囲まで安定させることにつながり、今回の騒動が不幸中の幸いのような働きをしてくれました。
やはり年齢も年齢ですから、量と質を加減して腹八分目を目指した食事が重要となるようです。