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ブログ-施設長の部屋

2017/2/12
今シーズンは雪が多いですね

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また、雪が舞ってました。

雪の降る夜は、町全体が静かになります。

大人になって仕事を持つようになって

雪が降ると翌朝を心配するようになります。

積雪は町の機能を乱してしまいます。

雪の舞う風景は好きだけど、

現実は喜んでばかりはいられない

矛盾した気持ちで外を眺めるばかりです。

2017/2/11
NHKがお気に入り=歳?!

ここ数年、NHKの番組がお気に入り!

72hours, 落語the movie, ニュースチェック11など

若い頃はつまらない!と思っていたものが

今は面白いと感じる。

女房は僕より若い。

彼女は、僕が面白いと思う番組を

辛気くさい!と一笑する!

NHKも頑張ってると思うけどな〜あ

でも、民放に比べると、確かに聞き取りやすい。

画面の展開はゆっくりな様な気がする。

目まぐるしくない!と言った方が分かりやすいかもしれない。

うん?! それが年齢か?!

 

2017/2/8
超忙しい日々を過ごしています。(笑)

 「超忙しい日々を過ごしています」と書けば、皆さんには笑われるかもしれません。

「うだつのあがる町」へふらっと出かけているにも係わらず、なんだよ?!?と。

マア、あれはホンの息抜き!

実際、今の私は久しぶりに真剣に忙しい時を過ごしている。

自分で言うのもなんだが、実際に夜も眠れない状況がこの一月末から続いている。

なんせ今一番の難題として、社会福祉法人の立ち上げに猶予が残されていないことが一番大きな理由です。

合わせて、認知症グループホームの三重県の協議会の活動も年度末と新年度を迎え

総会の準備やら次年度の活動に対する補助金申請やらと

とにかくやることが多い。

やらなければならない事項を抱えれば抱えるほど、妙に他の事にも気がいってしまうのです。

このブログも、今まで更新が月に一回出来ればよし!程度だったものが、今のところ毎日更新を繰り返している。

まだまだ余裕が残っているのか???

余裕と言うより、やらなければならない事だけに集中していると

少しだけ気分転換をしたくなる。

その時に、このブログの更新を思いつく。

こうやって文章を書いていると、自然と気持ちが和み、気分が入れ替わる。

やらなければいけない事。期限を守ること。そしてやり遂げなければならない事。

それだけに振り回されて仕事するのではなく、仕事を楽しみながらやっていきたい。

与えられた時間は皆同じ、24時間。

この時間の使い方を工面するなかに、達成感と充実感があると考えているのです。

働ける内が花!と言います。

過労で死ぬことさえなければ、今の現状に満足している自分がいます。

どこまで出来るか?それはかなり不安定なところではありますが

自分なりに精いっぱいやるだけ。そんな気持ちです。

さて、この社会福祉法人の立ち上げに際し、いろいろな方々のご協力を頂いて準備を進めています。

昨日も、友人であり良き仕事のパートナーでもある尊敬するドクターが夜中の11時過ぎまで

社福の設立に協力していただきました。

このような応援者が居るから、自分の勝手でコケルわけにはいかない!

人によって支えられ、その人たちを裏切らないためにも頑張る。

応援していただいている方々に感謝する思いを込めてブログ公開させていただきました。

2017/2/8
うだつの町に行ってきました

岐阜県の美濃を偶然に訪れてみた。

先日、ひょんな事から刃物の町、関市を訪問した。

調理用の包丁が欲しくって

わざわざ関まで車を飛ばした!

名阪から名古屋環状、名神と東海北陸道を走って

2時間。刃物の町、関市に到着!

鋼の牛刀を購入して、ついでに切れ味鋭い小さめのハサミを購入。

牛刀でも色々なサイズと個性があって

ショウケースの刃物を見てるだけでも楽しくなった。

楽しいというより、美しさを感じた。

さて、今回のブログのテーマは関の刃物では無く

関市のお隣、美濃のお話。

美濃には、生まれて初めての訪問。 

ふらっと立ち寄った町ですが、

 観光案内看板に「うだつのあがる町並み」を見つけ

看板に従い車を走らせていると

簡単に公共の駐車場に到着、徒歩でうだつのあがる町並みに到着。

静かな町だ!

信州の宿場町の様な観光地では無いけど

ふらっと散策するにはちょうど良い。

観光客も多くなく、ゆっくりと散策できる。

最近、タレントが田舎町をぶらっとする番組が多い。

自分が住んでいる鈴鹿と同じくらいの田舎ではあるが

ぶらぶら、あても無く、町の流れを五感で感じ楽しめる。

さてさて、それで「うだつ」の事だが

うだつが上がらない!と揶揄される言葉に引用される程の

インパクトは感じることはなかった。

古い昔の経済状況の中で、家を一軒建てるのも一大事業の時代

お隣さんとの境目に、派手な紋章をつけた壁をつくることは

一世一代の大勝負だったんだろうな。

日本の地域にある独特の風土。

面白いと思った。

 

 
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2017/2/7
雪国でない地域にもたらす大雪の影響

これは友人から聞いた話。
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先月の14日、15日の両日の大雪に伴った地域社会の問題。

友人の家の屋根の雪が落ちた。

落ちた先にお隣の乗用車があった。

田舎でも、新興住宅地ってのは、個々の家が隣り合わせて建築されている。

屋根の雪が落ちたところがお隣の駐車スペースだった。

鈍い音とともに、そこに駐車されていた車の屋根が凹んだ。

お隣さんがクレームをつけてきた。

突然加害者となった友人は保険屋に相談した。

保険屋は、天災であること、お隣さんの方が友人宅よりも後で建築している事

どの理由からも損害を賠償する必要がないと言った。

しかし、そこに住み続ける以上、お隣さんとの関係は悪くはしたくない。

友人は止む無く賠償に応じた。

しかし、気分はしっくりこない。

普段のお付き合い方が悪いわけではない。

しかし、どちらにも非がない場合でも

ちょっとしたアクシデントで人は苦しむこととなる。

クレームをつけられた友人の気持ちも理解できるし、同情もできる。

逆に、これを逆の状況で自分に置き換えてみると

僕も同じ様に雪を落とした家の持ち主にクレームをつけているかもしれない。

今の日本社会が欧米化している中で

人のつながりが固体化している証拠ではないか。

認知症を地域で支える社会を訴えながらも

極限では自分を中心に生活を営んでいる。

難しい社会になってきている。 
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