夏はボサノバに限る。と言うと天の邪鬼と笑われるかもしれないけど
でも、雪が降る情景の中のボサノバってのも想像できないし
やはり、ボサノバは、暑い一日を終え
陽が傾き、少し熱波が収まったときにビールを片手に
テラスの椅子に腰かけて過ごす時にぴったりじゃあないでしょうか?
このCDは、昨日、うちの新しい施設の設計を担当してくれてる
設計事務所を訪問した際に、その事務所で薄らと流されていた曲を聴いて
設計士さんに教えてもらったのです。
小学館が発行しているJAZZ VOCALと言う雑誌についてくる
CDなのですが、津にある事務所からの帰り道に
書店に立ち寄り、即購入してきました。
簡単なボサノバの紹介本と一緒にCDが入ってて1200円。
ガンガンの大音量で聴くというより、薄らと流れている感覚が
すごく馴染めるし、心穏やかになります。
この音楽を聴いていると、呑めないのにラム酒を細かく砕いた氷をいれて
ミントの葉を飾って呑みたくなります!!
今夜は、このCDをお休みの曲にしておやすみなさいとしましょう!
コンテナ専用のトレーラーの後輪です。一軸が道路に接していません。どうも、これは空のコンテナーを輸送する場合に無駄なタイヤロスを防ぐために意図的にタイヤを浮かせているようです。面白い機工です。
今回は燃費に気遣いながら運転しているプリウスです。燃費が24.4Km/リットルの表示がでました。しかし、この燃費も、アクセルを極力踏み込まないで、スタートダッシュを亀のごとく、後ろに続く車の迷惑かえりみずの結果です。(笑) しかし、これだけ燃費が伸びると助かりますね!
最後の写真は、一か月前から予約注文入れていた小笠原先生の著書が県庁から戻ったら届いてました。読むのが楽しみです。
今日は朝から、色々と忙しい一日でした。毎日、色んな所に出かけなくてはならないのですが、先ほども紹介しましたようにプリウスの燃費が良いので、車で出かけることの多い時には非常に助かります。
新しく月刊誌が発刊された。
名前を『 GG 』という。
そのまま爺のための生活情報雑誌である。
自分自身がその年代になろうとする今、
この雑誌の広告を目にして、即、定期購読する気持ちになった。
今まで『レオン』というファッション雑誌を定期購読していて
少しずつではあるが、自分の財布の中身と掲載されるファッションやアクセサリーに
隔たりを感じ始めていたこともあり
爺のための雑誌は大いに興味を引いた。
今日、うちのデイサービスを使っている爺さんたちにも
さっそく読んでもらった。感想こそ聞けなかったものの
僕は、日本人の爺さんたちは、もっと年齢に関係なく自分の生活をエンジョイすべきだと考えている。
この前のブログにも書いたように、日本人の高齢者は、年相応ってのに
あまりにも型にはめすぎている感がぬぐえない。
若くても、老いていても、人間には変わりないし、男であることに変わりはない!
年齢に関係なく恋愛も、喜びも、楽しみも謳歌すべきである!!
60歳過ぎたらグレー一色の世界なんてのは古すぎる!
赤でも良い、黄色でも良い!何色でも良い。
僕は年齢が色を決める「常識」ってのをぶち壊したほうが、人生を更に楽しめると思っている!!!
しかし、本音を言えば、この雑誌で紹介されているファッションもアクセサリーも
やはり僕の所得では高嶺の花であることに変わりないけど…….
今日の仕事も終わりかけに頃に、うちの居宅の所長と雑談を交える機会があった。
なぜ、このような話になったかと言うと
要介護者のサービス提供について、担当ケアマネジャーとして
関係する事業所への気遣いも結構な負担としてのしかかってくる!と言う話を発端として
先日、ネットのニュースで読んだ内容について話をした。
日本の介護費用がGDPに占める割合を他国と比較したデータについてである。
情報元は忘れてしまったが、その情報によると日本の介護費用は世界でも最高に高い割合だそうで
GDP比49%だったように記憶している。福祉先進国のイギリスやスウエーデンも
日本程の割合には達していなかったことが非常に不思議で
それだけ金をかけている割には、日本の福祉ってよくならないね!と愚痴っていたわけだ。
所長曰く、インフォーマルサービスの幅が小さすぎるのがだめですよね!!と。
欧米のようにキリスト教的マインドがベースにある国との違いも考えられるが
それよりも、私が思うには、日本の介護保険ってのは
身体介護に重きを置いた視点でサービス提供がなされる。
私は、この制度自体が、逆に日本の高齢者とその家族をダメにしているのでは無いかと考えている。
つまり、予防と言いながらも、やっていることと言えばリハビリ中心の機能訓練であり
寝たきりや重度要介護者にならないように活動を増やしましょう!的な思考ばかり。
本来ならば、老後を如何に楽しんで幸せに暮らすのか?を市民レベルで
もっと考え実行していくことが優先されるのではないか?と思うわけである。
さらに言えば、健康寿命を延伸させるために、本当に必要な努力とは何ぞや?を
もっと真剣に話し合わなければいけないし、そのための活動にお金を使わないといけないと考えている。
日本は、全く逆の発想から介護保険が成立している。
寝たきり、要介護状態になったら、どの様にサービスを使っていくのか?である。
まずサービスありきの介護を常識として社会が取り込んでしまえば
介護保険料なんて、うなぎ上りに上昇していくはずだ。
近い将来に1.5人または一人の成人が高齢者一人を負担していくような社会になろうとしている今
この制度を、もっと話し合っていかないと、この国は
高齢者介護に食い尽くされていくこととなりかねない。
私自身、その真っ只中に突入する世代として
本当にこれで良いのか?と疑問に思えて仕方がない。
※ 今回のつぶやきの元となる数値は不適格な数値と判断されるので、このままのデータを鵜呑みにはしないで頂きたい。ただ、内閣府が発表しているように日本の社会保障費の増加は、実質問題として今後の日本の社会保障に警鐘を鳴らしているという点では不適格な表現ではないと考えている。この点だけご理解の上、読んで頂ければ幸いです。