本日、二件目の個別訪問を行いました。
認知症の人を家族に持つ人々は
日々、暗中模索の毎日を送ってみえます。
やること成すこと、全てに、これで良かったんだろうか??!!と
不安な気持ちを持ちながら暮らし、介護を続けています。
私たちの専門性が何かのお役に立てばよいと思い立ち
この個別相談事業を始めました。
今日で二件目。まだまだ少ないですが
お伺いする家族さんに、話をしてよかった!と言っていただけると
自分なりにも少しでもお役に立てった気がします。
認知症の人のいろいろな状態を、病態として説明し
それに対する意識を変えるだけで、家族の気持ちは楽になりますし
介護負担も軽減されます。
また、他の症例もお話しすることで、自分一人が苦しんでいるのではない。
そんな気持ちにもなってもらえます。
同時に、この相談会を行う上で配慮する点が一つあります。
それは、短乙のケアマネジャーに対する配慮です。
担当のケアマネの意向をないがしろにしてしまうことの無いように
発言には注意をしながら、この事業の目的である「認知症の理解の拡大」に
重きを置いております。
このページを読まれた方で、この相談会に興味ある方は
ぜひご一報ください。いつでも、どこでも(市外への出張は要相談ですが(笑))
昨日の日曜日、三重県のキャラバンメイト養成研修が鈴鹿市役所12階会議室にて開催されました。
オリエンテーションの後、認知症専門医の講義、認知症介護指導者、キャラバンメイトによる講義と演習を行いました。
私も認知症介護指導者として、この研修講師の一人にしていただきましたので
朝の9時から夕方4時半まで、しっかりと研修に参加させていただきました。
今回の養成研修受講者の方々はケアマネジャーでもあり包括支援センターのスタッフでもある方々で
中には三重県や鈴鹿市の行政担当者も受講していただきました。
地域的には鈴鹿市はもとより、四日市、桑名、員弁や津から参加して頂きました。
厚生労働省の施策として新オレンジプランをもって、増えていくであろう認知症の人の支援策として
認知症キャラバンメイトを養成し、市民啓発・啓蒙活動を活発にし
「認知症となっても普通の暮らしを維持していける社会の構築」を目指す取り組みの一つです。
介護事業者の一人として、現場と関わる中、まだまだ認知症は正しく理解されていないと感じています。
認知症をしっかり正しく理解することにより、家族の介護負担は確実に軽減します。
認知症=BPSD=手に負えない=即施設入所の図式は避けたい。
特に酷い認知症症状に対しては、環境を整えることで状態は改善されること。
医療とのよりベターな連携は本人の苦痛の軽減につながり、BPSDの出現を圧縮できること等
もっと広く社会全体が学び、本来求められているケアに近づけることが大切だと考えています。
明日は、三重県のキャラバンメイト養成研修が鈴鹿市役所12階の会議室にて行われます。
今年は二回の開催で、そのうちの初回を鈴鹿市にて行うこととなっています。
午前中に真鈴川先生の講義があり
午後から西部包括のセンター長と私の二人が担当することとなっています。
今週は、今日、明日ともに公的な仕事でお休みは無しですね。
まあ、休みも仕事も関係ない立場ですから仕方ないのですが
何位もしていないよりは、忙しく動いているときの方が気持ちは楽ですね。
明日も朝9時から夕がたまで頑張ります!!
今日は、太陽の家がとてもお世話になった方にご不幸があり、その葬儀に参列するために
熊野市まで行ってきた。
朝7時に家を出発して、葬儀の時間までに少しだけ時間があったので
時間調整をかねて、葬儀会場手前にあった花窟神社(世界遺産)を訪問してみた。
写真を見てもらえればわかると思うのですが
とても大きな岩、高さ45メートルと書かれていましたが
それ程大きな規模の神社ではなく、比較的こじんまりした神社がありました。
世界遺産に登録されているのですが、イザナギノ尊が祭られているそうです。
さて、花の窟神社から葬儀の会場に向かったのですが
今日は暑かったです。
沢山の方々の弔問で、寺のお堂だけでは足らずに、本堂の前に大きなテントを張り
底にもたくさんの椅子が並べられていました。
とても大きな葬儀でした。
しかし、屋外のテント下で葬儀に参列させていただきましたが
この暑さには困りました。
着なれない喪服にネクタイは、炎天下では厳しいものがあります。
しかし、そんな暑さも関係なく
親子の順番が逆転する葬儀は非常に重く、辛いものがあります。
かける言葉がない。とても辛い思いで帰ってきました。
花の窟は、神々の母である伊弉冊尊(イザナミノミコト)が火神・軻遇突智尊(カグツチノミコト)を産み、灼かれて亡くなった後に葬られた御陵です。平成16年7月に花の窟を含む「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産に登録された日本最古の神社。
今日の午後は、昨日に引き続き親父の自宅の草刈りを行った。
金は貯まらなくとも草は伸びる!!
草藪のごとくの状態に鍬を入れた。
伸び放題に伸びた庭木も剪定した。
昨日は半そでTシャツで作業したら草の穂ですれて痛かったので
今日は長そでTシャツで作業した。
軽トラックいっぱいの雑草と枝を市の処分所に持ち込もうと出発した。
車を運転しながら、処分場の最終受付時間が16時だと気が付いた。
車の時計は15時45分を指していた。
まだ西条の自宅を出たばかり……..
閉門までに間に合うのか???と、そこから車のスピードをあげた。
軽トラックでも俊足である!
可燃物処理場のゲートをくぐったのが、15時56分。
もちろんゲートをくぐり、受付には間に合ったものの
荷台の草を降ろして、処分場を出るころには、うちの軽トラが出たとたんに
ゲートが占められた。
もう少し時間が遅れていたら、軽トラックの荷台のごみは乗ったまま、
来週の月曜日まで待たなければいけなかった。
なんとか時間に間に合い、荷下ろしもでき、庭もきれいになりサッパリした。
少し達成感を味わった!