の夏休みは夏だぁ~! 蝉の鳴き声がやかましいねえ~
窓を開けて空気の循環よくしようにも、蝉の声が大きすぎて窓も開けられない。
所で、僕らの子供の頃って、これほど蝉の声が大きくはなかったように記憶している。
僕の小学生の頃の夏休みは ,出来の悪いクソガキで、勉強もせずに
地元の鎮守様の境内で野球三昧の毎日。
あの頃のセミは、今のセミよりも小さかったし、鳴き声も今より静かだった。
小型のニイニイゼミが圧倒的の多く、クマゼミやアブラゼミは希少な存在だったように記憶している。
夏休みになると。子供たちは竹の小枝の先っちょにハエ摂り紙のネバネバをつけてセミをとっていた。
今の子供たちって。そんな遊びはしないから、蝉にとって子供は天敵でなくなったからか・・・
子供の遊び方が。セミの生態系に影響を及ぼすのか?全くエビデンスもない話ではあるけど
それでも、昔に比べるとセミの種類と鳴き声の大きさが変わった!
ここにきて、僕のブログに加齢に関する話題が増えてきた。
何度も、古き良き時代の(僕の中の、古き良き時代ですよ!) 思い出が彷彿とわいてくるようになった。
人間はいくつになっても古い記憶は、そのままとても鮮明に覚えているようだ。
恐らく僕が認知症となっても、この思いでは、今と変わらない状態で脳裏に浮かぶのだろう。
そんなところで、僕のパソコンの待ち受け画像はカリフォルニアのサンタクルーズにある
ボードウオークのエントランスの写真である。
サンフランシスコから車で一時間程走った太平洋沿いにある小さな町であるサンタクルーズ。
サーファーが集まり、海洋生物の宝庫として有名なハーフムーンベイの隣に位置する海岸沿いに
このボードウオークは、僕が渡米する前から存在する。
木製の骨組みのジェットコースター、此れも木製の古びたカロ―セル、
シューティングゲーム(日本で言う射的)などの縁日屋台に毛の生えたレベルの遊園地だ。
アメリカの西海岸ってこともあって、それこそマッチョな男や水着姿で歩く女性などでにぎわう
そんな古いアメリカが、そこにはあった。
うちの職場にも外国人女性が働いている。
彼女は日本に暮らして、かなりの年月を過ごしている人だけど
そんな彼女も、祖国の風景や匂い、テイストを持っているはずだ。
そして僕と同じように、祖国を懐かしみ恋しく思いながら日本での生活を維持しているのだと思う。
彼女だけでなく、うちのグループホームに暮らす婆さんや爺さんたちも
それぞれ違った景色、匂い、テイストを記憶の中に持って今を生きている。
僕は地域共生社会の構築だ!地域密着だ!個人の尊厳を大事に!と言うキャッチフレーズよりも
そんな形ばかりに縛られ、記録に追われる介護ではなく
その人の思いを振り返り、ひと時でも思い出に浸れるような余生を与えたい。
昨日、仕事終わりで、少しの時間に余裕ができたので
事務所のパソコンで韓国ドラマを視聴していた。
例によって韓国の歴史もの映画を、何日かかけて一本を観終わるという。
そんな鑑賞法で楽しんでいる。
「朝鮮名探偵~トリカブトの秘密~」と言うタイトルの映画。
相変わらず、歴史ものでもお笑いあり、真剣勝負あり、お涙ありと
韓国ドラマ特有のチャラケ半分の映画だ。
その映画の中で出た言葉「臆病で、ケチで、見栄っ張り」って表現が
まさしく自分の事と笑えてきた。
わざわざ、その場面を何度も繰り返してみながら
一人で事務所のパソコンに向かって笑っていた。
先日の失敗、左足を家具の角にぶつけた話。
3日目となっても、痛みが引かない。
腫れは少ないものの、力を入れると痛い。
とうとうしびれを切らせて、今日の午前中に専門医を受診。
表題のとおり、左足の小指第5末節骨と第5中節骨あたりでヒビが入っていると診断を受けた。
このまま放置しても、一か月ほどで完治するそうなので、テーピングもせず
シップだけ対応する。
だんだんとサルコぺニアに陥り、高齢者の心身機能の障害に変化していく入り口に立ったような気がする!(笑)
自分悪左足の小指を、今日は朝から、痛い思いをした。
朝目覚めて、 部屋を出た。きっと寝ぼけ眼で、頭もボーっとしてたのかもしれない。
階段の踊り場に置いてた家具の角に自分の左足の小指を
思いっきりぶつけた!
この時の痛みを「鼻毛を抜いた時の痛さ」で表すと。100鼻毛!ってところか・・・・
小指の周囲が紫色に変色。内出血し始めた。
湿布薬を貼ってみたものの、足をつくと痛みが走る。
こりゃ、骨折したか!?と心配したが
夕方になっても、それほどの腫れもない。
まあ、運よく骨折はなさそうだ。
昨年暮れには、つまずいて左足の親指の爪をはがした。
それで、今年は、この小指。
なんだよ、本当にお年寄りになりつつあるのか・・・・!?
ホンマに。加齢ってのは困ったものだ!
パティ―メルトってなんだ?と言われるかもしれない。
アンリ日本ではメジャーな食べ物ではないかもしれない。
パティメルトとは、ライ麦パンにザワークラウトとコンビーフを挟んで
両面をこんがりとバターでソテーしたサンドイッチである。
ニューヨークなどの東海岸で多く食べられている。
先日の夜、アメリカにいる夢を見た。
久しぶりにアメリカ西海岸の空港に降り立ち、レンタカーを借りたのだが
道が分からない。走りなれたベイショア・フリーウエイすら、どうやって入るのかがわからない。
夢の中なのに、馴染みのフリーウエイが本当に見違えるほどの変わりようで
その景色が妙にリアルだった。
今の仕事に代わってから以降、アメリカに帰っていない。
もう20年もかえっていないから、夢で慌てていたように。実際のサンフランシスコに到着したとしても
随分と変わっているんだろうな・・・
タイトル書いたとたん、7月2日になってしまった。
長い間、このブログをアップできなかった。
書く気になれない、ってのが正直な気持ち。
考えることがシンドイ!
夜間に目の調子がイマイチで、パソコンの画面を見て
文字を入力することが少しずつ苦手になってきたからだ。
キーボード打ち込みに際しても、指先の巧緻性が脆弱になり、打ち込みミスが増えた。
それと、やはり文章がまとまらない現象が少なからず生じてきた。
俺も年だ!と思うと同時に、次にいつまで働く?と考えることが増えた。
機能の障害や変化は、フレイルやサルコペニアに結び付く要因となる。
この僕にも、とうとうそんな時代がやってきた、
過去にはいろいろな武勇伝を持つ自分も
寄る年波には勝てん!(笑)
この新型コロナが落ち着いたら、死ぬまでにもう一度アメリカに行きたい。
アメリカに行って、古い友人や家族に会いたい。
そんなことを考えていることが増えた、