テレビを観るならニュース報道を中心に観てしまう年寄り。(と言うか、僕)
今日は、夜のテレビの時間がいつもより長くとれ
3本の報道番組を観ることとなった。
「若者の投票率をあげるためには?」
「マイクロプラスチックを知らないうちに取り込んでいる人類」
「南海トラフ地震に関係する危機管理」
それぞれのテーマはタイムリーで非常に面白い番組だった。
東北大地震の様子をテレビで見た者としては、巨大地震の恐怖と津波の恐怖は
実際問題として、非常に大きな課題と考えてる。
また、マイクロプラスティックの問題も健康被害と考えると
日本の取り組みの遅さに心配してしまう。
また、若者の選挙離れに関して言えば、毎回の選挙の度に投票率が
有権者の半分にも満たない結果でおわってしまう現実に
こんな投票率で選ばれた国会議員や地方議員が民主主義で選ばれたといえるのか?
それよりも、なんで若者が選挙投票に行かないのか?と聞かれて
投票場が寂しくダサい!ってのに笑えた。
確かに、投票場ってのは、その多くが市の体育館や公民館で行われている。
おまけに選挙の立会人の全てが高齢のオッサンたちであり
非常に恐ろしい顔して投票箱を見張っている。
何の面白味もなく 、立后放射の名前を手渡された紙に書き込んで
投票箱に投函する。時間としては、10分もかからないで終了することとなる。
せっかくの日曜日、羽を伸ばして、少し遠いところにドライブでもと思いつつ
そんな10分弱のために、わざわざヤブにらみのオッサンたちが見張る投票場に立ち寄るのも
面倒な話だ!という若者の気持ちは理解できる。
僕もこの歳だから、物おじせずに投票場に足を運べるし、
図々しくも義務を全うできる。
ニュース報道も同じく、若者からは敬遠される番組だ。
観てて楽しくないのだろう。
確かに、怒ってしまった事故や災害を何度も見せられて、話し合いを聞かされても
何も変わらない。観て変わるのなら観るだけの価値はある。
しかし、選挙方法に関する議論を聞いていても、結局は特定の人々の独りよがり?!
若者たちが、何を今、大事に思っているのか?
そう考えれば、若者をターゲットとしたニュース番組があってもいいかもしれない。
久しぶりに自転車に乗って関宿まで行った。
関宿までの道のり、片道21キロ。
いつもどおり、旧東海道を走る。
途中、亀山と関の二か所で少しばかりきつい上り坂がある。
ペダルの踏込を工夫しながら、足の張に気を付けながら
シッカリと坂道を登りきることができた。
久しぶりのロードバイク、最初、ギアの変換方法を忘れてしまっていて
変速機をうまく使えなかった点、俺って認知症??と焦った。
しかし、それよりも何よりも、走り終わっての感想。
お尻が痛かった。
ロードバイクのサドルってのは、軽量化やいろいろな必要性から非常にスリム化されている。
クッション性はゼロ。
撲自身の体重の増加も影響していることもあるが
お尻にモロ荷重が加わり
走り終わって、お尻が打撲傷!ってか・・・??!!
運動することなく弛んだ肉体は、ちょっとばかりのスポーツにも
身体のそこかしこが痛み始める。
年齢に関係なく、やはり常に運動を続けないとだめだね!
僕の机の上には、色々なものがのっている。
書類や本、ファイル等のごちゃまぜが山のように積まれている。
昔から片付けを苦手とする僕のこと、
自分の部屋だけではなく、事務所の机の上も同様
いろいろなもので溢れている。
この状況をみて、事務所のスタッフから
「施設長ワールド」と呼ばれ、半分以上軽蔑の意味を込めて囁かれている。(笑)
この写真は今日の僕のデスクの状態。
昨日の夕方にパイルとなった書類の整理をしたばかりで
この書類の山は非常に良い状態。
昨日までは、いつ雪崩現象がおきるのか・・・・?と危惧される状態が続いていた。
言い訳するわけではないが、うちの母親が整理下手な性格で
その性格がそのまま僕に遺伝した・・・(笑)
(おふくろも草葉の陰で、この文章読んで憤慨しているわ!きっと!)
マア、出来る限り、自分の身辺整理は常に心掛けたほうが
突然のお迎えってのもある。
少しくらいは心して整理整頓に注意します!
今日久しぶりに軽トラを洗車した。
昨日は、実父の家の裏庭に生えた草を掃除して
軽トラの荷台一杯の草を市の焼却場に持ち込んだ。
トラックの荷台がそれで汚れたわけではないけど
最近の長雨で、白い車体に黒い雨だれが目立つように会って
そろそろ洗車のタイミングと感じつつ
汗かくのも嫌だし・・・と今まで放置していた。
今日は天気予報では雨の予報が出ており。あさからどんよりと曇り空。
いつもよりは気温も低く、この日を逃せば、他にチャンスないだろう・・・と思い立ち
午前中の一時間程度を使って洗車。
洗車したら、ワックスもかけたくなった。
雨だれを専用の磨き専用ペーストで落としてしまえば
ボディペイントを保護するためにもワックスかけなきゃ・・・
ワックスかけるなら、荷物台のサイドゲートもテイルゲートもワックスしなきゃ!!
テールゲートに、自分御顔が映る!(笑)
時々、道路で行き交う無茶苦茶綺麗な軽トラと出会うが
僕の軽トラ、今日ならピカピカだぜ!
そんなワックスがけしている僕の姿を事務所で仕事している職員が
ワックスを軽トラに書けることに驚いていた。
トラックってのは、物の運搬を中心に使用されるから
常に泥や石で汚れる荷台までワックスかけることは
通常はやらない。
しかし、この軽トラこそ、僕の週末の愛車。
一人で畑に行く時には、重要な足であり、荷物運びに最適なんです。
俊敏できびきび走る軽トラ、取り回しが非常に楽で楽しいけど
直覚に座った姿勢で運転するのは、調教利運転移は非常につらい。
でも、何処にでも駐車できて、ビュンビュン走ってくれる。
ベンツやロールスロイスのような静寂さも乗り心地もないけど
僕は結構この軽トラをお気に入りなんだ。
昨日は一日中、三重県総合文化センターんちえケアマネジャーの更新研修を受講していた。
その前の日は。認知症介護実践者研修の講師を、同じく県の文化センターでやった。
今、認知症介護だけでなく、高齢者介護の業界では
地域密着型サービスを推進し、地域資源の活用を押している。
介護保険の需要が増えすぎて財政難もあり、地域の資源をうまく活用し
地域の中で連携しながら高齢者を支えていこうと言う目論見である。
昨日の夜のニュースを見ていると、教育現場においても同じような課題を抱えているようで
先生方の業務が多すぎて時間が足らない。その為には先生の業務負担の軽減が望まれると
この分野においてもPTAや地域の資源の活用を進めようとしているらしい。
確かに地域の資源の活用という名代は聞こえも良い。
とても素晴らしい、地域が責任を分担して支えあっていこうという社会は素晴らしいと思う。
しかし、この鈴鹿市の中心部を含め、人口がある程度密集し世帯数も多い地域は良いとしても
一歩、都心部から離れてしまうと、日中に外を歩いている人もいない
夜間に電灯のともっている家もまばらな地域には
地域資源を探そうにも無理がある。
ましてや、個々の家族構成も小規模に変化している時代
夫婦共働き世帯が多くを占め、個々の生活を賄うだけで目いっぱいの世帯において
どのように地域の資源開発が可能なんだろう・・・
都会ではなく、小さな地方都市に暮らす世帯の生活の現状を分かっているのだろうか?
また政府はどのようなデータをもとに、このような施策を行っているのだろう?
このゴールデンウイークの10連休にしても、
働き方改革にせよ、
大企業で働く一部の者しか恩恵を受けることのできない制度ってのもどうなの?
政治家の皆さん、今参議院選挙で街頭演説では生活者の立場で政治を訴えているものの
本当のところ、この日本をどうしたいの・・・??と密かに立候補者の演説に疑問を抱いている。