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ブログ-施設長の部屋

2017/7/5
認知症サポーター養成講座を担当させていただきました。

今日、午前10時より、鈴鹿市にあるスポーツジム 「アクトス鈴鹿」さんのご協力で

認知症サポーター養成講座を開催させていただきました。

今回のアクトスさんの教室は、明後日の午前と午後の二回の教室を含め

三回教室を開かせていただきます。

まず、今日は初日。

アクトス鈴鹿さんのアクティビティに毎週参加されている方々を

対象として約20名の方に集まって頂きました。

私より10歳程度年上の方々ですが

講座の途中で確認さ褪せていただいた限り

参加者全員、私よりも健康で、薬を飲んでいない方々ばかり。

そんな方ですが、やはり認知症は怖い、なりたくない!と言われるのです。

認知症の一番重度な行動心理症状ばかりがピックアップされている現状を

お話して、認知症を患っても、それまでの生活を維持することはかのであることをお伝えしました。

皆さん、最後までじっくりと話を聞いていただき、本当にありがたいと感じました。

最初に、参加者の皆様にはブログに掲載する旨、お伝えして写真掲載を承諾いただいております。

壁一面に鏡が設置された会場での講座は、さしずめガマの油の気分。

でも、やっていて楽しい講座でした。dsc00723.jpgdsc00726.jpgdsc00730.jpg

2017/7/3
高齢者の転倒による認知機能障害について

高齢者には、転倒がそれ以降の生活上の機能障害のリスクが高くなることは

以前から言われ続けているが、

特に平均寿命を超えた長寿さんたちの場合は

このリスクは更に高くなる。

転倒し骨折するまでは、年齢に応じた物忘れレベルに人が

ひとたび転倒し骨折してしまうと、途端に認知機能に障害が現れ始める。

うちのデイサービスを利用するAさん、自宅にて転倒し骨折。

入院はしなかったが、医師の指示のもと胸部を中心にギプスを必要とする。

石膏ギプスは、円背の高齢者には、患部以外の箇所にギプスが干渉し

痛みと共に苦痛が伴うようである。

本人の苦痛を緩和するために、ギプス自体を根本から再検討し

コルセット風のギプスに変更。

何時でも着脱を可能としたギプスではあるがやはり、ご本人には苦痛のようだ。

この苦痛が、次第と本人の意思に反した状況に対し納得がいかない

そんな状況を作っているようで、自分ではなんとも試用の無い 環境に

悶々とした日々を過ごすこととなり、それが引き金となり

家族とともに歩んできた日々の生活から、自分の思いに閉じこもる毎日に

変わっていった。そして、その悶々とした日々は、本人にいろいろと錯覚や

誤解を生み、それが妄想に発展し、次第に自分自身も記銘力の低下を

招いてしまったようだ。

転倒、骨折から一か月と少しが経過し、今、ご本人の訴えは支離滅裂とし

本人のQOLは非常に低い状況となってしまっている。

家族さんも対応に苦慮しているらしく

本人の行動に家族全体が振り回されているようである。

若いうちは骨折したとしても、多少の身体的な拘束感はあるとしても

日常生活に何ら損傷ないが

高齢者ともなると、ちょっとした身体の不都合が、

その人のいつもの行動パターンが崩れ、結構速いスピードで

精神的機能まで低下させていくようである。

さて、このような現状を、専門職として

どのように支えていくのか?

この答えは、やはり家族の理解を第一義に考え

家族が現状を理解し、ともに歩むことを考えていただくことが大切となる。

もうボケてきた!ではなく、今現在、自分自身を見失っている当事者と

一緒に生活するってことを真剣に真っ向から向かっていく姿勢。

そして、一番不安に思っている本人が納得できる説明をどのように実施するのか?

私は、専門性ってのは、このような場面で発揮されるべきと考えている。

さて、皆さんはどのように考えられるか???

2017/7/3
蛇がでた~ぁ!!!!

昨日の日曜日。朝から用があって事務所に行かなくてはならなかったので

自宅玄関を出た。

いつものように、至って通常のことのように、サンダルはいて、

玄関ドアを開け、玄関アプローチのステップを降りようとした時

そこにまっすぐに横たわる蛇を発見!

何度も言うようだが、大の蛇嫌い(嫌いと言うより怖い!)自分。

大声上げて、降ろす予定の足をそのまま前に蹴り上げた!

要するに、飛び越える状態で蛇の上に足を置くことを逃れたわけだ。

真っすぐに伸ばしたように横たわる蛇、

おおよそ1メートルほどの長さはあった。

誰もいない日曜日の事務所に入り、呼吸を整え

もう一度、自宅玄関に戻らなければいけない。

あの蛇を跨ぐのも嫌だし、このまま事務所にいることも無駄だし…..

迷いに迷った挙句、意を決して逆サイドのスロープから入ることにした。

恐々、飛び跳ねながら玄関まで到着したが

もうそこに蛇はいなかった。

怖いものは、怖がる人の前に現れることが多いのです。
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2017/7/1
スターバックスに行ってきた。

先日のネットニュースで、スターバックスの話題があがってた。

日本国内のコーヒーショップの中で、顧客満足度からスタバが圏外に落ちたという話。

色々と考察が書かれており、その記事を読んだこともあり

久しぶりに地元のスタバに寄ってみた。

鈴鹿のような田舎にも、2件目のスタバが比較的近場に開店した。

開店してから、そろそろ一年になろうとする今まで

行ったことがなかったが、今日はスタバの隣の家電販売店に立ち寄り次いで。

相変わらず、スタバには多くの客がごった返し、注文窓口は相変わらず長蛇の列。

都内のスタバと田舎のスタバの違いって、はっきり言って無い!

相変わらず分けのわからないイタリア語のコーヒーの名称とサイズの表記は

日本国内、どこのスタバも同じ。
img_2024.JPG

そして、そこで働くスタッフの顔ぶれも、どうも似たり寄ったり。

注文すると、カップ自体にマジックインクを使って落書きをする。

そのくせ、大声で注文を店内で復唱する。

確かに、スタバの店内ってのは、都会的な雰囲気が漂うのもあり

それ風の若い人たちでごった返している。

都内のスタバにはビジネスマン風の人が多いが

田舎のスタバは中高生くらいのティーンエイジャーが多いように感じた。

まあ、しかし、甘いね!グランデ一杯飲むと腹いっぱいになる。(笑)


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