今日の午前中は、三重県総合文化センターにて
三重県認知症介護指導者があつまり、本年度の新カリキュラム検討会が開催されました。
本年度は、実践者、リーダー、小規模多機能型計画作成担当者研修が新カリキュラムでスタートします。
全般的に認知症ケアにおける研修内容にアセスメントが多くの割合を占める形となります。
今までのように、経験が求められる介護から、しっかりと対象者を客観的に
みつめ分析する能力が問われます。
その時の成り行きではなく、しっかりと本人の状況を判断し、検証することから介護はスタートすることとなります。
介護福祉士の資格取得に、相当数の時間を学習に費やし、
経験だけでなく理論として認知症を理解することが求められ
介護の現場においても、昔堅気の経験値優先する業務が改められることとなるのです。
この方向性に否定はしないものの、はたして実際の現場にアセスメント能力だけ
高められた専門職に自分自身の老後を託すの?と考えてしまうところもあります。
その人を思う気持ちは大切です。しかし、この思いだけを大切にすることも
虐待や職員のバーンアウトを考えると不安な要素を含みます。
しっかりアセスメントできる、心ある職員さんの成長を望んでいます。
これは恐怖以外の何物でもないです。
愕然とする!吐き気も感じる!
何時の間に??こんな姿に!
って経験、皆さんはないですか?
運よく人は自分の姿を客観的に見つめることができない。
おまけに風呂以外、裸になる機会はない。
つまり自分の体型をまじまじと見つめる機会ってのは
本当に少ないのが現状です。
しかし、ファッションストアーにて、服を買おうとするとき。
必然的に自分自身の覆いを剥ぎ取り、体型がむき出しになる時がある。
これが非常に恥ずかしい!こんな姿を誰にも見せること出来ないよ!
若いころの僕の腹は縦と横に分かれていた。
今は縦には割れていないが横には分かれている。
分かれているというより、ズボンのベルトに乗っかって
ボンレスハムの状態。
困った!本当に困った!
ダイエットしたいけど、僕は人よりも食べることが好きだ!
運動量も少なくて、食べる量が減量しない限り
余分な脂肪は蓄積される一方。
この姿は、このまま死ぬまで僕だけに封印しておこう!!
今日も暑い一日でしたね!
流石に一日の仕事を終えて、夕食の前に風呂にはいりて~と言う感じ。
さて、仕事を終え、お風呂を我慢して先に食事してから
風呂に入りホームページを確認した。
う~ん………?
先のブログの日付が5月30日となっている。
つまり、昨夜、佐藤琢磨選手のインディ500マイルレースの勝利を
祝って書き込みしたのって、深夜零時を超えてた????!!!!
自分の中では零時を超えてブログを書いていた認識がないのだけど。
こりゃ、いよいよ認知症の始まりか………?
しかもそんな夜遅くまで パソコンと戯れていたにも関わらず
今朝は4時に目覚めているのですよ。
やはり、これは認知症の初期症状……いや~ぁ、俺も若年性認知症だ!
こんな事ブログに書いて、僕の部下が読んだら何を思うんだろう?
そんなことを考えながら、ブログ更新を行っている。
笑えるよね!
高齢者介護に全く関係ない話題だけど
今日の朝からネットニュースで琢磨選手がインディ500を優勝した!と報じられていた。
日本人で初の快挙!!
インディ500マイルの歴史は古く、
私の人生よりも以前からインディアナポリスのオーバルコースを
高速で長い距離を走行する過酷なレース。
日本では、あまり大きく取りあげてくれないのが残念だけど
このインディ500は、前にも言ったようにオーバル(楕円形)のコースを
何回も、何回も周回を繰り返し、その間に給油もタイヤ交換も行い
500マイル(約800キロ)の距離を速く走り切った者が優勝する。
単純と言えば単純なコースで、二つあるコーナーは外側に向けて傾斜がつけてあり
高速で走行する自転車競技のようなバンク角が設けられている。
6
800キロの距離を平均スピード230Km/h以上のスピードで
延々と3時間半も継続しなければ優勝できないレースなのです。
F-1GPと比べることはナンセンスかもしれないけど
基本的にインディの場合は、左コーナーしか存在しない。
左側の楕円形の中心部に向けて傾斜をつけられ、コースはコンクリートウオールと
金網フェンスで囲まれた、言ってみれば逃げ場のないコース設計が特徴です。
インディを制する者は、コンクリートウオールにどこまで近く走り続ける事が出来るのか?が勝敗のポイントとも言われています。
それ程、過酷な条件の元、日本人として佐藤選手が初の表彰台トップに輝いたのです。
これは波のニュースではありませんよ。
オリンピックで金メダルを獲得した選手同様、国民栄誉賞に値する。
今回の琢磨の快挙は、インディ500の優勝トロフィーには歴代の勝者の
レリーフと名前が刻印されるのです。
そして、琢磨選手の栄光とともに、使われていたホンダエンジンが
優勝に関与したことも大きな喜びでもあります。
F-1GPにおけるホンダとマクラーレンは、今シーズンも今なお
獲得ポイントゼロです。
F-1GPでは最後尾を走行するか、リタイアするかのどちらかの
最悪のシナリオの中、インディではホンダエンジンが火を噴いています。
ホンダが鈴鹿に縁があり、私たちの地域と共にあるのです
インディカーとF-1GPは、競技ルールも異なるから
難しいかもしれませんが、ホンダファンの私からすれば
何とか、ホンダエンジンが常に表彰台を狙えるようなパワーを
開発して、ヨーロッパのエンジンサプライヤーの度肝を抜いてほしい!
さすがにホンダ!と言われるエンジンサプライヤーに返り咲いてほしい!
佐藤琢磨選手は、ただ単に早いマシンが与えられたわけではなく、この左に回る、常に右側に押し付けられる「G]に耐えながら、マシンを走り続けたスキルと体力に感動し、心よりお祝いを言いたいと思っています。
夕方になると騒音まき散らし、交通ルールを完全無視して走り回る暴走族の連中にも、もっともっと別の腕を磨いてほしいね。大きな事業に勝つためには、単なる運だけではなく、日ごろから積み重ねた努力が実を結ぶのです。自ら努力も考えるkとも拒否して、楽な方、楽なことだけを中心に、自分で自分を苦しめることをしないと人の上に立つことはできないよね。
僕の歳となっては、体を鍛えなおしてレースに出るにも、体力も視力も、反射神経も鈍り始めている。この歳になると、自分の年齢でもできることに努力を重ねたいと思い始めています。
横道にそれてしまいましたが、アメリカで育った小僧の僕だからこそ
インディ500に優勝した佐藤琢磨選手に大きなエールを贈りたい!!
ここのところブログの更新ができずに
ブログ追加作成欄に保存されていくばかりとなっています。(笑)
ご存知の方も多いかと思いますが、今回の鈴鹿市の地域密着型サービス計画の
南部地域における認知症グループホーム設置の選定をうけ
現在、立ち上げに奮闘している最中です。
一日中、申請書類の作成に孤軍奮闘を繰り返し
そのストレスに神経を病んで、あと少しでパンク状態となる今です。
笑えますが、人間、ここまで神経を病むと寝た気がしないのと
朝起きてもスッキリと目覚めることができない。
おまけに胸がむかむかする!吐き気が襲う!肩がこる!(笑)
・・・・・・・・・と言いながらも、寝付けない夜、一人で
パソコンに向かってブログを書こうとはするのですが
そのまま寝てしまう!
結果、書きかけのブログの山となる!!
以前に読んだ遠藤周作先生のエッセイに
吉行淳之介先生の躁鬱について書かれている文章を思い出した。
かの大先生は、自分を躁うつ病と言いながら、今日は躁の状態だから
とても気前が良い!と自分でおっしゃり、気分がイイから遠藤先生にお土産を持ってきた!と。
そのお土産が安倍川焼き一個だったそうです。
今の私と同じで、自分で重症と言う奴に限っていえば
そうたいしたことはない!と言うことなんでしょうね・・・・
お福の会が鈴鹿に誕生して、今回で7回目の開催となります。一昨年末に発起人数名であつまり
お福の会の趣旨を理解していただき二か月に一回開催することとなりました。
本家の東京のお福の会からも承認を頂き、正式にお福の会を名乗ることができ
今に至るのですが。職種の違いを超えて、認知症を共通言語で語る場を運営していくことは
非常にむつかしいです。7回目を迎えた今も、このむつかしさは変わりません。
7回目の今回は「レビー小体型認知症」を中心に、医療・介護の抱える課題について
掘り下げました。
話し合う中で医療も介護も単独では、レビー小体様の症状に苦しむ人を助けることはできない。
薬だけではなく、適切な治療に欠かせない情報は、介護または家族や地域の人から提供されることが大切になる。
やはり連携力も大切ですが、地域の人々の意識もとても大切なのですね。
次回の鈴鹿・お福の会の話題提供者は、名古屋大学大学院医学系研究科にて老年化学を教えてみえる
大西 丈二 先生にお願いし、「高齢者の意思決定について」お話をしていただく予定です。
認知症とならずとも、高齢者のターミナル期に際し、医療・社会・介護における本人の意思決定を
どのようにサポートしていくのか? 認知症の人の数が800万人を超えるといわれる時代、
私たちの行く先にも関係する重大なテーマとなります。
鈴鹿・お福の会に興味ある方は、ご連絡ください。医療・介護にかかわらず一般の方も参加できます。
但し、会場のキャパの都合上、事前申し込みを受け付けております。また、限定30名とさせていただいております。
太陽の家のグループホームです。
久しぶりのお伊勢さんに行ってきました。
雨はなかったのでよかったですが、結構蒸し暑い一日でした。
外宮さんの社務所で車いすをお借りしました。
最近は、伊勢神宮で貸し出される車いすも電動にかわり
非常に楽に移動ができるようになっていました。
ただ、普段から使い慣れてないと、少し危険かもしれないですね。
とにかく朝一番で太陽の家を出発し、バイパスを通って外宮さんまで。
およそ一時間半で外宮に到着。特別、すっ飛ばしていったわけでもないのですよ。
非常にゆっくりと安全運転に徹して走って一時間半ですから
バイパスの効果は大きいですね。
到着したのがお昼の11時少し過ぎてましたが、すぐに伊勢うどんを食べるために
お店に入り、皆さんに伊勢うどんを召し上がっていただきました。
昼食を食べ終えて、もう一度、車に乗って外宮さんの駐車場へ。
お賽銭をあげて皆さんでお参り。
あいにく今日は、お土産を買うほどの時間もなく
そのまま車に乗って帰ってきたのですが
久しぶりの遠出、結構つかれたようです。
帰りの道中では、一人の方を除いて皆さん快眠状態で帰ってきました。
本当は、赤福でも食べてから帰るとよかったのですが、車いすで入れるお店が
なかなかないのが現状です。
まあ、皆さんそれなりに満足して帰られたので、今後も、このような遠足は企画実施したいですね!
ドキュメンタリー映画監督、いせ真一監督の作品、
「ゆめのほとり」の自主上映会を開催することとが決まりました。
まだまだ先の話ですが、今年の11月9日(木曜)午後6時から八時半まで
ゆめのほとりを上映した後に、市内の認知症専門医、在宅医療の専門医を
交えて認知症についてパネルディスカッションを行います。
現在決定しいている内容だけおしらせします。
開催日 ; 平成29年11月9日 (木)18:00より
会場 ; 鈴鹿文化会館 けやきホール(500名)
パネリスト : 真鈴川神経内科クリニック 院長
ホワイト介護総括施設長 北 正美 氏
太陽の家 施設長 玉田 浩一
もうお一人、在宅医療の専門医をお迎えします。
この映画鑑賞を希望される場合は、事前にお申し込みが必要です。
専用のチラシが完成しましたら、再度、このブログで掲載します。
とても興味深い映画です。どうかできる限りの人々に
観ていただきたいものです。
来月は、二本の研修を抱えている。
まだ、何も考えていない。
焦る気持ちは十分にある。
十分に持ち合わせているというより、
焦りが大きなストレスにもなっているほどである。
考えようにも時間がない。
あ~ぁ、どうしよう~。
髄分と気軽に研修を引き受けたものだ!と
反省しても、すでに遅し!!
こんな時は、基本に戻ることが一番良い。
基本とは、研修計画から始める。
時間がないのに、そんな悠長な……と思うかもしれないが、
「急がばまわれ!」
遠回りのようだが、一旦、計画がまとまれば
それから先の資料づくりが楽になる。
こうやって自分を説得し、騙しだましすすめていく。
今夜は、次期計画の社会福祉法人設立準備室の評議員会を開催した。
まずは、一つの山を越えた。
すごくゆっくりだけど、コツコツと歩を進めて
一歩一歩前進していけば、最終的に社会福祉法人登録に至るだろう。
毎日、毎日が、大きなストレスの連続であり
追われる日々が続いている。
追われている今は苦痛だけど、一旦、これらの課題が
解決された時には、また新たな課題を作ろうとするのが人間かもしれない。
何もしなければストレスは感じない?
何もやらなければ、それはそれで別のストレスを感じる。
同じようにストレスを感じるなら
何かに向かっている方が良い。
僕は、この点を次回の研修で参加者に伝えたい!!