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ブログ-施設長の部屋

2014/12/1
もう12月です。

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また先月もブログ更新が1回こっきり・・・! 何かにつけて忙しい。という言い訳は通用しない。なんで更新できないのか?って考えてみるが、全く時間がないわけではない。テレビを観る時間もある。現に、昨日の日曜日は自転車に乗って近場だけど、河芸マリーナに行ってきた。そして帰ってからは、NHKのBS放送でチャリダーって番組を観ていた。

今日は一日中、三重県社会福祉協議会の講堂で、ケアマネ更新研修を受講してきた。中期講習を終えて実習課題を提出してきたから帰宅してからは余裕もあって、夕食後はまたテレビを観ていた。これもBS民放の番組で『聞き込み!ローカル線 気まぐれ下車の旅」ってのを観ていた。

だから時間はたっぷりと存在するし、自分自身に余裕が無いわけでもない。でも何もブログの更新をしない。ブログネタだって十分に持っている。もちろん愚痴や憤りのマイナスネタではなく、それなりに面白いネタをもっている。

ではなぜ?  僕なりに考えてみたが、最近はフェイスブックに興味があって、ブログに書き込むよりも読み手の反応を感じることのできるフェイスブックに興味の大半が流れてしまっていることが大きな要因ではないだろうか?ブログってのは、特にこのブログは僕からの一方的な情報発信。悪く言えば言言いっ放しの場。誰が読んでくれていて、そのような反響があるのかが見えない。打てども響かず!って心境になってしまうのだ。

まあ、そんな理由でブログ更新が促進されない現状を考えると、自分自身の怠慢を反省するばかりである。さて、そんな中で、先ほどもテレビをよく観る話を書いたが、聞き込み!ローカル線って番組に最近ははまっている。最近のテレビの番組は、このような番組が多い。自転車を使って地方を回る番組。ゲストを交えて田舎の町を旅する番組、海外の町を徒歩で歩いて回る等である。豪華なテレビ用のセットを準備する必要もなく、脚本を書いて演出する必要もなく、素の状態で一般市民を巻き込んで、イレギュラーを楽しむものが増えてきた中で、この番組も同様でゲスト二人がローカル線を乗り継ぎながら、名所・旧跡を回るのではなく、地元の人の馴染みのスポットやお店を紹介してもらって時間内に名所として10個の場所や物を登録していく番組である。

何のたわいもない、ただ単に一般の住人に、なじみのお店を聞いて訪れることで名所登録してしまう。本当に何のとりえもないあり期待の場所であっても良いのである。

何が興味あるかと言うと、ローカル線沿いにある小さな町や村に、自分の住む田舎も同じような視点で見直してみると、意外と面白いモノがあふれていそうな気がしてくる。そして、そんな田舎町にフラット降り立ち、のんびりと散策しているような気分にさせられるところが面白い。ある意味の現実逃避ができる。以前にも書いたが、NHK BSの「こころ旅」もそうだ。サイクリングで視聴者の心の風景を求めて走る、日野正平のキャラクターもいい味を醸し出しているが、なんでもない一人の人の思い出をなぞっていく。そんな小さな旅を見ていると、今の自分のように何処にも行けずに毎日同じような介護を行なっている現実からの逃避ができるから楽しい。

そんな毎日を過ごしながら、仕事ってのはシンドイもので、どんな仕事でも楽な仕事はないってことを改めて思ってしまうこの頃だ。


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