僕も御多分にもれず人の子。体調の変化同様、心の浮き沈みが存在する。過去のブログを見ても、どうもイカン!この時期にブログの更新が低調だな・・・。
特に今月のブログアップは、このページを入れて2回目。如何に自分のバイオリズムが狂っているか!に尽きる。
まあ、言い訳になるかもしれないが、今月は何かと忙しかった。
特に、この業界の研修講師を3つ受け持った。そして、今日は今日で、津の社協で意見交換会に出席。おまけに、今月はグループホームの入居者の体調の変化が激しく、それらのケアと連携に時間が必要であったし、実際のところ自分自身に余裕が全くなかった。
この余裕のなさが、次第と自分自身の体のバイオリズムまで狂わし始め、今では昼夜逆転、早朝より徘徊が始まり、夕食後には睡魔に襲われ、完全に体内時計が狂っていると言わざるを得ない。
毎年、この時期になると狂い始める???木の芽時期・・・???
そっかア~、僕は普通だ!普通だ!と思っていたが、意外とあっち側方面の人だったのかもしれない。妙に自分で納得したりして・・・
平成26年2月12日、13日の両日、三重県教育文化会館にて管理者研修が行われました。この研修の二単元を担当することとなり、この二日間、研修会場まで出向いておりました。
一日目は「地域密着型サービスの役割」を、オレンジプランを基にお話しさせていただき、二日目は権利擁護とリスクマネージメントをテーマに、合計4時間お話ししました。人を教えるなんておこがましくって言えませんが、これでも一応、認知症介護指導者でもありキャラバンメイトでもありますから、自信をもって講師役を受けました。が、しかし、やはり人前でお話しするのと、気の合ったものと会話するのとでは格段の差があり、やはりもう少し練習と予習が必要だったと反省しております。
介護の研修ってのは、どの単元をとってみても、全てが同じ理論に戻ってしまうほど、簡単と言えば簡単でありながら、いざ実施時点では多くの戸惑いや葛藤に苦しむのが常です。頭で理解できていても、それが全て生かされるには、職員を含め組織全体が共通した認識を持ってないと完成しない困難な課題でもあります。
この研修を修了させた人たちは、それぞれの事業所に戻り実際の管理者として活動ができるわけです。今後の活躍を切に願い、これから管理者業務に翻弄され疲れ果てることのないよう受講者の皆さんの検討を願っています。
今回で3回目となる 平成25年度地域ブロック研修。今年度最後の講演を地元のますずがわ神経内科クリニック 院長にお願いいたしました。2時間の講演時間を適宜、質疑応答をはさみながら認知症ケアと医療の連携についてご説明いただきました。
認知症の主だった原因疾患をもとに、人がどのように生きていけばよいか。その中で医療が果たす役割をご説明いただき、同時に介護を担当する我々が、どのような役割を持っているのかを教えていただきました。
非常に豊富な情報を提供いただき、感謝の気持ちでいっぱいです。また、次年度の計画に際しても、ぜひ先生にご協力いただき地元のサービス向上に勉強していきたいと思っています。