太陽の家

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ブログ-施設長の部屋

2019/2/24
レモンの木を植えた。

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今日は、どうしても植えたかったレモンを植えた。

津にレモンの木を植えて、それがネーミングとなったグループホーム、

そのグループホームの真似をしたつもりではない。

僕の場合は、イタリアのリモーナってイメージでレモンを

そして、その木から採れたレモンを使ってレモネードを作りたい!

作って飲みたい!!といった思いから、今日、レモンの苗木を買ってきた。

結構、今日はいろいろと農作業に明け暮れ

他にもジャスミンを植え、矢車草、マリーゴールド、かすみそうの3種の

種をまいた。まだ少し早いけど、もうすでに僕のデスクには

ハーブの種が眠っている。

桜の花が咲く頃には、それらのハーブの種まきをしたい。

次第に畑の中にいろいろなものが植えられ、

そこから沢山の芽が出てくれば、今度は除草に明け暮れる。

アッ!それから、写真からも畑の周りに『石』が沢山あつめて

結構目立っていると思うけど、

これらの石は、畑の土の中から出てきた石なんだ。

大きい石が埋まっていると、耕うん機が土を耕す時に

ローターが引っかかって、耕うん機自体が跳ねたり、

ローターが曲がったりと結構危ないんだな。

大きめの石こそ、掘り出したものの、まだまだたくさんの石が埋まっていて

畝を作る時、穴を掘る時などにでてくる。

それと、最初の造成の段階で、客土を予算の関係で

入れなかったことが、今になると悔やまれる!!(泣)

2019/2/24
クリスマス ローズ

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2019/2/23
今日、植えたもの。

今日は、ブラックベリーの苗を植えた。
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ソラマメの苗を植えて一週間過ぎた状態の写真も挿入した。

ブラックベリーは、ジャムにすると美味い!!

そのまま食べても美味しいけど、ジャムにすると

種の処理が面倒だけど、パンをカリカリにトーストして

バターをぬってからブラックベリージャムをのせて食べると最高!

ブルーベリーの苗も植えたから、色々なジャムが作れる。

今年の春から夏には、結実しないけど、来年には実がなるかしら・・・

2019/2/22
入所型施設で働いてもらうための難しい壁

太陽の家で現在実習中の職員がいる。

一般家庭の主婦が働いていただいてるが、遅番や早番等の勤務に対して

家庭の中で家事が滞ることに、家族の反発が生じてくる点が一番大きな壁かもしれない。

入所系の施設では24時間の介護が当然必要となるわけで

グループホームは、その中でも特に24時間の時間に関係なく

不穏な気分となる障害を抱える方を専門にケアする場として

入居者にとっては、非常にありがたい見守り隊なのである。

職員は交代しながらも、同じケアプランの下で

チームとして個々の人に、その時の必要なケアを行うものである。

残念ながら、うちの事業所は夜勤専門スタッフと言うのは採用していない。

その理由に、昼間の様子を知らずに夜間だけのケアは不可能だからだ。

排泄介助と見守りだけを求め、夜間はベッドに滞在し続けて頂く、

要するに体の良い拘束や抑制を行いながら、人員配置基準だけを守っている体制を良しとしていない。

夜間眠れない人は、認知症でなくても存在するし、日によっては深夜に無性に腹が減り

眠れずに、暗がりの中で冷蔵庫を物色して、空腹を満たす人もいる。

私達は専門職として、そのような状態の人を如何に平穏な気持ちで翌朝を迎えてもらうか?

如何にして健康な毎日を暮らせるように見守るか?が問われている職域と考えている。

確かに、イレギュラーな勤務時間を強いているのかもしれないし、

それによって家庭生活のリズムが家族全体に及ぼしている可能性もある。

グループホームにおける仕事には、まず家族の理解が最重要課題となってくるわけで

その家族の理解を求めるあまりに、本人も色々な場面で気苦労が絶えないだろう。

今、実習として仕事してもらいながら、認知症ケアを体験してもらっているスタッフも

現在うちの太陽の家グループホームで働いてくれているスタッフも含め

勤務時間が一定しない環境で働いてくれている唯一の理由は

利用者の顔を思い浮かべて、その人たちを裏切れない。

又は、抜くに抜けない義理人情・・・

もしくは、しやーーーない!感情で首の皮一枚でつながっているのか・・・

どちらかと言えば、一番後者の理由なのかもしれない。

とにかく、グループホームも、特養も、小規模多機能も

人が働いていない時間帯に勤務するのって大変な苦労が伴っている。

セブンイレブンが24時間の営業をやめて、朝から深夜帯までの営業を

本部の意向に逆らって続けている店舗があるらしい。

高齢者介護の業界で、そのような事態は考えられない。

生きている人をお世話する以上、やはり変則勤務はなくならない。

残すところ、事業所側がいかに職員の家族に対して気を配れるか?に尽きる問題だと思っている。

 

2019/2/21
また、北海道で大きな地震

昨年の9月に大きな地震災害を受けた北海道で

今日の夜9時22分頃に大きな地震が発生。

テレビの画面に緊急地震速報が流れた。

あの速報の画面と共に流れる音も

東北の地震を思い起こさせる気味の悪いイメージが伴う。

昨日、尾鷲の意見交換会においても

三重県でもいつ何時、地震災害が発生するかもしれないので

各自で備えに抜かりの無いように・・・・と話をしたところだ。

明日にでも、うちの太陽の家でも

もう一度備蓄を見直し、足らない物を準備しなければいけない。

この時期は、まだ気温も低く、地震でガスや電気の供給が止まってしまうと

仮に災害による怪我はなくっても

地震以降の復旧段階での暖房や電源の確保を何とかしないと

風邪が引き金となって命取りとなりかねない。

そんな弱者をお世話する事業所として

何が不足しているのかを再確認をする。


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