今、僕の作っている畑では、スナップエンドウと実エンドウが収穫時期を迎えている。
実エンドウは、もう少し太らさないと・・・と思って残していた実が
全て実だけ食われて、鞘は土の上に放り出されていた。
何が荒らしているのか?分からないけど
ひょっとするとカラス?
または、アライグマ?
はたまたハクビシン?
大事に育ててきたのに・・・時価のお休みではネットをかけなきゃ!
NHKの話。この組織は面白い。
クリエ―ターが変わった連中が制作しているのだろうね。
定点観測する番組の「72時間」
タクシーのバックシートから街と運転手さんを描く番組の「世界TAXI」
「空港のピアノ」ってのもある。
一つのテーマを決めて、そこに集まる人々を描き出す番組。
人それぞれのちょっコットだけ人生の片鱗がみれる番組。
空港や駅に置かれたピアノを撮影している。
誰かれなく、腕に自信のある者達が、自分の思う曲を演奏していく。
僕は譜面読めない、ピアノ弾けない男だから
ピアノを大衆の中で堂々と引ける姿には憧れる。
そして、演奏後にピアノを引いた理由をインタビューする 、
72時間も、ピアノも、タクシーも、本当に皆さん、自分のストーリーをもっている。
こんなにも苦労して、苦しい時間を生きているのは僕だけではない。
世界中に住む人たちの全てが、僕とよく似た苦悩に悩まされ
しぶしぶ生き残っている。そんな雰囲気が大好きだ。
何と言っても登場人物が一般市民。特に別嬪でも不細工でもない。
本当に普通の人。庶民的ソウルフードをうまいと言って食って
普通の家に暮らす人々。
僕は、高級ホテル派であり、新幹線も、飛行機もファーストクラスの人間。
レストランは高級レストラン。間違っても大阪の新世界の串カツなんて食べない。
でも、一回だけはソースのボールに突っ込める串カツ、美味いんだよな~!!
竹の筒に残った竹串の数を数えて請求されるから、観てないチャンスを狙って
数本の竹串を床にわざと捨てる。まあ、けち臭いこういだけど
そんな大雑把な世界って楽しい。疲れて帰った高級ホテルは、
入り口のドアを開ければ、直ぐベッド。足の踏み場もないほどの通路。
足を延ばせない風呂桶。体をお洗うたびに両方の肘を浴室の壁にぶちつける。
こんな庶民的な生活文化が、やはり一番安心する。
今日は、どの局の番組を観ても「令和と天皇」の話題ばかり。
今回の改元は、これだけ国民全体が浮かれ調子で
いろいろな催しに参加しいてる姿を見ていると
それなりの経済効果もあってよかったのではないかと思えるね。
でも、この時ぞとばかと渋谷の交差点で騒ぎまわったり
道頓堀川に飛び込んだり、
あまり感心しない祝福もあったようだ。
まあ、昨日に続いて、僕のブログも一般的な小市民的話題の
ブログを書いてしまった。
でも、まあ、大きな気持ちで観てみれば
こんな時こそ、騒ぎたくなるのも平民の特徴なのかもしれない。
アッ、そう言えば、新天皇のお言葉の英ぞ王を見てて
すでに皇太子の頃の顔ではなく、天皇陛下の顔に変わっていた。
生まれてから、特別に帝王学でも学ぶのだろうか、
これほどすばやく意識を変えることのできる天皇に
非常に驚き同時に感激もした。
僕よりも年齢は若いけれど、やはりシッカリとして見える。
単なる我儘なセレブではなかった!
先のブログに平成の最後の日をテーマに書いて
そして、次に令和のブログ・・・
泣いている内容の割に、本当はかなりのミーハーなんだよね!!
世間は10連休の三日目に突入となるのか・・・
この改元は、天皇陛下の崩御からの元号切り替えでない分
社会全体がお祭りムード満載。
平成最後の日の刻印が打たれた切符やスタンプが超人気のようだし
テレビ番組の大半が皇室関係の番組。
今日と明日の二日間は、あらゆる平成と令和関連の商品がバカ売れのことと思う。
世の中全体が、今回の改元を喜んで受け入れている。
これはこれで、非常に良いのではないかな?!
昭和から平成に変わった時は、天皇の崩御の後でもあり
全てに自粛ムードが重なり
今回の様な明るい、お祝いするムードはなかった。
連休で財布の紐も緩んでいる時だから
尚のこと、この祝賀ムード・・・いいよね!
世の中が明るくなる。
うちの父はなんとか、大正、昭和、平成と令和の4つの時代を生きた。
お蔭様で93歳。
令和の年(2019年)が、日本だけでなく世界が平和になり
不要な争いを避けて、皆が幸せになれると良い。
急に話が変わるけど、この夜中にパソコンを引きづりだし
ブログを書く気になった理由は別にある。
それは、一度、年寄りの世話も抜きで、どこかに行きたいと思う時がある。
グループホームの職員が時々、こぼす言葉がこれだ!
「すべて忘れて、のんびりとしたい!」
誰も知らない異国の地で、祖の土地のソウルフードを食べ
その土地の空気を吸って、においに包まれ、町の喧騒に包まれる。
言葉も分からない小さな国の住民と身振り手振りで会話する。
何も考えず、誰とも合わない日々。
こんなストレスフリーな時を、一年に一回は味わい続けたい。
僕だって。職員の思うように
一度、コロッと仕事を忘れて、時間の浪費を謳歌したい。
今日は、「平成最後の日」と言うタイトルの書き込みがSNSにも、非常にたくさん見受けられる。
なんと言っても一つの元号が変わるだけでなく
日本人として、一つの時代が終わって、新たな時代へと変化する日。
それなりに厳かでいて神秘的な気分となるのであろう。
先日、うちの送迎を手伝ってkレテイル運転担当の職員さんが
皇居の清掃奉仕に参加してきた。
その時の感想を含め、色々と話を聞かせてもらったところである。
僕は、5日間(?・・・はっきりと聞いてなかった!笑)の長期間
ホテルに宿泊しながら奉仕活動する気にはならない!と反論をしながらも
奉仕活動そのものは否定はしなかった。
その人の考え方、立場によっては、たった5日間程度の奉仕活動を行い、
宮内庁の売店でお土産を購入し、それに自分が満足できるのであれば
高額なコンサートチケットを購入して、好きな歌手の歌を聞きに行くことと何ら変わりはない。
全て、当事者の価値観の問題であると考える。
僕が子供の頃の地元では、祝日には各家庭の玄関先に日の丸が掲げられていた。
今時、正月でも国旗を掲揚している家庭を見ることも少なくなってきた。
天上の人であり神だった天皇が、人となり象徴となった。
時代と共に変化する天皇の姿を思うと
それはそれなりに「日本国」の象徴として大切に考えなければいけないのかもしれない。
平成天皇が言われた言葉に、崇拝者でもない僕が感動した。
「人々の傍らに立ち その声に耳を傾け 思いに寄り添うこと」
この言葉は、そのまま僕たちが認知症の人に接する姿勢である。