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ブログ-施設長の部屋

2020/5/2
ゴールデンウイークらしくない連休

今年は、桜も普段のように楽しめず、

ゴールデンウイークも、らしからぬ雰囲気で

とても拍子抜けする、また、時間は進んでいるけど、無意味な時間が空虚に進んでいるような

妙な時を体験している。

新型コロナウイルスの感染拡大を阻止するために

更に非常事態が延期になった。

日本中だけでなく、世界中が同じ恐怖に包まれている今

さて、自分は何ができるのか?を考えてみたい。

自分一人の力は、この新型コロナウイルスの前には

本当に微力だけれど、何か世の中のためになることを考えたい。

その答えが何なのかは分からないが

世の中の人、すべての人が何か役に立つことを探し始めることで

とても大きな力となってウイルス退治に役に立つかもしれない。

それで、何ができるか?

一度、今の時点で立ち止まって、じっくりと考えてみたい。

2020/4/30
グループホーム利用者家族の気持ち

今月初めに父を亡くしたことは言った。

亡くなるまでの3年半ほどをうちのグループホームで看てもらっていた。

特に何がと言うことはない、逆にうちの職員に世話掛けてる意識の方が強かった。

毎日、この距離でありながら、父の顔を見に行くことなく

自宅と職場の往復だけで終わっていたような気がする。

父には、申し訳ない気持ちも残るが

以上に、職員にはいろいろな意味で気苦労をかけてしまった。

何だろう………サービス利用にスティグマはないものの、

どこかで自分自身が介護放棄しているような後ろめたさが残る。

この思いは、僕だけでなく、恐らく施設に家族を預けている全ての利用者家族が常に感じているのではないか。 

そのような意味では、父がなくなり不謹慎ながら、自分も肩の荷が下りたような気持になった。

何度も言うが、両親ともに去ってしまった今、全ての責任を受けなくてはならない重みは感じる。

防波堤がなくなった。

2020/4/29
健康サプリメント=プラセボ

プラセボとは、偽薬のこと。

テレにを見ていて、本当に健康サプリメントのCMが増えてきた。

僕もご多分に漏れず、年老いてきて、もうすぐセブンティになろうとしている。

食べる量は減っていかないのに、運動量だけが減少し

食事に掛ける時間は、年々短縮し、今では10分程度で食事を終わらせている。

つまり咀嚼回数が減少。結果、便秘気味となる。

歳をとると、便秘症が、若い頃より苦になる。

だから、僕も便秘を解消するため、その症状に対して有名なサプリメントを定期購入している。

呑み始めて一年。

毎日、処方分をせっせと服用している。

でも、変わらない。 全く変化なし!

健康サプリメントは、自分から「効く!」と信じて飲まなければいけないようだ・・・

自分で効くと思えなくなってきたら、プラセボ効果はゼロ。

そろそろ、定期購入をやめようかな・・・ 

2020/4/29
まるでゴーストタウン・・・

今日は、県に提出する書類の期限もあって、少し遅くまで仕事した。

今日中に書類を郵送しなければいけないので

出来上がった書類を封して、そのまま郵便協に投函に行った。

夜8時を少し過ぎた頃にも拘わらず

幹線道路を走っている車が少ない。

うちの前の中央道路ですら、通常の深夜帯に等しい走行量。

新型コロナ戦争、本当に皆さん不要不急の外出控えてるんだ・・・

そんな中、トラックで走っている自分は、まるで非国民のごとく

ところで、今日のお昼に衆議院の予算員会の模様をテレビで見た。

予算委員会で討議している議員さん方全てが、使い捨てマスクを着用している。

誰一人として、布マスクを着用している議員さんはいない。

これだけ市中で使い捨てマスク入手困難で、多くの国民が手作りマスクを着けているにも関わらず

国会議員の皆さん、どこで手に入れているのでしょうね?

あっそうか・・・布マスクは、不良品の検品作業で

発送が遅れていたんだ!

そりゃ、議員さん方も布マスクは着用できないわなあ~ 

2020/4/28
高齢者認知症グループホームでの新型コロナウイルス感染

今日、認知症専門職の、愛知県、岐阜県の友人達から連絡を受けた。

東海三県ではないが、国内の同業グループホームの複数の事業所(それも結構多くの)で

新型コロナウイルス感染者がでた❕と言った内容だった。

ヨーロッパでは、すでに認知症高齢者施設でのクラスター発生による

高齢入居者の多くが亡くなっていることを考えると、日本だけがのがれることが出来るわけがないのも事実。

案の定、全国で7事業所で感染拡大が広がっている。

事業所を外部から隔離することで、感染予防を目指してきたが

やはり、そこで働くスタッフが 媒体となって、感染を広げている。

問題は、PCR検査で陰性であっても、陽性であっても

一旦、感染者が出ると、濃厚接触者は隔離されるという事実である。

認知症の人が、個室に閉じ込められ隔離される事態は、非常に危険だ。

また、介護職員がアイソレートされることで、人員不足に拍車がかかる。

大規模の特養などでは。ある程度、職員を融通できるが、

小規模事業所ほど、職員数に余裕なく、極端に言えば、職員3人で9人の認知症の人を

24時間支えなければならないケースもある。

夜勤も含め、職員の数に無理がある。

医療現場の崩壊に続いて、高齢者施設の崩壊は

直接かかわる弱者に確実に死の宣告をするに等しい状況となってしまう。

市中感染が一番問題となっている今、

布マスクではない、サージカルマスクもアルコール消毒液も入手できない。

物資は潤沢にお店から亡くならない!と政府は言うが

うちの利用者のおやつ作りのホットケーキミックスすらスーパーでは売り切れ。

最近では体温計用のボタン電池が売り切れとなっている。

シャープの生産する不織布マスクも、パソコンからの発注もままならない。

日本の政府はアベノマスクすら配布しきれていない。

品質の悪犬のマスクに対し500億円も使うなら

その金で、大型のマスク製造工場が作れるだろう・・・

中国は武漢で発生したコロナ過に対し、緊急措置として大規模の病院を作ってしまった。

各世帯に二枚の布マスクの配布。

その予算でいくつのマスク工場を作ることが出来るだろう・・・

対処法で政策を押し出している政府のやり方には、どうも納得がいかない!! 

 


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