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ブログ-施設長の部屋

2020/5/26
今日、警察がやってきた。

鈴鹿警察の刑事課から、刑事がやってきた。

僕を捕まえに・・・??!!(笑)

交通違反はあるだろうが、他の刑事事件に関与することなどないので、

何も恥じることはないけど・・・

さて、その様な冗談はともかく

その刑事が、高齢者を目当てに「今話題の10万円の給付金の詐欺が鈴鹿市に多いという」

この給付金の出どころは、政府行政機関からだから

警察の、其れも生活安全課が電話してくることなどありえないと言う。

マア、その警察官が言うように、電話で話しかけられると

ついつい相手を信じてしまいそうで。特に高齢者の場合

なかなか高齢者に話しかけてくれる人も少ない社会では

用心しつつも、簡単に騙されてしまうのが高齢者だ。

そんな弱点をうまく利用してだましに来る者がいるのは許せない。

高齢者を支援する我々介護職としても、これらの詐欺k峰位に対して

高齢者を守っていかなければならない。

このような電話がかかってきた場合、だまされていなくても、その事実と状況を

警察に連絡してもらいたいそうだ。

介護を担っている皆さん、皆さんの事業所を利用する高齢者の生活をしっかりと守っていきましょう! 

2020/5/26
マスメディアの読み方

毎日、新型コロナに関わる報道の連続である。

僕が好んで見るBSのプライムニュースや報道19:30においても

毎日、コロナウイルス に関わる政府たたきが主体となっている。

ニュース報道にせよ、新型コロナを扱うモーニングショーにしても同じで

大体のメディアは、反政府の視点からコロナ禍を取り上げている。

しかし、これらの報道の全てを鵜呑みにして、メディアの意見を正論として判断し

自分の中に取り込むことはやめた方が良い。

決して間違ったことは言っていないが、報道されている内容は

全てにおいて、そのメディアの視点で物事を観ていると言うlことを忘れないこと。

いろいろな角度から、自分なりに判断することが、このような大きな問題に関しては

非常に大切になってくるし、下手すりゃ読み間違える。

医療現場の現状一つとっても、 果たして報道されているような課題は、

日本の医療現場の共通した課題なのか・・・?

これも聞くところによると、ある程度、報道側のメディアに方向性を調整された内容のようである。

アメリカではフェイクニュースが問題となっている。

 

確かに、SNSなどのインターネット上のリューモア(噂話)ってのは、全くあてにならない。

医者でもない僕が、新型コロナに効果的な食べ物としてレモンをいっぱい摂取すると

コロナに効果的であるという程度の話である。

全ては、話の構成によるところが非常に大きい。

正しい報道をチョイスしながら、自分で考えることって非常に難しい。

全くの素人が、適切な情報を選択することは

それらの情報をソートすることが出来ないからである。

コロナを知るには、嘘も正論も含めて、しっかりと調べる。

そして、自分なりに考えて結論を見出す。

人の意見に振り回されない。

非常に、難しいことではあるが、自分の視点がぶれると、当然のように判断もぶれる。

どのような情報に対しても、疑問を持つこと。

相手がどれほど偉大な学者でも、自分なりに腑に落ちない場合は存在する

えらい学者でも、間違った情報を発信する場合もあるからだ。

・・・・かく言う私の発言も、あくまで僕個人の意見ですからね・・・

 

2020/5/22
ジビエ・Gibier

今日のデイサービスで尻取りをやっていた。

誰かが、「ジビエ」と言った。

すると、うちの若い職員たちは

「ジビエ」って何やったっけ・・・?

「イノシシはボタンやし・・・」

「鹿・・・?」

結局、何もわからずその場をスルーしてしまったが、

僕が一人で解説してたにも拘らず

彼女たちは、ジビエをさっさと済ませて、次に行ってしまった。

別に知ったかぶりをするつもりはないけど

太陽の家のスタッフの知識を増やす意味においても、ここで説明しておきます。

ジビエとはフランス語で「ジビエー・gibierと言います。

狩猟で取れた野生の動物や鳥類 などを言います。

僕は、あまり得意ではないのですが。


動物の目って、野生であっても 愛くるしい目をしてます。

そんな目の生き物を僕は殺すことが出来ない。ましてや、腹を割いて肉を食うこともできない。

でも、スーパーで売ってる牛肉や豚肉は平気です。

この違いなんだろうね・・・

本来なら、 野生の動物の肉はおいしいはずです。

僕の場合は食べず嫌いだと想像されますが

やはり。どうしても食べる気にはなれません。

皆さんは、一度ジビエ料理を試してみてはいかがでしょうか・・・?

非常に
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2020/5/22
老人デイサービスでできる事・・・

老人デイサービスを運営していて、思うことがある。

高齢者の末期がんの利用者に対する緩和ケアについてである。

過去に、うちの事業所を利用して頂いた要介護者の中にも末期がんの方々がいた。

うちの親戚にも末期の癌で療養生活をしながら息を引き取った者もいて

年齢に関係なく末期の癌患者に対して、何かデイサービスで特別なことはできないものか・・・と

いつも考えている。

特段の医療における救助ができない状態の方々に

在宅を継続しながら、日中だけでも案和を継続しながら

お迎えが来るまでの少しの時間を有意義に使うことを目的に

何とかなりそうな気がするのだが・・・

デイサービスには看護師が常駐しているうえに、適切な医療の協力を得ることが出来れば

ホスピスや緩和病棟にて終焉を待つ必要はなくなるのではないか。

もちろん、緩和ケアと言うのは、僕が思う以上に介助する側の精神的ストレスも大きい。

支援する者のストレスケアも重視しなければならないが、

癌の宣告を受け終焉を待たなければいけない者の気持ちを考えると

何かのお役に立ちたい。そんなことを考えてしまう。

 

2020/5/21
認知症が難しいのではなく、人を動かすことが難しい!

今日、一人の新規の利用者の方を担当する契約を行った。

アルツハイマー型認知症と南朝の問題を抱えている。

物忘れがひどく、短期の記憶に障害を受けている。

家人の話によると、自分でモノを整理しているうちに、しまい込んだ場所を忘れ

探してみるけれど発見できないと、家族の誰かが盗ったと疑う。

耳が遠いので、自分の世界に閉じこもり気味となり

周りの者との空間共有が出来にくくなる。

世間でいう、認知症の人だ。

対人援助の専門職としては、First インテークを行うが

なかなかケアマネジャーの思うようにインテークがしにくい。

認知症の人だから、意思の疎通が図れない。そんなことを考えながら

取り合えず介護計画を作るために必要な情報だけを収集しようと努める。

本人に聞いて、答えてくれるなら良いものも

本人の疑いの目は、ケアマネジャーに注がれているのを感じる。

どこの誰かもわからない奴が、自宅に転がり込んできて

根掘り葉掘り自分のことを聞いてくる 。

これは、立場をかけて、自分に置き換えてみれば十分に本人の気持ちは理解できる。

理解できる以上に、僕なら、最初から切れて、相手のケアマネジャーを怒鳴りつけている。(笑)

とにかく、認知症はともかく、 人の生い立ちや生活歴を聞くためには

それなりに馴染みを作ってからでないと介入は難しい。

人の信頼を得るためには、それなりの服装、市政、表情や声色までにも

十分な神経を使い、其れこそ、高齢者専門の詐欺師のつもりで

相手を抱え込む力が必要なのかもしれない。

今日のアプローチを終えて学んだこと。

それが、このブログに書いたように、認知症の人ではなく

人として相手に近づくこと。


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