今日の通所介護事業所エントランス近辺の様子。
利用者の重度化によって車椅子があふれ始めている。
車椅子は移動ツールではあるが、乗り換えた後の駐車スペースの確保が課題となってきた。(笑)
これでは、緊急時の避難が難しくなる。
困った!
智に働けば角が立つ
情に棹させば流される
意地を通せば窮屈だ。
とかくに人の世は住みにくい。
人の世を作ったものは神でもなければ鬼でもない。
やはり向こう三軒両隣りにちらちらするただの人である。
ただの人が作った世が住みにくいからとて、超す国はあるまい。
あれば人でなしの国へ行くばかりだ。
人でなしの国は人の世よりもなお住みにくかろう。
夏目漱石 「草枕」より抜粋
昨年末から、急激な感染拡大が続いている新型コロナ感染症。
最近では変異種のニュースまで流れ、いよいよ市中、どこにいても感染してしまいそうな勢い。
一部の値域では緊急事態宣言が発出され、それでも人の出は以前程減少したとはいいにくい現状
三重県においても、今までにない数の新規感染者が報道され
今、自分が感染していないことの方が不自然と思ってしまう状況である。
先般、鈴鹿の総合病院を受診した折に、主治医の先生にコロナの恐怖を語ったところ
そう易々と感染はしない!と一喝されたものの、今の状況を考えると、それほど悠長な事も言っていられないのかもしれない。
仕事で、プライベートで、確実に自分をロックダウンすることは難しい。
どうしても外出してしまう。県外の遊興施設に行くことはないが
市内のスーパーで買い物に行くことはあり得る。
また、近所のコンビニで肉まんを買って、そのまま手で触らないように注意しながら頬張ることはある。
この手を洗わないまま買い食いする行為が危険極まりないのではないか・・・
タバコ吸うにも、汚れた手でボックスから口に振れるフィルター部分に触れながら一本の煙草を取り出す。
その手の触れたフィルターを加えて火をつけるわけだから、此れもまた危険極まりない。
もっとも、新型コロナは呼吸器系の疾患だから、喫煙習慣自体が危険極まりない。
何から何まで、この地球上で生きていく上において、私たちの身は危険なウイルスに曝され
いつ何時、ウイルスに感染するやもしれない状況にいる。
油断は大敵、神経質になりがちだが、自分の身を守ることは、この施設を利用する
高齢者を守ることとなる。精出して神経質になろうではないか・・・!
本当に久しぶりに自転車に乗りました。それも早朝からのモーニングランを・・・
お友達の神経内科の先生のモーニングランに刺激を受けて,一度、早朝から自転車に乗ってみようと思い、
ようやく実現させることができました。
どちらにせよ朝早くから目覚める毎日、ただやみくもにテレビを見てダラダラ過ごすのを辞めて
自転車こいでみようと思い立ったのです。
暗がりの中スタートし、陽が昇り、あたりが明るくなるころに自宅到着。
風呂に入り、朝食を食べる。
なんて健康的なんだろう・・・と自画自賛しながら
この挑戦をいつまでも続けたいと願いました。
コロナ禍による社会全体が、人が集まることを避けるようになっている。
昨年末、までは、月に一回は、三重県総合文化センターの研修室を借りて色々なセミナーに参加し、
運営してきたが、今年に入って全ての研修がキャンセルとなった。
しかし、ここ数か月、ZOOMを使った研修を行い始めた。
今週の木曜日には、地元の認知症専門医の真鈴川先生に講師をお願いし
認知症のセミナーを開催する予定です。
二時間の予定の研修中には、講義を二部制にし、その講義を挟んでグループワークをやろうという計画である。
ぼくも、ZOOMを使い始めて、まだ数回程度の経験者だから
そんな思うようなシステムを使いこなして運営することも難しい。
そんなわけで、ZOOMに成れている鈴鹿市の医師会のスタッフに協力いただいて
初めてのグループワークをやってみようとしている。
さて、どうなるのか?
明後日の昼間に医師会のスタッフの協力で、日中に一度、ZOOMの勉強会を実施してもらう。
さて、どうなることだろう・・・