時々、自分の書いた過去のブログを読み返す事が有る。有るわ有るわと、誤字、脱字だけでなく意味プ〜な文章。恥ずかしい。以前、日本福祉大学で学んでいた頃、学校のネットワークを使ってブログを書いていた。もちろん、読んでくれるのは学校の同級生達であり、その当時から誤字、脱字、意味プ〜文章は指摘を受けていた。なんせ、文章を書くのは書くが、書き終わって公開する前に読み返さない、そのままネット上にアップする。だから当然と言っていい程誤字、変換ミスがある。そんなブログを読み返していて、自分でも何を書いたんだ?と考え込む場面に出くわす。そんな時は、読んでくれている人たちに申し訳無い気持ちになる。同時に、この僕の一大欠点はブログの文章だけでなく、職員さんへのアドバイス文章にも現れている。これは笑って済まされるものではない。自分の立場からも、今後はもう少し慎重にならなければ…(^-^)/さて、今日は皆既月食が見れる夜なのに、この鈴鹿では、あいにくの雨模様。空には雲が張り詰め、時折雲の切れ目から月は見えるものの、中々くっきりはっきり見えない。普段からの行いが悪いからか……まあ、僕のブログといい、皆既月食を邪魔する曇り空といい、うすらボケの玉ちゃんは、今日もシコシコとブログに下手な文章を書き込んでいる。
久しぶりにデイサービスの送迎に出た。朝一番で自宅に迎えに行き、デイサービス終了と同時にお送りする送迎業務。結構、大変な仕事だけど、無事に仕事を終えてみると何かと感じることが多い。その中でも、今日は、年寄りさん達の顔をみてて思ったのが、このタイトルのとおり。みんな寂しいんだ!と言うこと。
デイサービスを利用中には、家が一番ええ!と言う年寄り達。そりゃそうだ!何もしなくても、誰にも何にも云われない。こうしろ、ああしろと言われずに、一日中寝っ転がって、食いたいものを頬張り、飲みたいものを飲んで、眠くなれば昼寝も自由。そんな生活の方が楽に決まっている。だから、デイサービスを利用中の年寄り達は、緊張の連続でお疲れなのだ!
そんな年寄りを車に乗せて、いざ自宅へ!ゆっくりと安全運転に徹しながらも車は利用者の自宅前に到着。サイドスライドドアを開けて、ステップをセット。さあ、降りて頂いても良いですよ!と声がけして、手を摂り、転ばないように誘導する。そんな僕達の顔を見上げながら、一瞬だけど、寂しそうな顔を見せる。
送迎車両が自宅に到着する時間は、辺り一面が薄らと暗くなりかける頃というセンチメンタルな時間と言う事もあるが、それにも増して、彼らはチラッと寂しげに会釈すると玄関先で、車が見えなくなるまで立って見送ってくれる。それも思いっきり手を振って。黄昏時に、こんな光景を目にすると、こちらもチョットセンチメンタルな気分にもなってしまう。
デイサービスに通う年寄りのすべてとは言わないが、多くの人は、これから一人で夜を過ごす。一人で夕ご飯。一人で戸締りして、一人で部屋の電気を消して床に着く。テレビという文明の利器はあっても、チャンネル争いの無いテレビって、それ程面白いものではない。特に最近の民放は若者をターゲットにした番組が多く、年配の者が見てても笑えない、意味が理解できない、スピードについてけん!そんな番組が多い。仕方ないから、寝るしかない!そんな孤独な夜を過ごす年寄りには辛い時間なのかもしれない。
僕も療養中は、夜に眠れない辛い時を経験した。眠れないからテレビをつけているが、観てても楽しくない。気持ちも晴れない。そればかりか、放映する番組の大半が殺しの場面や悲劇の場面が多く、正視するのも辛い映像が多すぎた。そんな、辛い夜も、何時の間にやら眠ってしまい気が付いたら朝を迎えていた。という時は多かった。もちろん、睡眠時間は極端に短い。うたた寝に近い。熟睡していないから、昼間に眠くなる。完全な昼夜逆転現象である。そんな時は体力も気力も低下する。気分はブルーなのである。
こんな年寄りに昼間だけでも楽しい時間を提供したい。思いっきり楽しく過ごしてもらいたい。そして、そんな孤独な生活であっても、病院に入院する事に比べれば幸せである。その為に病気にならない様、体力をつけるためにも簡単なリハビリを続けよう。便所くらいは一人で行けるようにしよう!そんな事を考えながら、空の送迎車を運転して施設に戻ってきた。
ここ数日、真冬並みの寒さがやってきた。とうとうと言っていい程、遅がけですが、日中でも寒さに震える時が増えてきています。と同時に、インフルエンザの話題も増えてきました。うちの姉妹施設でも8人のインフルエンザ罹患者が出たこともあって、保健所に届け出たそうですが、集団のインフルエンザ罹患は、事業運営においても非常に厳しい面を持ち合わせています。インフルエンザの施設内蔓延は、そのままショートステイなどの在宅利用者のサービス利用を控える方向に動きます。誰とて、わざわざインフルエンザ・ウイルスが猛威をふるう中に入って行きたくない気持ちが働く事は仕方ない事です。そうならない為にも、施設内での感染症予防には普段から十分な注意が必要です。世に言う、リスクマネージメントです。風邪をひいいて、高熱を出すことは若者でも苦しいのですから、高齢者で抵抗力の弱った方々には、それこそ命に直結する大事です。施設にウイルスを持ち込むルートとして、職員によるもの、または家族によるものの二点が一番大きな要因です。感染源を完全にシャットアウトすることは、施設への面会者を受けている以上困難で、なかなか感染源を断つことは難しいのです。家族の中には、排菌している状態で、面会に来たり、職員もウイルスの潜伏期間に業務に就いたりする以上、抵抗力の弱った高齢者には簡単に罹患させてしまうのです。
まあ、年寄りだけでなく職員も家族も、外出後の手洗いは頻繁に、そして洗う以上正式な方法で手洗いを遂行することで、有る程度の感染症の恐怖はオミット出来るのではないでしょうか?!
皆さんも、空気が乾燥し始める冬場、風邪のウイルスにはご注意ください。
昨日、デイサービスのサービス担当者会議に自転車乗って出掛けた私。訪問先の玄関先に自転車を停めて、家の中に入った。ごくごく一般的な田舎の住宅街。昔からある「在所」と呼ばれる地域である。周り近所は何代も前からの顔なじみばかりと言われる地域。 私自身、最近、体重の増加が著しく、食事に制限を加えているつもりが、体重計の数字はあがる一方。これは常日頃よりの運動量不足と判断し、近場への移動には車ではなく自転車や徒歩で出掛けるようにしてるが・・・・う~ん??なんでだろう?
まあ、そんな体重の話は兎も角、そのような訳で自転車に乗って、サービス担当者会議に出席。大よそ30分程度、家の中で話を終えて、外に出てきたら、そこには停めてあったはずの自転車が消えている。忽然と!
この自転車は、市のリサイクル事業の一環で放置自転車等の処分品を購入したもので、昨年の5月に購入した。昨年の5月の僕のブログでも写真入りで、7号車として紹介したものである。変速機もない、普通のママチャリと呼ばれるもので、ハンドル前に籠をつけたものである。私以外にも職員さんの一部は、近所のお買い物や市役所などに出掛ける際には使い、結構、便利なものだった。
そう言えば、今日のネットニュースの中に静岡県内の県立高校(実名報道に踏み切ったということだが、高校名は忘れた)では、万引きで補導される生徒が、そん高校の一割の生徒に相当すると言う内容の報道である。私の自転車を盗んだのが高校生とは言わないが、今の時代、教育現場でも、医療機関においても、介護の現場においても、モンスター○○○と呼ばれる人々や理不尽な苦情がまかり通る世の中。人権が重要視され、加害者の人権も重要視されている時代。警察権力も教師の権限も無くなり誰も恐れなくなった犯罪者達。怖いものなしの世の中では、何が起こっても不思議ではない。
最近、また、困ったメールが沢山送られてくる。出会い系もさることながら、最近暫く拝めなかった多額の金銭を無償で受け取る権利があると言う類のメールのことである。今回は、今月に入る頃から始まった。最初は2500万を振り込む準備が出来た!至急、受け取り意思を示してほしい!と言う。無視していると、最近では金額があがってきた。今では4800万である。何とかという女性が死に瀕した状況であり、死の淵で4800万を、見ず知らずの私に無償で差し上げたいと言う。
まあ、世の中には有り余るお金持ちもいるだろうから、こんな高貴なお方も居るのだろう・・・・!日本の人口一億を超えて、インターネットを行っている者も沢山いる中で、この私が4800万の受け取り権を得た。という設定が笑える。そして、その金額を受け取るには、こちらから返信メールとして「許可」と送るだけで、4800万は2分以内に私の銀行口座に振り込まれるらしい。このメールは毎日昼ごろから1時間毎に送られてくる。微妙に文面が違っているので、有る程度、担当者が文章入力や変更を加えながら送信しているようである。まあ、私の場合に限らず、大半の方のメールにはブロックがかけられているから深刻な問題となるには至らない。しかし、1時間毎に、深夜の2時ころまで送信されてる迷惑メールは文章も巧みである。ただ、毎回、深夜に近くになるにつれ、書かれている文面がヒステリック調に変化してくる。または、何の返信もしない私を挑発してくる。
こんなメールが毎日送られてくるわけだが、送信文面や誘い文句を読んで、その話術と言うか言葉巧みな文章をある意味楽しんでいるのは良いが、よくよく考えてみれば、とっても卑怯で卑劣な文章をおくってきているのである。死の淵の女性の、唯一の気持ちを踏みにじってしまう貴方は・・・・とか、なぜ気持ちを素直に取れないのか?等の文言は、いくらビジネス(?)と言えど、あまりにも身勝手で、全く関係ない見ず知らずの者を愚弄する文言。人の気持ちを踏みにじって悪徳な金儲けを企んでいる。そんな者がネット上に存在することが許されない。
振り込めサギやら語りやら、まっとうな事業で汗流すことなく、安直に大金を手に入れようとする者達が多い世の中。また、社会保障を食い物にする働けるのに働かない者、動物も人間も見境なく冷淡にも殺してしまう無感情な者、本当に今の世の中、病んでる人が多い。