名古屋で会議です。
今年の11月の福祉の日に、またやります!東海地区 認知症フォーラム。
このフォーラム、毎年開催です。愛知県、岐阜県と三重県のグループホームの協議会が
合同で開催しています。
この3人(僕を含め)が実行委員会です。(笑)
いたって少数ですが、毎年、この三人が企画し運営に持ち込んでいます。
今年は11月16日(木曜日)お昼の12:30から
名古屋駅前にあるウインクあいち 小ホールにて開催します。
厚生労働省から認知症施策推進室室長、名古屋大学講師の大西先生の
基調講演をお願いしております。今年の目玉は、各県選出の事例発表を
企画しました。この事例のテーマは、地域につながる事例を発表してもらう予定です。
愛知県認知症グループホーム連絡協議会の榎本さん
岐阜県グループホーム連絡協議会の加藤さん
榎本氏と私
今日の午後、父と二人で外出する機会があったので
その足で二人で墓参りに行った。
父にしてみれば、女房を亡くしてから一年半ぶりに墓参り。
僕自身も、それほど親思いではないらしく、母の墓前に参ることなど
年二回が精一杯のレベルです。
これでは、母も嘆いていることと思い、今日の機会に父と二人して手を合わせてきました。
うちの町内のお墓は、車いすで参拝するには、若干スペース的に狭い配置となっているため
親父を乗せた車いすの方向転換できず、横向きの状態で手を合わせました。
お墓を拝みながら、父は墓石を手でさすり、久しぶりや!と呟いたのが印象的でした。
認知症となっても、すべてを失うことではない証ですね。
それと、もう一つ、意外な事柄に驚かされたことがあります。
それは、親父を連れて地元の農協窓口を訪れた時
窓口で待っている中、僕の同級生が入ってきました。
父は車いすにすわり、僕は窓口の担当者と話をしている最中でした。
用を済ませて父のもとに戻った時
父が、先ほど来た人、お前の同級生やろ?!と言うのです。
父の会話をもとに来訪者を確認したところ、父の言う通り
僕の同級生が来ていました。
普段からチンプンカンプンなことを言っているにも拘らず
変なところでピントが調整される親父を見ていると
やはり認知症って不思議なものだ!と驚きました。
世間一般的には、今日からお盆休みのスタートか……
介護の現場はお盆休みもなく通常どおりの営業を行っています。
この業界に入る前は一般小売業を行っていた自分は
盆正月の休みをじっくりと家で味わうこともなかったですね。
人とは違った日に、休みをとることはそれなりに良い点もあるんです。
まず、観光地の混雑がない。道路の渋滞がない。出先で必要な費用も通常料金である等々。
しかし、逆に閑散期に訪れる観光地程、もの寂しいものはないんですね。
東京ディズニーランドは別として、大半の観光地ってのは閑古鳥が鳴いているのです。
食事するにも並ばなくてよい。乗り物も待ち時間ゼロ。
しかし、客が少ないと、その分、そこで働くスタッフさんも気力が萎える。
気持ちに張りがないので、きびきびとした印象はなくなる。
当然、その気持ちの緩みみたいなものは利用者に伝わるわけです。
何となく、そこを訪れた自分が悪いような気分になるのです。
人は、本当に些細なことで気分の高揚が変化します。
その人の満足を常に高く意識して働くことって、とても大切であり営業面で考えると大事なことなんですね。
我々のやっている介護にしても同じです。
そこにスタッフの思いが高まっていない事業所は、自ずと利用者の目も曇っている。
そして、最終的には利用者の減少につながり
採算ベースから脱落する。
今日、とても残念に思ったことが一つあった。
あまりよく状況を理解していない部外者の僕が書くことではないけど
万引きの疑いで警察が絡んだ子供の件。
尋問する警察の言動もすさまじいものだったかもしれないけど
僕が残念に思うのは、子供がその時の音声をICレコーダーに
録音していた。と言うこと。
何が正義なのか分からなくなってきた気がして
非常に生きにくい世の中になってきた。
長生きして、見るに値する未来って存在するのか??分からない。
もう昨日のこととなりましたが
東京、日帰り出張してきました。
虎の門にある行政機関に面接に行ってきました。
朝8時に白子を出て、東京には5時間いて
夕方には新幹線に乗って帰ってきました。
8月9日、長崎の原爆の日。東京の霞が関界隈には
いろいろな抗議行動がさく裂し、その対応に
機動隊が交通規制を行っていたので
丸の内から虎の門までのタクシーは
渋滞にはまってしまって
メーターは上がるし、時間はかかるし…..
なかなか大変でした。
夏休みと言うこともあって
東京駅にはたくさんの子連れ。
人の多さでは、やはり都会ですな!