18日午前7時58分ごろ、大阪府北部を震源とする地震があり、大阪市北区や同府高槻市などで震度6弱、京都市などで震度5強の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは13キロ、地震の規模(マグニチュード)は6.1と推定される。今朝、週明け月曜日の朝一番に発生した地震は、この地方でも結構な揺れ方をした。建物が飴のごとくゆらゆらと揺れる状況は、公表された震度3よりも重度な震度のように感じた。また、揺れが長く続いたようにも思える。揺れが収まった後も、尚、体が横揺れしているような妙な感覚が残って非常に薄気味悪い地震だった。テレビの速報で知った震源地近辺の大阪の映像をテレビで見ながら改めて自分たちの施設サービスを受けている人々の事を考えた。もしも大型の震災が発生したら在宅の人をどうするのか?入居者の人の避難場所は?食料や飲料水の備蓄な足りるのか?職員が被害を受けたらどうするのか?色々な思いが頭を巡った。実際に震災が発生した場合、いろんな面で対応方法や対策を決めておかないといけないとも思った。東南海地震が危惧される中、とても恐ろしい自然の力を実感した。
(写真はインターネット上から拝借しました)
今日、仕事を終えて帰宅する少し前の空き時間をつかって
太陽の家に購入したパチンコをやってみた。
僕は普段からパチンコはやらない者。
あの騒音、耳が痛くなるので好んでパチンコはしない。
でも、あまり稼働させないと、昼間のデイサービス利用者が遊ぶときに
フィーバー(最近では、このような言い方はしないのかもしれないけど・・・)
のチャンスがやってこないのではないか・・・と考えたわけです。
椅子に座って、パチンコを打っているとグループホームの職員が
ゴミを捨てに行く通りすがりに、僕の姿を見て笑った。
よほど無様な格好でパチンコ台に向かっていたのだろう・・・
彼女は笑いながら、パチンコ屋さんには行かないのですか?と聞かれた。
僕は、この騒音と派手な光が目や耳に辛くって・・・と言う説明をした。
すると彼女は、パチンコしている時って、いろいろと考え事できるでしょ??!!と
僕は、考え事と言うより、何も考えていないな~と思いつつ
逆に何も考えず、ぼーっとパチンコしている時間が意外と有効なのかもしれない?!
そうなんですよ!ゲームしている時って、意外と何も考えずに
ただ単に機会に向かっているだけの時間なんですね。
彼女と二言三言会話し、彼女は仕事に戻っていった。
僕も、もう少し遊んで帰ろうと思っている時に
「リーチ!」の言葉に続き、ど真ん中で数字が重なった。
俗に言う確変、フィーバー!!
言っておくけど、うちのパチンコ台は玉が増えることはない
還流式と言われる加工がなされているので
特大のフィーバーとなっても手持ちの球は変わらない。
派手な電飾があちこちで光り輝き
台の中央の画面には、女の子のグループが歌って踊っている。
まあ~派手!と言うか、けたたましい!!
一度確変をヒットすると、それからは何度もラッキーチャンスが訪れる。
少しだけ遊んどこ!と思っただけが
ラッキーな数字をヒットしたばかりに、家に帰れなくなってきた。
そうこうしている間に、先ほどの職員が仕事を終えて帰宅時間となったようで
タイムカードを打刻して、さっさと帰ろうとする。
「玉が増えていきませんね~!」と笑いながら話す彼女。
僕はレバーを抑えている手が疲れ始め、頭の中も騒音で耳鳴りが響き渡っている。
パチンコで生計を立てるプロが居ると言う。
僕は、いくら熟練したとしてもパチンコのプロの仕事は無理だ~!!
久しぶりにNHK BS3の「こころ旅」を観た。
週末の午後11時から一時間、再放送があるけれど、それすらなかなかゆっくりとは観れない。
昨日、早く夕食を終えて19時の放送を観た。
「こころ旅」とは、NHKBS3で放送している番組で日野正平氏がチームクルーと共に
自転車(ちゃりお。と呼んでいる)で全国の視聴者から送られた心の風景を求めてサイクリングする旅番組である。
日野正平氏と自転車ってのは、イメージ合わないけど。
そこがまた味噌のところで彼自身も坂道を自転車で登る苦しさを隠しもしない。
素直に息切れ起こしている姿を映像で紹介している。
自転車で長距離を走行するのは、それなりの脚力が必要で僕も自転車に乗る人間として、
日野正平氏の苦労は身に染みて理解できる。
そんなシンドイ思いをしてまで視聴者の夢をかなえようとする姿勢に感動する番組である。
派手さなんて全くない、僕らと同じものを食べ、タバコも吸うし、
上り坂でアップアップ状態を僕は椅子に座って、のんびりと番組を観ている。
単なる田舎の景色ばかりだけど
、観終わるととても心が穏やかになるように思う。
ほのぼのとした気分で、僕も自転車乗ってみようかな?!と思ってしまう。
そんな旅番組です。今年で8年目になるそうです。8年間、全国津々浦々、
バスや電車で輪行したりしながらちゃりお君を転がしながら今も元気に旅しているのでした!
NHKのこころ旅のホームページは以下のとおりです。
一度、興味ある方は覗いてみてください。www4.nhk.or.jp/kokorotabi/※すべての画像はNHKホームページより拝借しました!無断でゴメンナサイ!
自分にとっても週明けの月曜日はほかの曜日に比べると
何となく気忙しい。
特に緊急の仕事を抱えているわけでなく
これから一週間がスタートするぞ!と言った
気負いってのも関係しているのかもしれないが
とにかく苦手な曜日の一つかもしれない。
そう言えば、今日のニュースで茅ヶ崎で90歳の高齢者の運転する自動車事故を知った。
認知症を患っているわけでもなく(実際、今年の3月に免許の更新をしていた)
信号が赤だったことを知りながらも無理やり通過しようとして
人身事故(一人死亡)をおこした。
報道では、また高齢ドライバーの問題に直結させ
運転免許所の自主返納や周囲のアドバイスを強調している。
また、今日のNHKのニュースでは、高齢者ほど自分の運転に自信過剰の傾向にある!
とまで言っている。
確かに、自分自身も車の運転には自信を持っていることは確かだ。
同時に駐車場に真直ぐに駐車しにくくなっているのも事実である。
車体が駐車枠内に斜めに駐車してしまうことが多い。
10年、20年前には考えられなかったことだけど
事実として、自分の能力が確実に低下している。
これは非常に残念な事実で、こんな自分も年齢を重ねると
周りから免許所の返納を薦められるのだろうな・・・・・と思うと
あとどれだけ車を転がす楽しみを味わえるのだろうか???笑
今日の午後、太陽の家の管理者から話が合った。
父を主治医に診せてくれたそうで、今の親父の状態を
今後、どの様に支援すべきか?家族の判断にゆだねると言うことであった。
この5月3日で92歳となり、私の家族では先代の祖父よりも長生きしている。
そんな父も、最近では昼夜に関係なくまどろんでいるときが増加してきたらしい。
たまに親父を訪問してみても,目を閉じて眠っていることが多くなっている。
そして、親父の安眠状態に横槍に対して、怒り出すことが増えてきたそうだ。
うちの父は、若い頃は恐ろしいほど怒りっぽくて恐ろしかったけど
認知症となってからは、結構好々爺のイメージが強く出ていたから
今のように、目覚めを促す職員に対して怒り出す姿には
職員さんたちも面喰ってしまっていることだろう。
そんな訳もあって、今日の主治医受診の際に相談したらしい。
親父の年齢を考えるとね、傾眠状態 が増加し、食欲が減退し
ジワリジワリと食が細くなっていく。
そして、最後には食事をとれなくなって死を迎えることとなる。
これは人間の自然の死へのステップとして僕は特に大切に考えている。
食べられなくなった人に医学的に強制処置として管を通して栄養素を送り込む。
傾眠状態の人に無理やり目覚めさせ活動を強要する。
僕は、この二つの強制的な支援は好まないのは先にも言った。
しかし、強制的な支援は望まないが、だからと言って何もしない。
活動に誘い出しもしない事は避けてもらいたいと考えている。
非常にわがまま勝手な言い分のようだが
もう少し言い方を変えていれば
私の家は老夫婦、二人だけの生活の日々を 特段の刺激もなく過ごしている。
毎日、同じ時間に食事をし、同じ時間に入浴し、同じ時間に寝る。
この生活リズムは、私たち老夫婦が自分の都合で、なるようにしてなった結果。
しかし、こんな毎日だけだと、全くの刺激を感じることなく
老けていくスピードが速い。
ところが、こんな老夫婦の生活にも、時々、甥っ子や姪っ子が訪ねてくる。
若い彼らは、訪れる時に台風のような強烈な新風を巻き込んでやってくる。
当然、老夫婦にとってみれば、普段の落ち着いた生活が乱されて
非常に疲れることとなる。しかし、鵜tかれるのは当然ではあるが、この
嵐のような訪問のおかげで、老夫婦の生活リズムは変化する。
この少しの変化があるお蔭で、何となく若さの息吹を感じることができる。
僕は、 グループホームに入居している父にも求められるところだと考えている。
何も感じることが亡くなったから、
夢と現実の区別がつけられなくなったからと
私たちの視点で判断することなく
適度なエクサイトメントを提供し
その中で、父が自分で寝るか起きているか?自分自身でチョイスすればいい。
チョイスできなければ、そこに専門職が支援を実践してkる得ればありがたい。
あれれれ・・・・また、分けの解らないことを書いてしまった??!!