今なお、福祉従事者に対する偏見を持つ人が一部に存在する。
介護従事者やケアマネジャーを卑しい職業又は下等な業務を行う者と言った偏見である。
私は、これらの偏見に対して、断固反対する。また、そのような認識を持つ人を徹底的に糾弾する。
自分がその職業についているからではなく、我々の職業を下にみる人は、同じように要介護者を下にみている。
何もできない、無用の人物、生産性のない人と言う認識で要介護者又は社会的弱者を見ている。
社会福祉を切り捨てる事は、そのまま元気で健康でないものは切り捨てられ廃棄処分の対象となる。
そんな社会に生きていて、将来の夢に向かって努力する意欲はわかない。
必然的に将来を卑下して、若者はこの国を離れ、別天地を求めて脱出する。
社会保障とは、そういったものだ。働けるものは働き、働けなくなった時に備える。
それを国を挙げて支援する。それが整っているから、不安なく毎日を暮らせる。
こんな理屈も分からない者は、日曜日や夜間に時間外でも緊急支援にはいる介護者、ケアマネジャーに対し
その汚い口でもって余計なことを発言することを控えなさい!