最近、世の中暗いね!
新型コロナウイルス感染症の話題ばかりが朝から晩まで
其れこそ休みなく、色々なコメンテーターが力説している。
言えばいう程、世の中は混迷の度合いが深くなり
何とも自分の力では抜け出せない底なしの恐怖に襲われているのが
今の日本社会ではないだろうか・・・
さて、今日のブログは、そんなコロナウイルス感染症の話ではなく
私たち介護の現場で働く者にとって
常にポジティブな思いを大切にしたいと願う者たちについて書きたい。
高齢者に限らず、疾患を抱える者ってのは、どうしても自分を悲観的に見てしまいがちである。
そんな自分も大病を患った時には、かなり精神的に追い詰められるときも多かった。
追い詰められ不安な毎日に、僕を取り囲み支援する者に沢山の苦労を掛けた 。
それこそ、英語でDepress。って言葉に相当するような重い気分にさせていたことだろう・・・
でも、その時に周りの者が、明るく振舞ってくれた ことで
僕は随分と救われたと思っている。
ネガティブな思考は、全ての環境をネガティブに捉え
そのネガティブな環境が、更なるネガティブな自分にと影響を及ぼす。
案ずるより産むが易しって言葉がある 。
人は、自分に降りかかる災いを過大評価して取り入れがち。
想像よりも実際は小さい場合も多い。
結論が出る前から、自分なりに勝手に重く判断し、その自己判断に負けそうになっているのかもしれない。
長くなったけど、とにかく、人間、できる限りポジティブな気持ちを維持していきたいものです。