今日のお昼ご飯はパスタだった。スパゲティ ミートソース。
昔からの日本の定番パスタメニューなんだけど
残す人が多かった。
認知症のあるなしに関係ないとは思うのだけど
認知症高齢者には、どうもスパゲティってのは好まれないようだ。
一つは食べにくいのもあるかもしれない。
パスタを箸で食べるのが難しいなら、フォークを渡してみたが
尚のことフォークを使って食べることもできない。
フォークをスプーンのように使って食べようとするけれど
スパゲティがフォークから逃げていく。
馴染みないものに関しては、やはり認知症の人はチャレンジしてくれない。
麺類がだめなのか?と言うと、そうでもない。
焼きそばやうどんは食べる。
じゃあ、なんでパスタは食べてくれないんだろう・・・?
スープと絡んでないからか?
次回のパスタは、名古屋風あんかけパスタにでもするか??!!と
厨房の調理師さんと話をした。
赤いウインナーや野菜を入れてあんかけをかけて食べるのならどうなるだろう・・・?
パスタが馴染みがないから食べてくれないと、今度からパスタメニューを削除することはしない。
その理由が、僕が大のパスタ好きだから・・・(これは冗談ですよ)
馴染みの物を中心に提供することに徹してしまうと、
サービス自体が偏ってしまう。
つまり、毎日の生活に変化や張りが出ない。
ただ単に生きるためだけに食べ、生きるためだけに寝て、生きるためだけに排泄することを
繰り返すような生活にしたくないからなんだ。
認知症であっても、そんなハイカラな食事したことないから・・・と
そこでストップさせてしまうことは絶対に避けたい。
何とかして、その人たちがビックリ、美味しい、もう一度食べたい!と思ってもらえる
そんな食事を作って提供したい!!と思いながら
今日の昼食の残飯の量を見て、今度は残飯をなくすぞ!!と思っていた。