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ブログ-施設長の部屋

2020/6/4
人材派遣業者の怪

このところ、求人広告を掲載した関係で

人材派遣業者からの電話が多くて困っている。

世間には、本当に沢山の人材派遣業者が存在するらしく

一日に何本も別の業者から電話が入る。

その都度、仕事の手を停めて応答しなければならず

何とも言えない腹立たしさがある。

丁寧に応答するだけの時間ももったいない内容の電話で

口調こそ柔らかでバカ 丁寧だけど

実態も分からない業者とゆっくりと話する気にはなれない。

元々、この連中の中には、すでにうちの事業所で働いている介護職員に対し

ヘッドハンティングばりの誘いの電話も多く

良い印象は持っていない。

悪質な事業所と言えるところは、番号非通知で就業時間中に電話してきて

特定の個人の名前をつげて、繋ぐように要望してくる輩もいる。

要件や事業所名を聞くと、一方的に電話を切っていく。

職員がヘッドハンティングされ、もっと雇用条件の良いところに移るなら

それはそれで無理矢理に止めはしない。

しかし、このような無礼で良心の欠片もない事業所におだてられ

職場を代わる職員には、くれぐれも後悔の無いように、良く相手を調べて委託するようにしてもらいたい。

2020/6/4
勤続10年の表彰式。

簡素な表彰式ではありますが、今日、グループホームを担当する玉ちゃんの表彰を行いました。

平成22年6月1日より、太陽の家に勤務し、この6月1日をもって

ちょうど10年の勤続となりました。

当事業所の恒例として、10年勤続した者には10万円相当の記念品を贈り

表彰することとなっています。また、記念品は本人の希望するモノを

事業所からお贈りすることとなっており、今回の記念品も玉ちゃんの

希望する品を調達しました。モノが何か?は伏せますが

この10年の間に、彼女は介護福祉士の国家資格を取得し

一昨年にはケアマネジャー(介護支援専門員)の資格も取得しました。

特に認知症高齢者の介護に関しては。10年のキャリア同様、

素晴らしいスキルを取得し、当事業所のグループホームにおいて

なくてはならない存在となりました。

長年の苦労に対し、ご苦労様と心よりお祝いします。 
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2020/6/4
太陽の家デイサービス

前回のデイサービスに対する書き込みに引き続き

今回のブログも、デイサービスを話題にしてみよう。

お昼ご飯をデイルームで、利用者の方々と一緒に摂ることと併せて

できる限り機会ある度に職員に近い場所に身を置くことの必要性である。

事務所と言うのは、ある意味、職員との間に壁を作ることとなる。

うちのデイサービスは、事務所と言えど、デイルームとの境に物理的な壁はない。

しかし、顔は見える、声も聞こえるけれど、それは決して壁がないとは言えないと考えている。

職員の思いを、即、執行役に話をするには

やはり遠すぎる。

第一、オープンカウンター越しにデスクにて事務仕事を行っている者に声がけするにも

結構な大声で話をしなければならない。

別に、事務所のドアに施錠しているわけでもなく

いつでも職員は事務所に入室できる環境であっても

なかなか、中に入ってきて、いろいろと相談するだけの気力を発揮できにくい。

そのような意味合いにおいても、管理者側は職員の近くにいて

そっと相談できる体制を整えおくことが望まれる。

デイルームで過ごす利用者の皆さんお様子を観察することと共に

職員の言動やそぶりにたいして、いつでも助け舟を出せる姿勢を見せることが

職員にとって安心感を与えることが出来るのではないかと考えている。

2020/6/2
太陽の家デイサービスセンター

六月一日より、太陽の家に事務員さんが一人が採用となり、一緒に仕事するようになった。

事務の業務と併せて、余裕ある時には介護の真似事でもしてもらおうと考えている。

介護事務には、パソコン入力やら、庶務関係の仕事やら,いろいろと多義にわたって仕事量が多い。

経験なくても大丈夫と言いながらも、覚えてもらうことは多い。

マア、新しく仲間となった彼女は大丈夫だろう・・・・

ところで、うちの事務所は特養などの施設と違って

規模が小さいだけに事務所自体も狭い。

よって、お昼ご飯は僕がデイルームに出て、利用者の皆さんと一緒にご飯を食べることとなった。

土地r田にせよ、第一号保険者の年齢となった自分だから、利用者の中にも自然と溶け込める。

今日で二日目、利用者の皆さんの食事風景を眺めながら

色々と観察していると、普段見えない面が一杯見えてくる。

見えてきたことを参考に、今後の業務に生かすことも可能だ。

高齢者の実態と言えば大げさではあるが、 

 人間の基本的な欲求の場である食事風景。

非常に面白いし、興味がわいてくる。

2020/6/2
時間よとまれ!

僕が小学校低学年の頃、テレビで子供向け番組があった。

誰かの漫画をテレビのドラマにしたものだったか。。。あまりしっかりとは覚えていない。

白黒のブラウン管テレビに映る番組を見ながら

自分でも「時間を止める」そんなの力があればいいなあ~といつも思っていた。

今回、このコロナウイルス感染症のお陰で

僕の時間だけでなく、社会全体の時間が止まったような気がする。

今日で、6月ですよ!

つい先だって正月が明け、春のひな祭りを、満開の桜見物に、5月のこいのぼりに。。。

それらの季節の変化を感じることなく

とうとう梅雨時に入った。

愛日がジメジメとむと蒸し暑くなり、首筋に汗が流れる。

マスクしていると息苦しい。

マスクの下の顔が蒸せる!

こんな時間の過ごし方は、どうもいやだ!

何もしなくても、空回りでも 年齢は増えていく。

僕の余生が短くなっていく。

こんな時間は止まらないでほしい。

昔見た正義の主人公は、時間を止めて難事件を解いていく。

今のコロナは時間を止めて、高齢者をさらに老けさせていく。

そして、コロナの話題ばかりで、認知症が語られなくなってきた・・・

2020/6/2
今、アメリカ社会で問題となっている現状

今、アメリカ国内で一番の問題を皆さんはご存じだろうか?

コロナウイルスの問題ではない。

つい先だって、ミネアポリスで白人警察官が黒人青年を路上に押さえつけ

膝で黒人の首根っこを押さえつけ、死亡させたことが発端となり

全米に抗議のデモが広がった。デモは暴徒化し、ロサンゼルスでは

高級ブティックが襲われ、店内の商品が略奪された。

この暴徒化は、全米の23州どころか、ほぼすべての州に広がり

いたるところで、デモをおこしながら、民家に火を放ち、焼き討ち略奪などを繰り返している。

日本では考えられない社会がアメリカには存在する。

その要因の一つに

人種のるつぼと言われるほど、多くの人種が入り交じっている、

教育も 受けられない隠れ移民の者や、今なお、銃が規制されていない国、

全米の失業率が15%を超えているという。5人に一人が失業している社会。

一旦暴徒化した群衆を押さえつけることは、警察力で 対抗できないほどのパワーで

健全な市民生活を脅かしている。

今、アメリカでは世界一コロナ感染者が多く、死者の数も群を抜いて多い。

週によっては今なお、歳閉鎖を実施中であり

仕事に就けないもの、 仕事を首切られるものなど、

社会環境を悪化させるマイナススパイラルが止まない状況にある。

日本人は平和ボケしていると言われるが、

まさしく、日本の社会では今のアメリカが体験しているような

恐怖を感じることは、まずあり得ない。

政府の要請だけを受けて、まじにも外出を 自粛し、お店を閉鎖する。

社会的制裁が恐ろしく、抜け駆けなどできない雰囲気である。

今の若者は、我々のころに比べると自己主張が厳しくなったと言うが

それでも、アメリカの市民が主張するような厳しさや激しさはない。

今回のコロナ騒動に、三重県では、ようやく感染者がすべて退院し罹患者ゼロとなった。

県民の全てが生真面目で、しっかりとコロナと対抗し、予防に努めた結果と思う。

しかし、その様な中でも、反面、毎晩のように複数の若者がマスクもつけずに

うちの横の駐車場で、スケートボードに深夜まで興じている。

静まり返った町の夜に、スケートボードではしゃぐばか者の声が響く。

以前にも、このブログでも書いたように、われわれ は今この時こそ

ポストコロナを考えなければならないと思う。

コロナウイルスに真剣に向き合うことで、以降の自分たちの生活の質がかかっている。

蟻とキリギリスの話のまま、今考えて備えるものは、ポストコロナの勝者となりえる。

そうでない者は、生きるにも不自由する時が来る。

負の連鎖は、今回の新型コロナウイルスはさらに明確に人生を 分ける

大きな要因となりえる!!

スケボー やってる諸君、このままでいいのかい??

ちょっぴり、世界を見つめてみようぜ!


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