今回の購入品は 写真のテント。
ワンポールで建てることができます。
大震災、洪水などの災害時に、認知症の方々は公共の避難所にて生活することが
とても難しいです。また、今回のようなコロナウイルス感染症の拡大が危惧される中での
公共の避難所では、身の安全はともかく、感染症予防には立ち遅れているのが現状です。
おそらく、近い将来にこのテントを使う必要性はないかもしれませんが
その時になって発注しても遅いこともあり、今、当事業所独自の避難生活の備品を
買い集めています。このテント一張で最低4人は生活できます。
今回、このテントとグラウンドカバーを含めて3張購入しました。
先般より、非常食、飲料水、コンロ、暖房器具に至るまでを
全てそろえました。これでほぼ全ての必需品については安心できます。
次に、購入を予定しているのは発電機を一台購入予定です。
発電機は、現在も当事業所には在宅酸素を継続している方がみえます。
この酸素を作る機会を動かすには電気が必要となります。
小さな発電機で良いので、これは必須かなと考えています。
世の中はコロナ一色ですが、最近、また東北や色々な地域で
マグニチュード5以上の地震が頻繁に発生しています。
いつか襲ってくるかもしれない巨大地震。
非常に恐ろしいですが、常に備えを整えて毎日の支援を行います。