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ブログ-施設長の部屋

2019/1/19
1月19日だよ、毎日だよ!今のところ。

毎日、連続して19日間、ブログを更新中ってのは、今までに体験したことが無い。

どんなにダサい文章でも、毎日、書き続けてきたことは

我ながらビックリ仰天。昨年までに、このような余裕すらなかった自分が

今年は元旦から、すごいスピードで疾走している!

気持ちのゆとりってのは、えらいものだ!

人間の行動まで変えてしまう。

また、今日の昼間は暑いくらいの気候で

薄着で外にいても寒さを感じないほどの陽気で、畑仕事に出かけた。

先週末に寒風吹きすさぶ中、畑のスナップエンドウの苗に不織布のカバーで覆ったものの

強い西風に煽られて、せっかく作ったカバーが用をなさなくなった。

そんな不織布カバーを骨組みから修正してきた。

畑で野菜の栽培なんてやったことない者が、見よう見まねで耕作しても

なかなかうまく野菜を収穫するには至らない。

このスナップエンドウも、この寒い中ではあるが

昨年末の12月から花をつけ、実がついた。

ついたけど、今日までに10個程度のスナップエンドウの出来そこないを収穫した。

苗代や使った肥料や腐葉土などの経費を差っ引けば

一個のスナップエンドウの原価は、1000円にもなっている。

非常に高級なスナップエンドウである。

ついでに、その時に合わせて植えた、ジャガイモは寒さに負けて全滅。

時期外れに、半額で購入したジャガイモの苗は

丸っきりの赤字となってしまったわけで

これまた、プロから買った方が安かった!!

しかし、こうやって野菜や花を植え、それが大きくなってくるのは楽しい。

痩せた、硬い土の畑だけども、耕し肥料を入れ手入れしていくと

それなりに成長していく。

春になったら、もっと沢山の野菜とフルーツの木を植えていこうと考えている。

2019/1/18
昨夜の夢

昨夜は、結構早めに床に就いて、そのまま電気とテレビを点けっぱなしで寝てしまった。

夢にうなされて、目覚めたのが深夜の二時半頃。

奇妙な夢だった。

私が幼いころに育った実家の夢を見ていた。

夜の戸締りをしていたのが、古い建て替え前の実家の裏口だった。

うちの実家の裏口は、田舎の農家の家で土間続きの台所があった。

子供の頃の田舎の家ってのは、満足な施錠すらない

引き戸に一本の棒でつっかえるだけの簡単なものだった。

僕の見た夢は、そのような扉につっかえ棒を必死で押し付けているにもかかわらず

隙間だらけの扉では、逆に細い竹でつっかえ棒を外からでも外すことができる状態で

そこを必死になって戸締りしようとしているところで夢から目覚めた。

5分前の記憶はないけれど、50年前の記憶は健在!と認知症専門医が言っていたが

まさしく、その通りで、50年前の我が家の間取り、戸締り方法が

そのまま鮮明に蘇っていた。

もちろん言っとくけど、扉をつっかえ棒で止めると言うやり方は事実だけど

隙間だらけ!と言うのは少々、誇大な表現だ。それ程の貧素な家ではなかったが・・・

とにかく、昔の在所の家ってのは、隣近所すべてが、家族のようなもので

村人は個人の情報を、家族のごとくによく知っていた関係がある。

だから、日中に鍵をかけなくとも、泥棒知らずの世の中だった。

夏は暑いから、出入口は網戸にして施錠なし!

誰もが簡単に家の中に入ってこれる環境があった。

そんな古い時代を思い出し、夢にまで出てくる。

何がきっかけとなって、そのような夢を見たのかが不思議で

今朝がた二度寝して起きた以降も、はっきりと夢を覚えていた。

2019/1/18
今日、届いた本

img_0095.jpg 

今日、アマゾンから、この本が届いた。

結構、注文してから時間がたって、ひょっとしたら発注したつもりが

発注されていなかったりして・・・と思っていたこところだった。

この本の著者は、イラクで人質に取られるも突然解放されて帰国できた

ジャーナリストの安田純平氏である。

この著書は、イラクに著者が潜入を試みた当時の様子を書いたものであるが

世界には、同一民族が殺しあう地域があり、生きる事が普通でない国が存在し

瞬間をかろうじて生きていくだけの社会があり、そんな夢も希望ももてない現実が

存在していることが、私たち平和な日本で暮らす者にとって信じられない世界が

描かれている。

中東地域の紛争に関しては、一部の報道から見聞きしているが、

私たちが知りえる情報とは、少しニュアンスの違う問題が見えてくる。

単純に中東諸国に対する一部過激派と反政府勢力と政府側の三つ巴の戦といった

様相とはかけ離れた、もっと複雑な人間の生きていくエゴが絡み合った

非常に複雑な事情があるようだ。

僕は社会福祉を仕事とする人間として、ヨーロッパの社会保障制度の発展から

日本の社会保障制度の遍歴を学び、いま、介護保険制度の上に高齢者福祉の一部を実践させてもらっている。

特に今、行政から確認を求められているのが「法令順守」に関する周知徹底と管理であり

来月初旬には、行政にレポートを提出しなければならない。

堅牢な法令順守する姿勢と徹底した管理体制について、過去の実績と経過報告をしなければならない。

かたや、中東の国々では、生きるために命を売る人々が居る。

同じ時間に場所や民族が変われば、その生きる社会がこれほどまでに格差があるのが恐ろしい。

戦争なんかには興味ないかもしれないが、世界がどのように回っているのか

そんな地域社会のひずみを、暇があれば知ることも大事かと思う。

明日にでも、この本は読み終えるので、もしも興味ある職員は申し出てください。

いつでも貸し出しますよ。

 

2019/1/17
阪神・淡路大震災から24年。

もう、あの大きな地震から24年の歳月が流れているのですね・・・

この鈴鹿でも、あの朝の地震は感じた。

実際、朝、まだベッドの中で寝ていた僕は、阪神・淡路大震災の揺れで目が覚めた。

まさか大阪、神戸方面で、あれほど大きな被害が起きていることなど

想像もできず、ただ単に震度3位の規模の地震が起こった程度の認識しかなかった。

東北の大震災の時は、日中の出来事で、直ぐにテレビの速報を見ながら

地震の規模に驚き、次に津波の航空映像に目を疑った。

実際に東北で、町全体に水が流れ込んでいるとは思えなかった。

映画の世界、そのもので現実とは思えなかった。

ビッグニュースと言われる災害や事故の映像は

僕の人生に中でも結構な数の報道が記憶に残っている。

アメリカ、ニューヨークのワールド トレードセンターに旅客機が突っ込んだ映像も

鮮明に脳裏に残っている。

女房を連れて、あの世界貿易センターの屋上オブザーベーションに登り

ニューヨークのダウンタウンを眺めたこともあって

仕事していた僕に、女房が慌てふためいて連絡してきたことを思い出す。

近年、東南海大地震が噂され、近い将来に大きな地震が、この地方をも襲うかもしれない。

大きな広範囲の災害に対し、どこまで自分たちは準備できているのか?

また、そのような大規模災害を乗り越える術をもっているのか?

煙草をやめるという小さなことで悩むより

いつ起きても不思議ではない大災害に対して備えることを優先する方が大切かもしれない。

2019/1/17
決心するか・・・・・・?!

毎日、この時間となると痰が絡む。

咽の奥の方で、猫がごろごろのどを鳴らすような

荒れた呼吸音が聞こえる。

そろそろ煙草を真剣、やめたほうがよさそうだ・・・

過去40年以上の年月を煙草と共に生きてきた。

主治医の先生からは、禁煙のストレスを負いながら

煙草を辞めなくていいよ!の言葉に甘えて

今まで吸い続けてきた。

いや、毎晩、やめようと思うのだけど

朝になると、全てあっさりと忘れて

朝食後の煙草は最高にうまいね!と思いながら

毎日の喫煙習慣が再スタートする。

こうやって、だめだ!と思いつつも、自分が大病を患い

ひとしきり反省するもののすでに後悔先に立たずとなってしまうんだろうな。

鈴鹿中央病院の病棟で、同室の年配者が

「なんで、こんなん、なってしもたんやろ??!!」の言葉のように。

人間って学ばない者なんでしょうか?!

明日、もう一日だけ吸ってから禁煙だ!と

またまた自分に甘い決心をしながら

結局、やめることを辞める!

そんな呆れた自分です。

2019/1/16
グループホーム利用者の家族へのお便り

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この写真は、今月送付された、太陽の家グループホームの利用料請求書と共に

送られてきた父の様子と体調管理データ表の3枚の資料です。

近況報告として、とっぴくとなる写真一枚ないし二枚が添付され

その月の目立った様子を担当者が書いてくれています。

担当者だけの個人的な所感ではなく、管理者がすべての利用者への文章を確認し

恐らく文章の添削も行ってから送付と言う段取りで行っているようです。

そして、別表のように体重の変化をグラフ化し

排便回数や水分摂取量など数値データも織り込んでくれています。

これは、文章で近況報告を受ける以上に

ここ一か月の父の体調の変化を一年のデータベースで判断でき

家族としては、今後、父に対して何をしてあげればよいか?が一目瞭然

例えば、体重が減少傾向にある時などは、高カロリー補助食品の差し入れや

父の好きなウナギを食べに連れ出そうとか・・・色々と考える事が出来ます。

毎月、請求書と共に送られてくる、これらの情報は非常にありがたいものです。

僕が、自分で太陽の家を褒めるのも、何かと違和感あるかもしれませんが

これは、本当に客観的に見ても、家族からすれば有り難いサービスなんですよ。

今年の5月3日で93歳の誕生日を迎える父です。

祖父や祖母の寿命をはるかに超えて長生きする父を見てて

やはり太陽の家に入れてよかったと思っている。

スタッフの皆に感謝です。(本気で言ってるのですよ!! 笑)

2019/1/15
今日のブログは苦労しています!

 今日ほど、ブログを書けない日は無いって程、今日は苦労しています。

夕食を終えて、夜9時からブログを書き始め

今、10時半。一時間半の間に書いては削除し、また書いては削除を繰り返し

その削除した数、5本のブログ。

最初に書こうとしたのは、昨夜、僕の親戚から41年前の家族写真をメール添付で

送られてきたことについて紹介しようと考え、文章を書いたものの

なんだか公開するのも気が引けて、書き上げてから削除に至ってしまいました。

その理由は単純で、僕の古い写真など興味ないだろうと思ったことと、

そこに映ってい家族の承諾をもらっていないことが

苦になってしまって、その時点で公開できない!と考えたわけですね。

次に、僕がどれほど気の小さな男であるか!について書こうと思い、書き始めたのですが

これも、バカらしくなって途中で辞めてしまいました。

次に韓国って国が好きになったのに、今の日韓関係の悪化について書こうとしたのですが

これもまた、自分が国際問題についてブログを書くことに、あまりにも図々しさを思い辞めて、

今日のデイサービスで驚いた認知症の人の反応について書こうとしたのですが

これもまた、あまりにも個人が限定される点で、何の承諾も無しに書くことに躊躇した結果

削除してしまいました。

今日一日だけでも、色々なことがありましたが

その中の一つを拾い上げ、それについてブログを書くには

あまりにも個人的すぎるテーマで

今日に限って気が引けた!と言ったところでしょうか・・・

そろそろネタ切れ!?と、ほくそ笑んでいるあなた!

絶対に、ここまで読んで、にしゃ~!と笑った人も居る事でしょう。

今日は確かに苦労していますが、明日は、また、明日の話を書きますよ!

2019/1/14
第一回のブログから10年に近くなります。

第一回のブログは、2009年6月から開始していて、

今年の6月にちょうど10年を迎えることとなります。

10年前の自分が、何を考え、何を伝えようとしたのか?

あまり成長していないような気がしてしかたない。

そして、昨年暮れの大晦日から今日まで

休むことなく毎日更新を継続してきている。

これも、また、非常に珍しい奇跡のようなことで

うちのスタッフ達も、内心では「いつ、連続更新が途切れるのだろう?」と

思っているのではないだろうか・・・・

こっちはこっちで、意地でも続けたる!!と

へんな意地はってみたりして。

そう言えば、今日、玉ちゃんと話をした時に

ブログ書くのにどれくらいの時間をかけているのですか?と質問された。

普通、調子いい時は30分程度で更新完了させるけど

平均的に一本のブログ書くのに一時間はかかるかな・・・・と答えた。

すると彼女は、一日24時間の内の一時間をブログに突っ込んでいるのですか~と

あきれた調子で呟いていた!!

そうなんだよね!みんなに意地張って、毎日一時間づつ僕の貴重な時間を

ブログ更新のために費やしてるんだよね・・・

これもまた笑える話だね・・・。

2019/1/14
今日の父ちゃん

 久しぶりにグループホームにいる父を訪ねた。

いつ行っても、寝てばっかりいる父が、今日はダイニングテーブルの椅子に座って

目が明いていた。

丁度、父の斜め前の席に座る女性利用者の横にサイドチェアーが置いてあったので

そこに腰かけ、その女性利用者にベッタリと寄り添って座った。

この利用者さんは、特に何も会話することもないのだけど

普段から非常に豊かな感情表現をする人で

僕は、この女性が好きだ。

言葉なくても、この人は、誰に対しても無視しない人で

言葉による意思の疎通は無くても、嬉しかったり、悲しかったりという表情が

必ず表現してくれる。人の存在を無視しない!ってなんて心地いいんだろう!!

そんな意味で、僕はこの女性が好きである。

さて、そんな僕の存在を見ていながら、父は何も表情に現さなかった。

表さないと言うより、僕の感覚では父が嫉妬していると感じた。

息子の僕が、父に声をかけるより先に、他人の彼女に寄り添ったことに

たぶん父は腹が立ったのだろう!と感じた。

わざと無視するように、素知らぬ顔をしている父をみて

玉ちゃんが、父の耳元で「誰と思う?」と問いかけた。

すると父は「俺の息子やろ!」と言った。

その父の言葉を聞いて、僕は認知症の父も、普段から昼夜かかわらず寝ほけている父にも

そのような感情が残っていることが嬉しかった。

昔、怖かった父、そのものだった。

親子っておかしなもので、こんな単純なことに対しても

怒ったり、逆に癒されたりするのです。

ボケてしまった父でも、僕にとっては今でも父親なんです。

どこかで頼っている自分がいるようです。 笑えますね!

2019/1/13
車いす利用者(障碍者)専用最適ルートナビ・・・

東京オリンピックと共にパラリンピックに対し、社会全体の目が向いている。

今日、テレビで紹介された障碍者にやさしい最適ルートナビと言う携帯ナビソフト。

日本の道路が障碍者だけでなく、ベビーカーを押して外出する人に対しても優しくないのは

僕も、2013年の8月のブログで書き込んでいるが

日本の道路は弱者には厳しい設計になっている。

歩道には、きつい傾斜があったり、段差があったり、極端な場合、国道沿いの歩道が

ある部分で無くなっていたりするのです。

普段、車に頼り切って移動している人には、如何に日本の道路は歩行者や車いすの利用者に

通行しやすいように造られてない事が見えないですよね。

自分自身が障害を持つこととなって、家の周りを車椅子で移動しなければならなくなった時

こんな最適ルートナビに頼らないと支障をきたすようでは寂しいですよ。

歩道や車道を横断するにも、最適ルートを選択すれば

逆に遠回りとなる場合もあるわけで

非常に優しいシステムだけど、よくよく考えてみれば

どのルートを辿ったとしても、簡単に移動できることが望ましいですよね。

社会全体が弱者にやさしい街となるよう啓蒙啓発活動をすると同時に

社会全体のハード面でも、今後の道路整備を根本から変えていくことが急がれます。


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