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ブログ-施設長の部屋

2011/7/14
蚊取線香、葉巻、I-pad

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エアコンの風を嫌って外に出た。早速、蚊の総攻撃!!柔肌の僕は格好の餌食・・・かとり線香を取り出して火をつける。ついでに吸い込まないけど吹かすだけの葉巻に火をつける。I-padから音楽を・・・これって優雅?? ちょっと聞いた感じ、優雅な雰囲気と言うかリッチな印象が伝わってくるでしょ!ところがどっこいなんです・・・。うちの周囲には水田や用水があって、そこに大量発生する蚊が餌食を求めて襲ってくるような場所なんです。蚊取り線香って蚊を殺すものだと思っていたのですが、追い払うだけで撃退には何の効果も無いようです。月夜の空を眺めながら、好きな音楽を聴き、葉巻をくゆらせ、蚊の大群の真っ只中、かゆみをこらえて、それでも外の空気を優雅に楽しんでいる振りをする。日本の夏、映像で見るより優雅ではなく、結構、生きる会糠のサバイバルな夏なのですね。

2011/7/13
またタバコ税が上がるねえ~

震災復興のための財源に充てるためにタバコ税が再び50円アップするらしい。喫煙者に50円の値上げをどう感じるか聞いてみた。

一箱420円のタバコが470円支払わないと吸えないということは、もう時代は一箱のタバコに500円が標準となったと考えるべきでしょう。でも、禁煙は考えられないと喫煙者は言う。禁煙は色々な手立てを打っても実現させることは辛い。ニコチンさえ体内から出てしまえば、それ程の中毒症状は無いと言われるものの、実際はいつまでたっても喫煙を懐かしく思い、再びタバコをくゆらせる気持ちになることもしばし。僕もこの1月からタバコを断っているが、今でも吸いたい時はある。時として、コンビニに飲料などを買いに行くときなど、ついでにタバコを買って吸ってみようか・・・と誘惑に駆られる。でも辛うじて誘惑には負けずに今に至っている。その理由は単純で、禁煙してからは身の回りにライターを置かなくなり、コンビニでタバコを一箱購入しても火種が無い。結局買っても火をつけられないタバコなんて、買わなくても良いもの。となってしまうんだ。

それと、経済的に50円程度の値上がりでは、喫煙者は引かない。少し余分を支払いながら、喫煙本数を減らせば特に問題は無しと考えてしまう。確かに、今一箱を一日で吸う喫煙者が、三日で二箱で済ませられれば、それはそれで価格高騰の問題はない。喫煙者は、このように自分に都合の良い解釈を加えながら喫煙を続けようとする。

2011/7/12
就業前の職場に笑い声・・・

タイトルのような状況って皆さんはどう思いますか? ・・・・特に何も・・・?

僕は、とてもうれしく、そして ほのぼのと優しい気持ちとなります。就業前の職場って、緊張の直前。もしも仕事自体に苦痛を感じることがあれば、その作業の直前に笑いは生じませんよね! 職員が作業準備にはいり、各々が分担して準備に余念がない時、ふとした冗談や会話に、その場にいる同僚たちが声をあげて笑う状況。良いじゃあないですか?

これを不謹慎とする経営者や管理者が居るとすれば、それこそ分からずやのトウヘンボクですよ。分からず屋と言うより、心狭いぞ!って感じかな!僕は、その笑いの中には入っていけないのですが(特に職員が嫌な顔をするわけではないのですが、自然な流れとして自粛しているだけです)、遠まわしに皆の笑い声に、ニタニタして一人で呟くのです。「いいんでないの!」と。

職場のありかたって、その場所によって随分と違います。うちはどんなのか?自分ではよくわからないのですが、ただひたすら心掛けているのは、出来る限り職員の思うように運営を任せようと考えてはいます。ただ時には、余計なことにまで忠告や口出しをしてしまうのですが、ゆくゆくは、この口出しも辞めてすべてを職員の手にゆだねたいと考えています。そして、職員さんには更なる自立を目指し、皆が同じレベルで利用者のお年寄りを見つめることができれば良いと考えています。

皆さん、頑張れ!それと、このHPの職員紹介ページをリニューアルするように事務長に指示しました。近々、写真の撮り直しや紹介コメントの書き直しがあると予定してください。よろぴこ!

2011/7/12
デイサービスにおけるレクリエーション・・・・

目がみえない、耳も聞こえにくい。そんなデイサービスの利用者が若干名居る。デイサービスとして、この太陽の家に来てもらっている以上、何かの形で役に立ちたい。ただ単に時間が過ぎていく中に身を置いているだけで、特に何も接すること無く、感ぜず、体験することも無く、飯食って、風呂は入って、トイレに行って終わりという一日にはしたくない。

しかし、参加に制限が加えられている。ICFで言う身体機能の低下から参加に制限を受ける障害である。理屈からすれば、この方の障害となっている見えない、聞こえないという阻害因子を削除すれば、参加は可能となる。しかし、身体機能を医者でも無い我々介護の職員が治療することはもちろん改善することすらできない。それでは、ICFの理念は絵に描いた餅か?

いや、治療は無理でも参加できるように支援することは出来る。この時の「支援」とは?何を意味するのか?である。極度な難聴の高齢者の耳の代わりに?目の代わりに?介護職員がなると言う意味では無い。この場合の支援と言う言葉には、要介護者にその気になってもらえるように促す、働きかける、その気にさせる何かを探す。などの選択肢を提供する。それにより、要介護者の自身の行動の選択肢が増える。僕は、これらの支援が、実際のところ大半の高齢者に必要なサービスであると思っている。風呂に入る、食事する、トイレに行く。この三大介護は重要であり、人の人生において健康を維持するためにも充分なケアが必要な部分であるが、高齢者特に在宅の要介護者には、生きる喜びまでは求めなくとも、生きる目標や理由付けをしてあげたい。とかく生きることに苦痛や不安を抱えて、いつ迎えが来るのかと不安な気持ちで自分の死期を待ち続けることは、高齢者だから当然といった風潮が家族の中に潜在するなかで、我々介護職として、その一連の不安感や苦痛を緩和できる立場にいるのではないか?と思う。言ってみれば「緩和ケア」であり、緩和するための支援。緩和するために個別機能訓練であり、レクリエーションではないか?と考えている。

2011/7/12
暑い一日。今日の空!今日の雲!

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