デイサービスに来てもらいたい認知症の人。
一人住まいで、自分の生活を賄えない認知症の人。
一人で家にいると、食べることの段取りやまかないができない。
トイレが使えない。(何故かしら洋式トイレになじめない)
水分の摂取や空調の調整ができない。
それでも、本人は健康で、何の問題も感じていない。
だから、デイサービスに、ましてや施設入所なんて絶対に嫌!
かと言ってデイサービスに来れば、それなりに素直に職員の促しに応じて
食事はとれる、入浴もできる、トイレもできる。
僕も職員も、誘い出すことに時間をかけてきたが
これが毎日続くのは、業務遂行上支障をきたす。
今日は誘い出すことに失敗したが
二日続けて放置するわけにもいかない。
認知症も障害を受ける部位によって、このような難しい症状をもつ。
私たちは認知症の専門職だ。デイサービスの職員全員とは言わないが
少なくても僕は認知症の専門職だ。
業務上の支障もともかく、その人の生活を救うために何をする?を考えたい。
キャロル・キングの名前を聞いて、この曲が思い浮かぶ人は
そこそこ私と同じ年代の人だろうね・・・
「何処に居ても、私の名前を呼べば、そこには私が私がいる!」
「あなたには私と言う友達がいるんだよ!!」って内容の曲。
優しい歌だよね・・・・笑
みんな孤独なんだよね。僕も、この性格だから外には僕を好く思わない人も多い。
自分で分かっているけど、そんなこと気にしない!と公言するから
尚のこと気に入らない奴と思う人が多いのだと思う。
以前、このブログでも書いたように
「俺が、俺がの我を捨てて、おかげ、おかげの下、生きよう!」の言葉通り
時には我を捨てて生きることも生き方の一つかもしれない。
そんなことを囲おうと思いつつ、さて、今日の一曲をキャロル・キングで!
でも、これ、やっぱり僕には騒々しい曲の部類に入る。
あまり好きではないと言うわけではないが、時には聞きたいけど。のレベルかな?!
こんなことを書くとキャロル・キングのファンにお叱りを受けそうだけど。笑
今日は、曲のアドレスを張り付けないでおこう。
興味あれば、ユーチューブで検索してみてください。