土曜日の深夜までこの地方は雨が続き、日曜日に予定する御在所岳登山が危ぶまれたものの、一夜明けて日曜日の早朝には雨も上がり空一面に広がる青空。久しぶりの軽登山に心は躍る。着替えやタオル、お菓子を詰めたリュックを肩に、登山シューズを車の後部座席の足元に放り込んで、いざ出発!途中のコンビニでペットボトルの水2.5リットル。おにぎり専門店でおにぎりと副食としてだし巻き卵などを購入して、一路湯の山温泉へ・・・
昨日の雨が空気中のごみを洗い流してくれたのか、遠く離れているはずの鈴鹿山脈がいつもより鮮明に見える。今日は山の木々の緑が濃い!天気予報では日中の気温は真夏日。流れる汗を覚悟して、登山口近辺の駐車場へ。流石に6月のベストシーズンだけあって、登山道入り口に駐車している車の数に驚く。片側一車線の鈴鹿スカイラインの両脇に縦列駐車する登山客の車。登山度王入口近くの駐車枠に一台分のスペースを発見。ゆっくりと登山シューズに履き替え、身支度を整え、入山届を書いて出発!
登山ブームが叫ばれるはず。登っていく登山者は切れ目ない。ひょっとして鈴鹿の玄関口である白子駅前を歩く人の数よりも、御在所登山する人の数の方が多いのでは・・・と言えるほどの人出。登山者のマナーと言うか、すれ違う登山者同士のあいさつ。あまりの人数によって、常に挨拶をし続けなくてはならない。これまた、大変な作業で、僕は一人で音楽を聴きながら登ることが好きだけど、そんなことを言っていられない。自然を満喫どころか、人ごみの中で息を切らせて汗を流す、トレーニングジムにでも言ったような気分であった。
そして、何度も何度も休憩をしながら水分補給。水分補給ってのが大事で、これを怠ると熱中症という、厄介な病気となる。だから、しばしの休息をとりながら水を飲む。ついでに小腹も空いてきたのでエネルギー補給を兼ねてお菓子やチョコレートを食べる。疲れたときはチョコレートが良い。チョコレートも一つ、口に入れとこう!
少し登っては息切れを感じ、無理をすると体に負担がかかる。登山中の事故は命に係わる。そんな面倒を周囲の人にかけたくないから、やはりもう一度休憩をとって無茶をしないようにしよう・・・と水を飲む。先ほどはチョコレートを食べたので、今回はちーかまを一本。チーカマだけでは足らないような気がするので、コンビニで購入したベビーサラミを数個。
さあ、空気はきれい!風も心地よい。もう一度頂上目指して頑張ろう!と歩き始める。途中で御在所特有の奇岩をすり抜け、眼下に広がる四日市や伊勢湾の景色にほだされ、この景色を眺めながら昼食を食べれば、さぞかし美味い昼食であろう!と買ってきたオニギリを食べ始める。肩に食い込むほど重かったリュックも、持ち込んだ多くの食材、水分を消費したから軽くなった。この先、軽いリュックで楽々登山!できるぞ!と息巻いて再出発。
リュックの中身は減ったものの、その分を井の中に放り込んだ影響か、今度は体が重い。重くなった体を引きづりながら頂上目指してまっしぐら!御在所岳8合目=1100メートル。とうとうここまで来た!やはり。ここから見る伊勢平野は美しい。こんな景色を皆さんに見せてあげたい!そう思いシャッターを切ったのが上の写真。
昨日までの雨は想像できない上天気のもと、あまりの気分の良さに膝関節の痛みも忘れるほど。8合目の看板をみて、あと百数十メートル。時間にして30分程度の登り。まあ、久しぶりの登山。最初から無理をするのは止しておこう!帰りの道中を考慮して、今回はこの時点で下山することとする。案の定、下り道では、左の関節に痛みが出始めた。足の運びを苦心しながら、何とか無事に下山できた。10時から登り始め、下山したのが4時。いかに休憩が多かったかわかる!
まあ、もう少し鍛えてから登山のやり直しか・・・?!しかし、今回は遊び半分で臨んだ登山。次回はもう少し真面目に休憩を計画的にとりながら、上を目指してみよう・・・・!
今日送られてきた福祉新聞のコラムに紙おむつの使用に対する項目があった。立位が取れなくなってきたことが紙パンツからテープ止め紙おむつに切り替わるポイントである。と言う事例を基に、紙おむつからテープ止めおむつに切り替えようとする、介護側の勝手な思い込みについて警鐘を促す内容のコラムであった。
この記事を読んでみて、すぐに自分で実際にテープ止め紙おむつを直接着用して実験を試みた。着用した感じは、それ程の違和感はない。締め付け感よりも逆にフィット感がまったくない。これにオシッコやウンチをしてしまうと、ちょっとどころか大きな違和感を抱くことになるような気がする。汚物でぬれたオムツを履いたままで気持ちが良いわけがないわな~・・・。
次に紙おむつのゴワゴワ感は、その上にジャージを重ね着することでなおの事際立ってしまう。僕の腰回りが、妙に腫れぼったい!お尻や下腹部の膨らみが、一目で紙おむつを着用しているのが分かる。
着用して一時間が経過する頃には、事務所の椅子に腰掛けていると痛みが臀部、股の部分におこり始める。しっかりと足をそろえてお行儀よく座っていることができない。股を開いて座っていないと苦しい。
一時間で、これだけの違和感を感じるテープ止め紙パンツ。
コラムの筆者が説くように、パッドと布のホルダーパンツの組み合わせの方が蒸れも座位の苦しさも軽減できる。と言っている意味がよく理解できた。立位が取れなくなったらテープ止めおむつと言う介護職員の思い込みに。時には視点を変えてみることの大切さを感じた。
※ 今回は、テーマがテーマなだけに写真はなし!
前回、ブログでも書いたようにいざという時のための常備食材として缶詰類を準備しました。それぞれ賞味期限が平成27年4月となっているため、再来年の春には、利用者の皆さんを交えて自然災害をネタに非常食のお昼ご飯でも食べようと考えています。
再来年の4月まで、非常食として食べなくて済むよう祈りながら。
準備した物は、
いわしの煮つけ・・・・・10個
まぐろの煮つけ・・・・・10個
焼き鳥・・・・・・・・・・・・・10個
ランチョンミート・・・4個
パイン缶詰・・・・・・・・・5個
レトウトパックのカレー・・・・15個
この缶詰めと米さえあれば、最低3日は耐え忍げるのではないかと思います。
他人を思いやる気持ちの難しさってのを、今日、改めて感じた自分である。
このテーマをブログに詳しく書くこと自体、相手を思いやる気持ちの欠如となることから詳しくは書けないものの、僕の発言が職員さんの個人的な感情を無視してしまったとだけ書いておこう。
この問題で何が一番の課題かと言えば、僕自身が相手の気持ちが揺らぐかもしれない点に気付いていないことが一番の問題なのである。男だから分からないと言えばそれまでであるけど、だからと言って言い訳にはならない。
この問題を気づかせてくれたのは、うちのデイサービスのフロアーリーダーだった。彼女に指摘されて初めて、自分には見えていない視点に気付き、非常に恥ずかしい思いがした。だって、男だから!女だから!って理屈で納得させることはできない。特に職員のトップに立つものとして、これは改めないといけない。
そんなわけで、今回は言ってくれる人がいたから気づいたものの、これ以外にも、いろいろと矛盾した行動でみんなが首をかしげるような場面もあるんだろうね・・・・
片麻痺があっても何のその・・・リハビリ師が付き添いで階段の上り下りを訓練しています。
ゆっくり、安全に、一歩一歩確実にチャレンジしてみれば、皆さん階段を自分の足で上ることができます。自分の力で上り詰めた以上、帰りの下りもご自身の足で降りてもらいましょう。こうやって、毎日、必要な人には機能訓練を行っています。
とてもヘルシー、とてもイタリアンな食事でしょ! フェンネル、セロリ、キュウリ、スイートコーンのバーニャカウーダ。生ハム、サラミ、コッパ、チーズ。これをバケットを添えて食べる。なかなか食欲をそそりませんか・・・・
このフェンネルとスイートコーンは、静岡県で有機栽培を行っている農家から送っていただいた野菜です。フェンネルの生は、この鈴鹿では入手困難な野菜の一つで、ここまで新鮮だと香りも一流、野菜自体の甘みも一流。とてもおいしい野菜でした。
この野菜を育てている人は、先にも述べたように静岡県の桑高さん。三重県の菰野町にあるアクアイグアスって施設のイタリアンレストランを監修したシェフ、奥田正行氏が調理する野菜として有名な農業家なんです。以前、奥田シェフと菰野のお店、アルケッチャーノでお会いして、すぐに意気投合して桑高さんを紹介いただいたのです。その時は、生のレタスを、そのまま手でつまんで食べてみて、そのレタスの瑞々しさ、甘さに感動したわけです。そして、野菜の話に花が咲いて、イタリア料理の話で三人が、非常に分かり合えた時間を過ごすことができました。
本当に食べることに喜びを感じている僕です。オリーブオイルや塩、鮮度の良い食材と適切な熱のくわえ方など、同じ食事でも、何とか少しでもおいしく食べることができるよう、そんな努力は無駄とは思わないのです。日本人ではなく、イタリア人として生まれていればよかった!と思うほどイタリア料理が大好きなのです。
納車と言っても自動車ではない。自転車が納車された。注文から3週間。イタリア製ってのは聞いたけどメーカー名は忘れた。メーカーもブランドも分からない程度の馴染みしかない程度の僕が、ロードレーサータイプの自転車を買った。ボディーはカーボンを使用しているので総重量は8Kgである。とにかく軽い。軽くて強い。そして、今夜、少しだけ試運転をしたが、ボディーが軽すぎて、ハンドルのぶれが、そのまま車体のバランスに影響を及ぼすようだ。慣れないロードレーサーだけにスピードをあげると恐怖感さえ感じる。一般道を走っている分には、乗用車のスピードと同じ速さで巡航できる。
しかし、このようなストイックな自転車ってのは、概して乗り心地ってのは求められていないようで、お尻が痛い。そして、ハンドルから受ける路面の凸凹は、そのままストレートに両腕に伝わってくる。販売店の店主がパット入りグローブを薦めていたのが良く理解できる。もちろん、自転車の駆動力の根幹部分であるペダルは、スキー板の留め具と墨名時名称のビンディングタイプなるものを採用した。そのために特別なシューズを履いて乗らなければいけない。そして、このビンディング、ペダルと靴を固定してしまうわけだが、慣れない僕には、そうそう簡単に外すことができない。足先をねじって固定具を外すわけだが、これが結構難しい。
この自転車をなぜ買ったか?と言えば、最近の僕は運動量が極端に減少してきており、それと共に体重は食事量に比例して増加し、尚のこと都合悪いのは尿酸値が上がってきている。つまり「痛風」傾向にあるという。どおりで、最近足が痛いと思っていた。と病院で診断結果を聞いて思ったほどだ。
今後は、天候が許す限り自転車をこいで、雨の日はプールに通って体重の減少作戦を実施するつもりである。何でもかんでも車で用をなすわけではないが、少しでも余ったカロリーを消費するために体を動かすこととしたい。
今日の朝から和歌山市を中心に、頻繁にやや強い地震が発生している。東南海地震が叫ばれる中、非常に嫌な雰囲気を感じる。先の東日本大震災も発生間際に、頻繁な中規模地震がおこっていたことを見ると、少し不安になる。
いつ発生してもおかしくない東南海地震である。もう一度地震災害のための備えを確認しておくことも良いかもしれない。そう言えば、先だってのニュースで、東南海地震が同時多発的に発生した場合、被害範囲が広範囲に及ぶことから、公的な救援活動の遅れが指摘されている。食料品や水の備蓄は、少なくても1週間以上10日程は自力で生活できるだけの量を確保しておく方が安全である。
大震災を騒ぎ立て、周りの人々を不安にするつもりはないが、備えあれば憂いなし。もう一度、時運の身の回りの確認をしておくことも必要かもしれない。
いろいろな活動を行っている太陽の家デイサービスセンターですが、今日、私が感じた微笑ましいショットをご案内しましょう。この写真は、塗り絵やちぎり絵の大好きな利用者Aさんの作品を隣の利用者Bさんが覗き込んで、談笑しているショットです。
次に、お天気も良いので利用者の皆さんが入浴時に使ったバスタオル等を干す作業を手伝っていただいているショットです。天気が良い限り、太陽の家では、利用者の皆様のボランティアを募り、バスタオル等を干していただいております。簡単な作業ですが、これでいて結構重労働。大変な作業にもかかわらず、皆さん快くお手伝いいただいております。
※個人情報の関係から、スナップショットに細工を行っております。