今日午後、鈴鹿亀山地区広域連合からメール情報が入った。
COVID-19(新型コロナウイルス)に関する指導要綱として
社会福祉施設としての感染予防が手ぬるい❕と言う厳しいメールだった。
もちろん、この地域全体の事業所宛に送信されているわけで、
私のところだけに送られた指導要綱ではないが
このメールを受け取り、私自身も当事業所の体制の見直しを迫られている
ある点では脅迫(言葉は悪いが・・・)めいた印象を受けたメールではあるが
実際、今月初めに全国の学校を休校にしたにも拘わらず
今週に入って感染者数は減少するどころか、急激に増加し始めている。
日本国内での大流行の兆しが、急激に高まってきた今、
行政も更に厳しく指導しなければならない状況なんだろう。
このCOVID-19は、その人の立場や財産、生活レベルに関係なく
誰でも罹患する感染症である点では、
社会福祉施設に関わるスタッフ自身が、感染症への危機感を認識してほしい。
そのためには、自分自身だけではなく、家族の認識も同じように高める努力が大切である。
どこから感染するか、見えない敵であるCOVID-19.
人との関わり方、交流の仕方が、今まで認知症の人と密着して関わるよう推進してきた
そんな姿勢が逆に問われる現状に、社会のシステム の崩壊のような気がする。
ワクチンや治療薬の開発スピードよりも感染スピード の早すぎる。
唯一出来ることに、手洗いの徹底、感染が懸念されるような場所や環境を避けることしかない。