わざとらしいタイトルになってしまいました。 (笑)
お陰様で先月のブログ更新はゼロ回!!
このブログ始まって以来のこととなりますが、全く更新無の続いたこの夏。
暑いです。異常なほどの暑さです。
ネットで「なんでこんなに暑いの?」と検索してみるといろいろな書き込みをヒットするのですね。
内容も説明もまちまち。
地球規模の温暖化を理由にする人もいれば高気圧の張り出し具合と偏西風の蛇行を理由にする人とそれぞれ意見は違っています。
一般的には二酸化炭素量の増加を一因とする説が多いのは確かですが
ネット情報もバラバラでまとまりに欠ける点、非常に面白いです。
さて、面白い!と言えば、先日、自転車でサイクリングしている時に見つけたのですが
これだけ暑くても田んぼのあぜ道には草が生い茂るようです。
草は稲作には大敵で、害虫の発生や病気の発声に大きく関わるので、
この炎天下の中でも稲作農家さんは、こまめに草刈りに精を出しています。
炎天下での農作業を考えるだけでも、この天候の体に及ぼす影響を考えると改めて農作業の大変さを感じます。
その中で、見つけた面白い「JAPAN気質」。
添付の写真を見てください。
少し説明を加えないと、私の興味を持った点が分かりずらいと思いますので説明させてもらえば、
田と田の間の細いあぜ道の草が半分だけ刈り取られているのが理解できると思います。
刈り取られていない方は、自分の田んぼではなく、他人さんの所有地ではないでしょうか?
私の分は刈り取るから、残りは自分で刈り取ってね!と言わんばかり。
この気持ちの表れに面白さを感じました。
海外から見る日本人、礼儀正しく勤勉でまじめな国民と評判ですが、
実際の市民感情としては、社外国の国民と同じ、
そこまで慈悲深い国民ではないようです。
マア、このことを批判する意味で、このブログを書いてはいないので誤解のないように
お願いしたいのですがこの酷暑。
ある意味、自分だけの世話焼くだけで精いっぱいってのも十分に理解できます。