今夜寝て、明日の朝起きたら突然20歳の自分に戻っていたら、
僕はどうするだろうか?と考えてみた。
特に際立った計画もなく、ただグウタラと年齢意を重ねた反省を込め
僕が自分の人生をやり直せるとするならば
まず、勉強をする。勉強することが楽しいと思えるまで勉強する。
次に、ピアノを習いたい。バイオリンも習いたい。
クラシック音楽をシッカリと自分で演奏できるまでになりたい。
ジェット旅客機のパイロットになりたい。
世界で一番大きな旅客機を操縦してみたい。
乗客を数百人乗せて雲の上を飛んでみたい。
医者になるなら外科医になりたい。
自分の技術で癌細胞を完全切除して癌患者に希望を与えたい。
しかし、勉強は得意ではなかったから
生まれ変わっても期待薄いかもしれないから
そんな場合は、スピード狂を伸ばして
F-1ドライバーになる。
AIRレースのパイロットもやってみたい。
もともと体操が得意だったから、シルクドソレイユに入団して
空中での曲芸も仕事とするのもいいかも。
何だかんだと、やりたいことはいっぱいあって
どれもこれも、一貫性が無いところが、流石に僕!
こりゃ、何度生まれ変わっても何にもなれやしないわ!
今日、新たな世代の違いを感じたことがあった。
それは、今日のデイサービスでの会話になかで
若い介護士さんたちは、世界情勢に関心が無いってこと。
勉強していないから知らないのではなく、興味が無いようだ。
自分の周りに世界を見るよりも、もっと重要で楽しい事がありすぎるのかも。
言うなれば年配者の周りには新しいことは何もなく
常に「いつものこと」ばかり、刺激を求めようにも
新しいものを教えてくれる人がいない。
新たなモノに疎い年寄りに説明しても時間の無駄だから
誰も新しいプレジャーを伝えようとはしてくれない。
唯一、海外の情勢だけはニュースソースから自然と入ってくる。
インドとパキスタンが険悪な情勢だとか、
アフガニスタンが何処に位置して、タリバンとどう関係しているのか・・・
北朝鮮とアメリカの対話はどうすすんでいるとか・・・である
やはり、これらの情報をどのように取り入れ、
どの様に理解していくのかは、年齢の開きが大きく影響していそうである。
あっ、それでも、アフガニスタンの話の中で
ジャーナリストの安川純平さんの話題は出たな~
海外で起こっていることは、他人事と排除するのではなく
若くても世界情勢にもある程度、興味を持ってもらいたいものだ。