以前から僕はNHKを民放の番組よりも好む傾向がある。と
お話してきました。
これは、僕個人の嗜好と思っていましたが
意外や、年齢に応じて好みの局が偏ることに気付く場面に遭遇したのです。
実は、先月より体調維持を目指して市内の会員制スポーツクラブに参加することとなり
定期的に(月額利用料の元をとってるとは思えない状況ですが….)活用させてもらっています。
まず筋トレを数種類のマシンを使ってエネルギーの燃焼効率をあげます。
次にランニングマシン(私はランではなくウオークですが)
そこで注目したいのが、このジムにはランニングマシンが
横一列10台×3列、トータル30台、同じ方向にセットされています。
最前列の10台にはテレビモニターが付属しています。
走りながら、歩きながらテレビを観ることができるのです。
先日、僕は一番最後列のマシンを使用してたのですが
見るからに20歳~30歳代の方々は民放のお笑い番組を観てます。
その年齢の人でNHKを観ながらトレーニングする若者はいないのです。
そして、やはりNHKを観ながらトレーニングする人は
明らかに50歳代以上の人が多いということに気づきました。
しかし、よくよく考えてこのブログを読み直してみれば
実にくだらないことに着目している自分が恥ずかしい。
でも、最近のNHKは年齢に関係なく面白いと思うんだけどな……….
今日の夕ご飯に、グループホームではハンバーグを作っていました。
残念ながら、私のカメラは、ネタの仕込みを逃していますが
形を整えて、いよいよ焼くところに遭遇しました。
ハンバーグ
ねぎを刻む利用者さん。
車いすから食卓椅子に移乗を手伝う管理者。
洗い物と焼く係。
カメラの被写体から逃げ回る職員さん。
しかし、皆さん、それなりに楽しそうに過ごしてみえました。
いつも当グループホーム太陽の家の運営推進会議に出席いただいてる
地元の民生委員でもあり陶芸家でもあるMさんのご厚意で
グループホームの入居者さんに、とても良い機会を与えていただきました。
材料も全て準備頂いたうえに、奥さまもご一緒に
陶芸を教えていただきました。
入居者の皆さんにはご自分の使う陶器を形作って頂きました。
この後、乾燥させて釉薬を塗って窯で焼く工程があります。
まず今回は、思い思いの形を形成する作業を体験していただきました。
こんなの初めて!と喜び、とても楽しそうな風景です。
お花見を毎年のように実施しながら
今年は例年以上に寒い日が続き、桜の開花が遅れるし
ようやく花が咲いた途端に天候不順で雨の日続き。
明日、4月11日火曜日も雨が強く予想されるため
曇天の今日、お花見を強行実施!
鈴鹿市のフラワーパークに乗り込みました。
やはり皆さん考えることは同じとみえて
桜を求めて押すな押すなの人だかり!!
駐車場もフル満タンの状態。
そして、この写真でも分かるように曇り空、風もあり、肌寒い一日でもありました。
桜は青空の下では良く栄えますが、とても残念な日となりました。
利用者の皆さんにはひざ掛け、毛布をフルに活用して寒さをしのぎながらの記念撮影。
この意地悪な天気ではありましたが
それでも、皆さんには喜んでいただきました。
平成29年6月15日(木) 夜6時半より8時半まで
鈴鹿市労働福祉会館にて、ホワイト介護主催職員研修の講師をさせて頂きます。
研修テーマ『チームケアを学ぶ』「~スーパービジョンとコーチングを活かした人材育成~」
今回の研修テーマにチームケアを選んだ理由として
介護の現場、特に認知症介護の現場では
認知症の人を支援する側の精神的負荷が増加してます。
その一つの原因として、介護職員が孤立化している点。
もう一つが、介護職員のスキル不足。
この二つの要因が介護現場を徐々に疲弊させ、精神的に追い詰められて
職場を離れることとなったり、また、支援を受ける側に辛くあたったりと
志持った職員たちが、どんどんとつぶれていく現状を何とか改善したい思いです。
認知所の人が安心して日々の生活を営むことができるための支援として
統一したケアをシームレスに提供し続けること。
そして、一人で抱え込むことのない職場環境を整えるためには
ある意味、職場単位での改善が求められていると考えています。
そのような目的で、スーパービジョンをしっかりと実践できる関係、
上司と部下の関係だけでなく、職員相互に助け合え、高めあえる事業所を
目指していくものです。
平成29年4月8日(土曜日)午後1時より、鈴鹿市役所12階 会議室にて平成29年度 鈴鹿市キャラバンメイト連絡協議会総会が行われました。
昨年に引き続き、若輩者の私が会長、西部包括鈴木センター長が副会長として指名されました。
今回の総会を記念して、大逆転の痴呆ケアの著者、品川にある総合福祉事業所『大起エンゼルヘルプ』取締役の和田行男氏を
講師にお招きし講演会を行いました。
和田さんは、30年にわたる高齢者ケアを実践する中で、関わりを持った認知症の人それぞれの性格や抱える問題を
その経験と英知を活用し、その人の思いに添った支援を実践してこられた人です。
私たちが気づかない視点や、深く掘り下げることもなく放置してきた難ケース
本人だけではなく、家族に対する思いやりにも新たな気づきを教えていただきました。
今日の講演から、認知症の人を支えていくには、家族だけではなく、私たち介護者の側にも
決意と覚悟が不可欠であることを気づかされました。
また、昨年度の認知症サポーター養成講座の開催回数の多いメイトに対し
プレゼントをお渡ししました。
さて、平成29年度、世界情勢もきな臭い状況が見え隠れします。
政治の世界には無頓着ですが、世の中がどのように変わっていっても
認知症の人も生きていかなければなりません。鈴鹿市が認知症の人にとって
暮らしやすい地域となれるよう、今年も頑張って地域に啓発、啓蒙活動を継続していきます。
デイサービスにおける支援に関して、いろいろと職員間で話し合った結果
午前中に、作業療法士による筋肉や関節の可動域訓練を行い
入浴して体をほぐし
午後からは、それらの筋肉を使った個別の訓練を実施する方向が決まった。
今まで、集団で同じことを日替わりで実施してきたものを
個別に、それぞれの個性や思いを聞きながら対応できれば尚の事良い!と結論付けた。
4月1日よりスタートさせた新たなチャレンジ。
同業の事業所から見れば、何も変わってない!と言われそうではあるが
この個別の思いを活かした支援は意外と難しい。
職員全体のレベルを上げないと、やっていることの効果が期待できない。
生意気なことを言うようであるが、デイサービスにおける個別訓練を
しっかりと実践するためには、事業所ぐるみの支援が不可欠である。
だから、太陽の家は良いことにチャレンジしていると自慢しているわけではない。
この取り組みを花開かせるには、今後の職員の個別の自己覚知とスキルアップが
当然望まれる。
太陽の家のデイサービスの取り組みが、更に発展することに期待している。
もうすでに昨日の話で恐縮ですが
太陽の家の駐車スペースに白線を手描きしました。
今まで、適当に隣の車を睨みながら、ざっくばらんに事業所の車を駐車していましたが
やはり適当に駐車する。その時の運転手次第に。では
運転席への乗り降りに不都合が生じてました。
そんな現状を改善するために、昨日の晴天穏やかな日に
太陽の家の作業療法士に手伝ってもらいながら
白線をひいたわけです。
思った以上に上出来のホワイトラインに
至極満足な私です。
写真を添付します。見てやってください。