認知症となっても、同じ人間なのに・・・・・
認知症だからどうせ分からないから・・・・・
認知症を正しく理解していない人は、そう考えることが多い。
認知症は、いろいろと世間でいう「問題多い行動心理症状」ばかりが
取りざたされて、認知症=廃人又は精神疾患の持ち主と思われている。
認知症は、いろいろな問題を引き起こす病ではあるけれど
それらの問題は、全てにおいて解決可能な問題である。
僕は、この点を一般市民や専門職に伝えたいし、普及させたいと考えている。
今回、この企画に賛同してくれたドクター二人と
グループホーム北さんちの総括施設長の北さんと共に
認知症のシンポジウムを開催するに至った。
これから順次、市内の介護施設や医療、薬局にPRをお願いし
出来るだけたくさんの方々に,
この映画を観て頂きたい、
そして、この4人の話を聞いていただきたい。
認知症、それは不便だけど、決して不幸ではない!と
認知症当事者の方が語っています。
少し不便なところを、良き認知症の理解者が手助けしてくれるだけで
普通の生活が在宅で営むことが出来る。
そんな社会に鈴鹿市が成長してくれることを望みたい!!