今日は看護師と昼食を交えた意見交換会を実施しました。
今回のテーマは、「通所介護・グループホーム利用者のご家族との情報の共有」について
話し合いを行いました。
利用者の状況をご家族にお知らせすることは重要であるのですが
この時の内容、情報量、タイミング、そして伝え方が大変重要な課題でもあるのです。
時と量、内容を間違って伝えることは
相互の誤解を招くことにつながり、如いてはご家族との信頼関係にひびが張りかねない
そんな重要な局面も見受けられるのです。
そのような課題を看護師全体が同時に共有し
重要な情報を適時、適切に伝えることが求められています。
太陽の家では、職員との意見交換はもちろん
専門職との意見交換を定期的に開催し
全職員が共通した認識の上に、安定したサービスの提供に結び付けようとしています。
大切なご家族をお預かりしている立場として
ご家族の不安感をあおることのないような情報の伝達、
時間帯を間違い、医療的処置が手遅れとならないようなタイミングに
細かな配慮を交えてお伝えすることはしっかりと伝える。
そして、ご家族の適切な判断に役立照るためにも適切な状況を
適切な方法でお伝えすることを目指そうとしています。
定期的に開催される専門職との意見交換は
私自身も非常に重要であると考えています。