うちの事業所も加盟している「全国グループホーム団体連合会」の北海道協議会の代表者から和田行男氏を通じて情報を頂戴しました。
このグループホームは札幌市内にあり1ユニット、二階建ての施設。二階部分の居室から出火。入居者は屋根伝いに避難して無事。出火と同時にスプリンクラーが作動し、その効果によりボヤ程度で済んだ。との連絡です。
人的被害がなかったことは不幸中の幸いではありますが、スプリンクラーが作動したのですから、放水による影響を受けて火災以外の被害も正直なところ、事業所側にとっても大変なことでしょう。まあ、死者が出ていない分、事業所として運営は継続できるでしょうが、グループホームのような施設からの出火は、絶対に避けなければいけない問題だと思います。
居室からの出火であるということは、タバコなどの問題でしょうか?詳細については不明ですので、何とも言えませんが。私たちは人の命を預かる事業所です。絶対に火を出さない。その思いを職員一同が共有することが大事ですし、みんなで火災に対して神経質にならなければいけないと思います。
(この情報は、三重県地域密着型サービス協議会のホームページにも書き込みをしました)