グループホーム太陽の家単独の地震災害を想定した避難訓練を実施しました。地震の揺れが少し落ち着いた頃を見計らって総員退避を練習したのですが、今回は防災ずきんはかぶらずに近所の避難場所の公園まで避難しました。
9名の利用者の皆さんが避難し終わるまでに要した時間は17分少々。地震の場合は避難にかかる時間より、避難路の安全確保が優先されます。 誘導路途中の倒壊、ガラス破損などの危険個所を確認しながらの訓練を行いました。
この訓練後には、利用者の方々を交えての反省会や今後の災害予防に向けて話し合いを行いました。実際の災害には、多くの想定外のことが起こりえます。利用者だけではなく職員自身の身の安全を確保するためにも、普段からの備えが重要ということで締めくくりました。
(グループホーム管理者、計画作成担当者:上垣外)