平成16年4月1日、太陽の家は誕生しました。
10年前の昨日、利用者はたったの一人の要介護者から始まりました。
この10年間、いろいろな喜びや笑がありましたが、それと同じくらい辛い時も経験してきました。
何度も辞めたいと考え、こんな仕事を始めるんじゃなかった!と後悔する場面も多くありました。
一人だった利用者も、今では定員枠ちかく、多くの方々に利用していただくことができるようになりました。
利用者の方やご家族にすれば、文句や苦情が山積していることと思いますが、それらの気持ちを押し殺していただいて、大きな問題に発展することなく過ごさせていただいております。これら全てにおいて、皆様のご理解とご協力のおかげ。
ここまで運営することができたことに、心から感謝申しあげます。
最後に、今も、この太陽の家を支えてくれている、もう一つの顔として、私の大事なスタッフ達にも、毎日の努力と協力、理解に感謝を述べたいとおもいます。皆さんのおかげです。ありがとうございます。
施設長 玉田 浩一