このところ、求人広告を掲載した関係で
人材派遣業者からの電話が多くて困っている。
世間には、本当に沢山の人材派遣業者が存在するらしく
一日に何本も別の業者から電話が入る。
その都度、仕事の手を停めて応答しなければならず
何とも言えない腹立たしさがある。
丁寧に応答するだけの時間ももったいない内容の電話で
口調こそ柔らかでバカ 丁寧だけど
実態も分からない業者とゆっくりと話する気にはなれない。
元々、この連中の中には、すでにうちの事業所で働いている介護職員に対し
ヘッドハンティングばりの誘いの電話も多く
良い印象は持っていない。
悪質な事業所と言えるところは、番号非通知で就業時間中に電話してきて
特定の個人の名前をつげて、繋ぐように要望してくる輩もいる。
要件や事業所名を聞くと、一方的に電話を切っていく。
職員がヘッドハンティングされ、もっと雇用条件の良いところに移るなら
それはそれで無理矢理に止めはしない。
しかし、このような無礼で良心の欠片もない事業所におだてられ
職場を代わる職員には、くれぐれも後悔の無いように、良く相手を調べて委託するようにしてもらいたい。
簡素な表彰式ではありますが、今日、グループホームを担当する玉ちゃんの表彰を行いました。
平成22年6月1日より、太陽の家に勤務し、この6月1日をもって
ちょうど10年の勤続となりました。
当事業所の恒例として、10年勤続した者には10万円相当の記念品を贈り
表彰することとなっています。また、記念品は本人の希望するモノを
事業所からお贈りすることとなっており、今回の記念品も玉ちゃんの
希望する品を調達しました。モノが何か?は伏せますが
この10年の間に、彼女は介護福祉士の国家資格を取得し
一昨年にはケアマネジャー(介護支援専門員)の資格も取得しました。
特に認知症高齢者の介護に関しては。10年のキャリア同様、
素晴らしいスキルを取得し、当事業所のグループホームにおいて
なくてはならない存在となりました。
前回のデイサービスに対する書き込みに引き続き
今回のブログも、デイサービスを話題にしてみよう。
お昼ご飯をデイルームで、利用者の方々と一緒に摂ることと併せて
できる限り機会ある度に職員に近い場所に身を置くことの必要性である。
事務所と言うのは、ある意味、職員との間に壁を作ることとなる。
うちのデイサービスは、事務所と言えど、デイルームとの境に物理的な壁はない。
しかし、顔は見える、声も聞こえるけれど、それは決して壁がないとは言えないと考えている。
職員の思いを、即、執行役に話をするには
やはり遠すぎる。
第一、オープンカウンター越しにデスクにて事務仕事を行っている者に声がけするにも
結構な大声で話をしなければならない。
別に、事務所のドアに施錠しているわけでもなく
いつでも職員は事務所に入室できる環境であっても
なかなか、中に入ってきて、いろいろと相談するだけの気力を発揮できにくい。
そのような意味合いにおいても、管理者側は職員の近くにいて
そっと相談できる体制を整えおくことが望まれる。
デイルームで過ごす利用者の皆さんお様子を観察することと共に
職員の言動やそぶりにたいして、いつでも助け舟を出せる姿勢を見せることが
職員にとって安心感を与えることが出来るのではないかと考えている。