<iframe width=”854″ height=”480″ src=”https://www.youtube.com/embed/LYFJRomR12k” frameborder=”0″ allow=”accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture” allowfullscreen></iframe>
1970年代に流行ったこの曲、ブレッドと言うバンドでバラードが多い。
その中でも、この『If』は、すごく好きだった。
この曲でチークダンスを踊った。
丁度19歳の頃だった。
僕の通っていた学校では、定期的に学校のカフェテリアで夜、パーティがあった。
生バンドが入って、生徒たちが集まり、それぞれが、それぞれの時間を共有し楽しんでいた。
うぶな僕はチークダンスは苦手だったが、この曲だけは踊れた。
今回3年ぶりにだぢちょうの内視鏡検査を受けた。
内視鏡検査は何度目か・・・??と改めて数えなおさないといけないほど
幾度も受けたが、年々、この検査が辛くなってきた。
そう主治医に質問したら、年齢による腸の弛みに関係しているそうだ。
昨夜の9時に強烈な下剤を1本、コップ一杯の水に入れて一気飲み。
本来なら、翌朝の腸内洗浄液を呑み始めて排便が行われるのに
僕の場合は、昨夜の深夜3時ころから腹痛が始まりトイレに入りびたり。
6時に起きて水を500CC飲む。
次に腸内洗浄液を準備する。溶剤の入ったプラスチック袋に2リットルの水を入れ攪拌 、
9時から洗浄剤と水を交互に飲み始める。
洗浄剤を飲めば、そのままトイレに直行を繰り返し
おおよそ2時間。排泄物がなくなり、透明な水分だけの排泄となれば検査準備完了。
以前は総合病院で溶剤を飲んで検査準備をおこなっていたが、
急に押し寄せる便意に、トイレの数が足らないので、自宅で準備を行う方法に切り替えてもらった。
お蔭様で、自宅でテレビを観ながら、準備できるようになりトイレの奪い合いは無くなった。
さて、 大腸の内視鏡検査は胃カメラと同じスコープを肛門から挿入し
大腸の内壁を検査するわけだけど、最近のカメラの精度が向上してとても鮮明な画像が得られる。
ミリ単位のポリープも発見できる。そして、小さなポリープの場合は、その場で切除できるからすごい!
ただ、腸内に空気を送り、腸を膨らませる時が痛い。
腹が張る痛み・・・と言うか、内臓が破裂するかもしれないと言う痛み。
これが辛い。
今回の大腸内視鏡検査では何も異常は見つからなかったが、
検査準備と検査自体に時間がかかり、ほぼ一日仕事だった。
主治医の先生からは、また3年後に!と言われてゾーッとしたけれど
何事も早期発見、早期治療が優先される。
黙って従うしかない!!
あっ、そおうそう、今日、そんな検査中の脇に備えていた若い看護師さんが優しかったのがうれしかった!
腹痛に顔をゆがめる僕のお腹に手を置いて、やさしくなでてくれていたし、声掛けを続けてくれた。
家に帰り、その子が僕の一番愛する姪っ子の「なぎ」みたいやった!と女房に話をしたら笑われた。
ジジイになっても、子供を諭すような「痛いの、痛いの、飛んでいけ!!」的な声掛けは救われるものなのだと思った!
認知症ケアの中でも、この行為は有効なんだろうなと考えていた・・・